前回までは、疾風怒濤の
ハロウィン投稿が相次ぎましたけども、そろそろいつもの流れに戻しておくのも大切かなと。ブキが描きたい!
また、
ブキシリーズは投稿から1年経過と言う節目のタイミングなので、初心に戻って1枚仕上げました。
今回は スプラチャージャー です。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
長射程ブキの代表格 ブキ屋での解禁も早い
基本ブキのひとつであり、その中でも
長射程チャージャーの入門モデルでもあります。
メインのチャージ速度、射程、攻撃力は充分な強さを持ち、スプラッシュボムとハイパープレッサーという構成の面でも扱いやすい分類です。

照準の狙いやすさや僅かに射程が長いことから、スコープ付きの方がやや人気は高い様子ですが、スコープ無しのモデルは「チャージキープ」という、一時的にフルチャージ状態を維持できる機能が与えられ、使いこなせればスコープとの射程差を埋める事もできます。
プロ勢のチャージャー使いさん達は「スコープの有無で選ぶというよりは、そのルール・ステージで扱いやすい方、あるいはその日のコンディションで選ぶ」と仰る方もいました。
立ち回り方も人それぞれなんですね。そこまで使い分けができるウデマエなんて、ただただ痺れる!憧れる!でしかないんですが。
では~描いていきましょう! 細長いブキの代表でもありますから、ここは
直線ツールもどき()もしっかりつかって、精密さマシマシ+ディフォルメという合わせ技で攻めたいと思いますw


リアルとディフォルメの良いとこ取りなので、銃身は太めに、しかし特徴は全て残す…という、独自の描き方です。



パーツごとの溝の数、僅かな段差も全て描き加え、そこから必要箇所を詰めながら、全体を縮めていきます。
構図も
真横ではなく数%の傾斜を入れ、少~しだけ銃口側を下げています。
線画がそこそこカタチになったら、トーンを入れていきます。塗りつぶしてよいパーツと、崩さない方が良いパーツを見分けてドットを打ち込んでいきます。


濃度と密度を変えて塗り分けます。スプチャの本体は濃い緑、濃い紫、赤紫と、暗めの色が多いので加減には苦労しましたw


照星など細かいパーツも整えていきます。色は同じパーツは同じ濃度のトーンで塗り分けます。

ひとまずブキだけはカタチになりました。ひとまずここで休憩です。
ディフォルメを入れる理由は、サムネイルやステージ上の表示で縮小した時も、潰れずキレイに出るんです。多少距離の離れた位置から見ても、ある程度までは判別できる描き分け方をしています。
普段から線画でしっかり描き、トーンも濃度別に多用して、陰影もしっかり表現されている方ならお察し頂けるかと。
ちなみにスプチャの元ネタは、タンク部分が「形成前のペットボトル」だとか、銃身は「配水管」だと言われています。先台の先っちょは「漏斗」っぽいですよね。水を扱う器具の集まりなのかもしれません。
再開です!
文字を入れていきます。
Splat Charger…
スプラト チャァジャァって、そこ「ト」が入るの!?…意味は日本語と同じようですが。
インクを溜めて(チャージして)…という意味では合っていますが、直訳しちゃうと「充電器」です。スプラ2からはタンクが光りますから、そういう装置は搭載している気がしなくもない?
内部構造とか材質とか、いろいろ考えるとワクワクして眠れなくなりそうなのでここでは割愛します。あと、前作の無骨なデザインのスプチャも好きでした。ワカメとか、お弁当とか。
で き あ が り ! 作業時間は
2時間くらいでした。細長いブキでなので、その分はシンプルに仕上がったかと。
1年分の集大成…と、呼ぶにはまだまだ足りない部分が多いですが、描き方や構図の納め方は多少なりとも研究してきた分、進歩はあった気がします。
昨今リアルが少し忙しくなりましたけども、これからも趣味としてマイペースに描いていきます。
スプラ2のスプチャは、前作と比べると
極限まで無駄を削ったデザインが良いです。ちょっとライフルっぽいイメージに寄せて、スマートになりましたよね。
イカ研究所のデザイナーさんは狙っていたとしか思えない…我らが創造神に振り回されっぱなしです。
ヽ(´∀`)ノ ありがとうございました!
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