このブログでは「
島クリエイターや小技など」のカテゴリで、私なりの島クリエイター講座?みたいな記事を書いてきましたが、最近になってリアルの
友達(どう森シリーズは初見のプレイヤー)があつ森を始めたので、適度に支援していく事になりました。
せっかくの機会ですので、
今これから始める・始めたい人、特に
過去作を知らない初心者さん向けに、色々と書いていきたいと思います。
やること・やりたいことが沢山!? 尚、このブログで記事にする場合に限り、画像(スクショ)、教えたこと、やり取りの内容に関しては
全て使用許可を得ております。 以降は、あくまで今からプレイする
初心者さん向けの内容ということで、予めご了承の上でご覧ください。
前回は、案内所が改装されました。そこでは
たぬきちから
「プロジェクトK」の企画を持ち出されます。
そこでは
人気アーティストの目に留まるような島にして、ライブ開催をしてもらえる展開にする事が最終目標として挙げられ、プレイヤーもそれに合わせて動くことになります。
プロジェクトKの始動で
シナリオは終盤に舵取りする事になりますが、この時点になると施設や来訪者が増え、やる事・やれる事が一気に増えている頃ですので、課題はひとつずつクリアしていきましょう。
今回はさらなる住民の招致について、キャンプサイト初回キャンパーの勧誘、売り土地の設定、マイル旅行券での無人島ツアーでの勧誘について追っていきます。尚、時間操作はしない通常の流れが前提です。
目標や課題をしっかり把握しよう
プロジェクトKに関しては、
たぬきちからの急な提案で、何をすればいいか分からない状態のプレイヤーさんもいるかと思いますが、ここまで来たら彼に合わせて動かないと先に進みません。
提示されている目的と、プレイヤーがやるべき課題を見失わないように、ここでしっかりとすり合わせておきましょう。


・目標=とたけけのライブ開催・課題=人気アーティストが来てもらえるような評判の高い島にする 漠然とした課題でどうすればいいか迷うところですが、この時点でプレイヤーができることは、島内を整地したり家具やオブジェを飾り付けて、
評判の高い島を目指すということになります。
あとは、ライブには必須の観客…これは島民を増やすしかありません。現時点ではキャンプサイトの利用者を待つしかありません。
島の評判と、その評価に対する傾向と対策については、しずえさんから聞くことができますので、まずは聞いてみましょう。



しずえさんの発言を具体的に分類すると…
・発展度…施設の誘致、住民人数、橋や坂などの設置数
・自然…雑草が少なく、樹木や花が手入れされている
・魅力…置かれたままのアイテムが無い、適度にオブジェが飾られている 特に、屋外の地面に置いたままのアイテムは家具や素材でも「散らかっている」と減点される事が殆どで、腐ったカブや釣ったゴミの放置も「ゴミが多い」と言われてしまう事が多いです。


この時点で島の全域まで時間を掛けられていれば多少は変わると思いますが、最初(特に初見プレイ)で評価が低いのは当たり前ですので、何も気にすることはありません。ここから少しずつ上げるだけです。
とたけけライブの開催に必要な評価がどの程度なのかは語られません。たぬきちも、しずえさんも、島の状態と評判を模索している状態なので、こまめに評価チェックして行くしか無いようです。
キャンプサイトの利用者を勧誘しよう
開幕の島内放送で、
しずえさんから「
キャンプサイトに利用者が…」という告知が出たら、キャンプサイトか案内所に行ってみましょう。


案内所に行くと、たぬきちから
キャンプサイトの利用者がいると知らされ、できれば移住者としてスカウトしてきてほしいとまで言われます…これは行ってみるしかありあません。

キャンプサイトに行くと、利用者がいる場合は敷地いっぱいにテントが張られています。中に入ると…キャンパーがくつろいでいますので、話かけてみましょう。
尚、シナリオの展開上、
最初のキャンパーは必ず勧誘する形になってしまいます。迎え入れたくないタイプのキャラクターだった場合でも、話しかけないと進みません。

話しかけて行くと、この島に住んでみたいと言い出してきますが、島の中に住んでよい場所は何処か?と言う流れになりますので、案内所に戻ってみましょう。


案内所に戻ってたぬきちに話かけると、勧誘を成功させたことを知って「ハウジングキット」を用意してくれます。

以降は土地の売り出しに
10000ベルの手数料が必要になりますが、今までやってきた備え付け家具を作る手間や材料を消費しない分だと思えば良心的です。
ここでは
DIYや備え付けの家具などを作る必要はありませんので、預かったハウジングキットだけを使って、キャンパーの引越先(土地)を決めましょう。


ここから先の移住者の勧誘は、こんな感じに
「売り土地」を作って迎え入れる準備をすることになります。プレイヤー任意で勧誘できる範囲は…
・キャンプサイトのキャンパー(
アミーボカードでの召喚も含む)
・マイル旅行券で行ける無人島のキャンパー 主にこの2点ですが、
売り土地は一定時間だれも成約しない、本体設定で時間を操作すると、自動的に移住者が決められてしまうので、特定のキャラクターを厳選したい場合は注意しましょう。

