このブログでは「
島クリエイターや小技など」のカテゴリで、私なりの島クリエイター講座?みたいな記事を書いてきましたが、最近になってリアルの
友達(どう森シリーズは初見のプレイヤー)があつ森を始めたので、適度に支援していく事になりました。
せっかくの機会ですので、
今これから始める・始めたい人、特に
過去作を知らない初心者さん向けに、色々と書いていきたいと思います。

尚、このブログで記事にする場合に限り、画像(スクショ)、教えたこと、やり取りの内容に関しては
全て使用許可を得ております。 以降は、あくまで今からプレイする
初心者さん向けの内容ということで、予めご了承の上でご覧ください。
前回は前知識・予備知識的な面を中心に記述してきましたが、今回からは
実際にゲームを始めてからの流れを少しずつ追っていきます。
出発前の手続き
ゲームをスタートすると、まずは空港と思しきカウンターで、まめきち・つぶきちと一緒に出立前の手続きを行います。
・プレイヤーの名前&誕生日(変更不可)
・プレイヤーの容姿
・北半球か南半球か(変更不可)
・移住先の無人島のマップ(変更不可)
・アンケート(特に影響なし)

自分のアバター(プレイヤーキャラ)の名前と容姿を決定したら、今度は実際に住むことにある島の位置(
北半球か
南半球か)を選びます。
・
北半球は「春→夏→秋→冬」
例:8月は夏/2月は冬
・
南半球は「秋→冬→春→夏」
例:8月は冬/2月は夏
リアルでは北半球(日本)に住んでいるプレイヤーが南半球を選んだ場合、リアルは夏で暑いけど、あつ森の世界は真冬で降雪が…という事になり、
クリスマスや年末年始は概ね夏になります。
二次元だからこそ違う世界に住んでみるというのも楽しみ方の一つですが、
後で変更はできませんので注意が必要です。
どうしても迷った場合は、自分が住んでいる地域と同じ方(日本なら北半球)を選んだ方が無難と言えます。
マップはフィーリングで選んで良い? 北半球・南半球の選択が終わると、いよいよ
移住先となる無人島のマップが
4枚出され、そこから選ぶことになります。これも一度選んだら
変更はできません。
・水色…
池、河川、滝、海・クリーム色…
砂浜・灰色…
岩棚または
岩礁(立ち入り禁止)
・南側にある濃い灰色の塊…空港
・緑色…
草地。
緑色の明暗は等高線で、明るくなるほど高台になっています。
・砂浜にある茶色…
桟橋 当初は
「星やハートの形をした池がある」と、やり直してまでマップを厳選しているプレイヤーさんもいらっしゃいましたが、
池の形や
河川の流れ方に関しては後に
島クリエイターで作成や変更が可能になるので、それだけのためにリセットする必要は無いと思われます。

マップの1つを拡大すると、共通事項はこんな感じです。基本となる施設は
案内所と
空港だけです。
桟橋は、今のところ
釣りのポイントや
素潜りの際の飛び込み台に過ぎませんので、あまり気にしなくて良いです。
島の面積や隆起の加減も極端な差は無く
概ね均等です。注視すべきは
島クリエイターでも加工や変更ができない部分である砂浜、岩棚、河口、施設の配置を吟味した方が賢明です。
たとえば、あとで住民どうぶつの厳選をしたいから
メインとなる施設は近い方がいいという場合は、
空港と案内所が比較的近い距離にあるマップが良さそうですし、広場までの道のりに他の施設を置いて、早いうちに街っぽく区画化したい場合は、
空港と案内所が離れている(隙間の多い)マップが有効と言えます。
無人島へ上陸してから
飛行機に乗って到着した先は無人島…雑草だらけ、樹木は乱立して手付かずの状態の土地へ踏み込みます。
最初は歩き回れる範囲も、できる行動も少ないので、
一緒に来たキャラクターたちに話しかけて先に進めましょう。
自分用のテントを貰いました。これを使えば
歩ける範囲で、好きな場所に立てることができます。
テントの位置は追々
マイホームの位置になります。尚、シナリオが進んで区画整理ができるようになるまで
変更はできません。
一緒に来た住民どうぶつ達 プレイヤー界隈では初期住民と呼ばれるキャラクターたちで
「ハキハキ系の男子」と
「アネキ系の女子」から、
完全ランダムで1名ずつ選ばれます。
後から増える住民どうぶつと異なる点は、住居(家)の内装が少し簡素化される程度です。他のキャラクター同様に引越しフラグも発生するので大きな差はありません。
また、今作はキャラクター同士における
「相性」は廃止されているそうなので、住民どうぶつ同士の組み合わせは気にする必要はありません。


