広場で見ることができる作品の数々、ツイッターでフォローしている方の「
サーモンラン関係」の投稿に刺激されまして、私も
一度は描いておきたい被写体があったことを思い出しました。
今回は クマサン です。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
言わずと知れたクマサン商会の「顔」 今では一部のプレーヤーさんには、バトルよりも
サーモンランの方が好き!という方がいるほどの人気コンテンツになっています。
クマサンもまた淡々とした論調ではあるものの、ノルマに失敗しても柔軟な対応なので、人柄から人気があるのも頷けるところです。

普段から1200ポイントの定時上がりが多いですが、かくいう私もクマサンには忠誠を誓っているバイト戦士の端くれ。たつじん400は意地でも維持するよう、シャケをシバく鍛錬は欠かさないでおります。
サーモンランは、普段は触れないブキを使って立ち回る…という意味でも、良い経験になっています。
では、描いていきましょう
モチーフが「木彫りの熊」なので、材木をイメージして削り出す描き方をしてみたいと思います。ブキの時と同じ、箱のような何かです。


ざっくりとクマサン本体を描きだしたら、今度はシャケとアンテナの部分を描き足します。

線画が整ったら、トーンも入れてしまいます。まずは濃い目に、横線で全体を塗りつぶし…明るい面を見て削り出します。


シャケの部分もちょっとずつ、ハイライトなどを入れていきます。木彫りのカクカクした面をよく観察して、トーンの濃度を決めていきます。

被写体自体は、ほぼ完成…ブキの時と作業量が格段に少なく済んだので、このまま一気に描き上げることにしました。

どうせならブキと同じように英語圏を基準に…
Mr.Grizzですか、
ミスター グリィズですって。大型で山にいる熊を指す「Grizzly」グリズリーが由来なのは、さすがに英語オンチな私にも分かりますわw
日本語版の「クマサン」の方が優しい印象ですね。英語圏にくわしい
イカ友いわく
「英語のクマサンは金イクラに拘ってるのか、シャケ憎しなのか、荒い印象さえあるな。日本語版は少し皮肉っている感じはあるけど…天使だなw」とのこと。そんなに違うの!?
|ω・`)日本語版で良かった…
で き あ が り ! 作業時間は
1時間半くらい。思っていたよりサクサク描けました。
クマサンもまた、みんなのクマサンです。末端にいるいちファンとして表現できれば、それで充分です。
今回は公式画像を参考にしましたが、次回もし描く時があったら、こんどはもっと精度を上げ、ちょっと違う角度から描いてみたいですね。
ヽ(´∀`)ノ ありがとうございました!
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