尚、島内に
分譲できる土地の数は10軒までです。上限を迎えるとたぬきちからストップをかけられます。
住民どうぶつが10人になった場合は、誰かが引越しして売り土地が発生しないと、新しい住民は迎えることはできず、マイル旅行券で行ける島にもキャンパーが発生しなくなります。厳選したい場合は良く考えて分譲、勧誘しましょう。
ただし、キャンプサイトは10人満員の状態でも利用者が来て、そこから勧誘も可能ですが、キャンパーの移住が可能になった場合は
キャンパーが指定された住民との交代になりますので、よく考えて決定してください。
売り土地を作って住民を勧誘しよう
先の項目では
キャンプサイト経由での勧誘でしたが、
マイル旅行券を使って住民を探しに行くこともできます。

まずは案内所に行き、たぬきちに「ハウジングキット」を10000ベルで貰い、分譲する土地を決めます。
厳選したい場合は1軒ずつ分乗し、移住者が決まってから次を決める…という手順がオススメです。
土地の分譲は、その日に特定のイベントが進行中の場合はで受け付けて貰えない場合があります。その時は翌日まで待ってから(イベントが進んでから)話しかけましょう。
タヌポートのマイル交換で取得できるアイテム「マイルりょこうけん」をポケットに入れ(所持して)、空港から
「マイルりょこうけんを使う」を使って無人島ツアーに行ってみましょう。


マイル旅行券で訪れる事ができる島は、形態もキャンパーも
全てランダムです。滞在の制限時間はありません。
運の要素が高く、界隈ではマイル旅行券で100回くらいツアーに行っても会えなかった…というプレイヤーも多くいました。
特定のキャラクターを厳選したい場合は、かなりのマイル旅行券を要する可能性が高いと考えておきましょう。

尚、マイル旅行券で行ける島は、住民の勧誘以外にも…
・家具(1つの島に1点のみ。広葉樹か針葉樹の場合のみ)
・ハチの巣
・自分の島に無いフルーツ、果樹、花
・竹、タケノコ
・化石(1個)
・岩(0~5個でランダム。鉱石だけ、お金だけの場合あり)
・珍しいムシ(タランチュラやサソリ等)の大量発生 上記のどれかが複合して発生している事が多く、採取としての価値もあります。マイル旅行券でツアーに行く際には、必要最低限の道具(スコップや釣り竿など)を持ち込んで、余裕があれば自分の島に無い素材は入手しておきましょう。
道具が一つもなければ桟橋にいるパイロットのロドリーさんから(マイル交換で)分けて貰えます。また、島の入り口にはDIY作業台が設置されているので、道具のレシピを覚えていれば、その場で調達した材料から作る事も可能です。

分譲した土地が1か所の場合は、出会ったキャラクターで
勧誘を決めてしまうと取り消しできません。勧誘する気が無いキャラクターに会った場合は、安易に話しかけるのはやめて帰りましょう。
勧誘をスルーした場合でもマイル旅行券は消費しますので、マイルの無駄遣いになりがちです。1回分(1枚)につき2000マイルも消費しますので、毎日コツコツとマイルを貯めておかなければ厳選は難しいと思います。
以降は同じように、日を改めながら
土地の分譲→住民の勧誘→住民の受け入れを繰り返し、厳選の必要が無ければ最短の日数で10人まで揃うと思います。

住民のキャラクターに対しては、どうしても来て欲しいキャラがいる場合を除き、ある程度は
気楽に構えていた方が良いと思います。
そう書いている私もまた、マイルの為にポイ活して、旅行券を使い果たし、全てのワシ系キャラを揃えるまで半年ほどかかりました。その間に色々な住民たちが通り過ぎていきましたが…結果的ににかなり時間を消費したのも事実です。
どうぶつの森は英題では「Animal Crossing」と言うように、動物の交差(行きかう)事がテーマに挙げられている程なので、
どんなキャラが来ても一期一会を楽しむという気持ちでいた方が、より落ち着いて楽しめると思います。
とはいえ、自分の好きなキャラクターを集めたい・特定の種族だけにしたいという、マイルを貯めるための
目標があるのも、ゲームとしては悪い事ではないので、住民厳選の選択肢や解釈もまたプレイヤーの自由であることは変わりありません。
今回はここまで。 厳選の有無にかかわらず、住民が増える事で島の中が賑やかになります。島内に住宅が建ち並ぶと、それだけでちょっとした町や村のようにも見えてきて、こういう区画を作ろうかな…という新しい想像や構想も膨らんでいきます。

朝~夕方までは概ね全員が起きていて、島内を歩き回っていたり、博物館の中にいたり、住民らしい立ち振る舞いを見せてくれます。
飾ってある家具や景観にも反応し、ベンチやイスには座ってくれることもありますし、樹木を植えれば木陰に座っている事もあります。
特にコンポやラジカセなどの音響機器系の家具、振れると音が鳴る楽器の家具を
屋外に飾って稼働させておくと、その近くに寄って歌ったり演奏することもあり、観察も楽しくなりますよ。
イカ友は初見のせいか、住民の厳選にはあまり興味がないとかで、パっと見で
とりあえず良さげという解釈で毎日のように勧誘し、残りの住民枠もあっというまに満員になっていました。無欲の勝利?
住民の人数は満員まで集まりましたので、今度は島内全域の手入れを行って環境を整備しなくてはなりません。
島の評判アップの計画も最終段階ですが、焦らず楽しみながらプレイしていきましょう。
(^-^)/ 良い島ライフを!
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