彼らもまた
テントの位置=住居の位置になります。住民どうぶつの居住区など区画化なを考えている場合は、この段階で「テントの位置を決めてきてあげる」選択を選んで引き受け、固定させたい位置にテントを張りましょう。
シナリオの展開上、序盤~中盤までは長めのお付き合いになるので、どうしても…と言う場合は、セーブデータを消すなりリセットして
一番最初からやり直す(厳選)という手段もありです。ご自身で判断してください。
島の名前を決める テントの位置を決めた後で進行に迷ったら、広場にいる
たぬきちに話しかければ進行します。アイテムの拾い方、樹木をゆすると枝や果物などが落ちてくる…という、
採取に関する操作が可能になります。

最初は何でもチュートリアルだと思って「おつかい」もこなしていきましょう。操作に慣れる事も先々の効率化につながります。

最初の「おつかい」が終わると、キャンプファイアを囲んで親睦会が開かれます。そして、このタイミングで
島の名前を決定する事になります。
島の名前はセーブデータの削除以外は
取り消せませんので、よく考えて命名してくださいね。
自由になった…後が大変?!
到着直後のレクリエーションや親睦会が終わり、お開きになってテントで就寝…そして、島ライフは
翌日からが本番です。

自由を手に入れた…と思いきや…


特別製のスマホを渡された後に
請求書が…
最初の返済が始まります。支払方法については
たぬきちが教えてくれるので、分からない事があったら後で聞きに行きましょう。
たぬきちが組んでくる請求額に関しては、二次元世界にしては
割高な感じは拭えませんが、完済
期限なし・どれだけ遅れても
利子は無しと、リアルより
良心的な点もあります。
界隈ではよくおカネに絡んだネタにされていますが、あまり真に受け過ぎない事をオススメしますw
採取とDIYが始まる 無人島移住ツアーの代金支払いは、初回は
マイル払いになりますので、とにかく島内でできそうな
行動を起こすしかありません。


たぬきちのテントに行くと、集めた材料から道具や家具を作ることができる
DIYのレクチャーが始まります。
DIYは「Do It Yourself」の略で、
あなたがやってみようという意味があります。言い換えればハンドメイド、日曜大工などと同義語です。


島のそこかしこに生えている「雑草」も、できるだけ除去しておきましょう。まめきちのところへ持ち込めば、売っておカネ(通貨は「ベル」)になりますし、追々に
DIY用の素材でもあるので、溜めておくのも良いでしょう。
最初は道具が壊れやすい 道具を作れるようになったものの…最初は
ショボいスコップや
ショボいつりざおなど、耐久力が低いものしか作れません。


これは序盤の仕様でもあるので、最初は資材調達は多めに採取し、道具も1つだけではなく
ストックを作って持ち歩くと良いでしょう。

序盤は島の環境評価もありませんし、ポケットがいっぱいであれば地面に置いても構いません。何をしに行くか目標を決めて、使いたい道具だけを持ち歩くのも方法です。
樹木の移動を始められる 島に自生している果樹から
フルーツを採取して「食べる」を選び、スコップを使うと…樹木を丸ごと掘り起こしたり、岩を砕くことができるようになります。

フルーツ1個に付き
樹木は1本、
岩の破壊は1回です。最大10個まで食い溜めも可能で、
画面の左上に何個食べて消費したか表示されます。
ただし、家具の「トイレ」がないうちは効力を消せませんので、必要な数だけ食べるようにしましょう。食べたままにしておくと、壊したくない岩まで誤って砕いてしまう事があります。


雑草を掃除して、広場の周りに並べて植え直したり、果樹だけあつめて簡易的な果樹園も可能になります。
これらは同時に、木の枝、材木、フルーツ、樹木に来るムシなど、
採取ポイントになります。
要は、島内をあちこち走り回らず
一か所で採取できるため、作業効率も上がり、プレイ時間の節約になりますよ~…という範囲のお話ですが、広く自由な土地がある
序盤のうちに整えておくと、後々まで便利なのでオススメです。
今回はここまで。 とにかく最初は操作に慣れること、DIYや採取も
何でもやってみることが大事なので、できる範囲でいろいろと
試してみてください。
道具が壊れる、樹木を切り倒す、雑草をむしる…これらは一見つまらない・マイナスな行動に見えますが、あつ森の世界ではそれも
マイルに加算されるお得な行動ですので、できそうな事はじゃんじゃんやってみましょう。

あつ森は、序盤に得た様々な行動から、次はこうしよう・ああしようという発想にも繋がっていきます。
無論、
急ぐ必要もありませんので、のんびりと歩いて、あるがままの風景や雰囲気を楽しむのも一興ですし、住民どうぶつを観察しながら写真を撮るなど、遊び方はプレイヤーの自由です。
ヽ(≧∀≦)ノ よき島ライフを!