あつまれ どうぶつの森のプレイ日記。ツイッターにアップした画像や動画をまとめつつ、
エンドロール後の島の発展あれこれをまとめておきます。
今回は住民どうぶつ達の住居を区画整理して、跡地にスポーツコーナーを作るまでの工程をまとめておきます。
屋外スポーツジム。グレードアップ? 当ブログは攻略やデータサイトではありません。あくまで個人のプレイ日記になります。また、以降の閲覧は
ネタバレOKの人とみなし
自己責任でご覧いただいているものとします。
ご興味がありましたらドウゾ…
家具を集めておくだけのスポーツジム作りはカンタンなのですが、今回は
大規模な区画整理を伴った施工例としてご覧ください。島クリエイター(道)も活用しています。
事の発端は住民の発言。しかし…
今回の施工計画に伴い、やってみようというキッカケとなったのは
ハキハキ系住民のこのセリフでした。
勢いだけで言ったら断られるのも仕方ないと思いますが、脳筋くんが2人(2羽)もいる我が島では、スポーツジムを考慮する余地はあるというもの。
では、島クリエイターの権限を与えられた島民代表による、
私設ジムなら何とかできそうかなと思いまして…やってみることにしました。
過去に
プチ改装の規模で作ってみたことはあったのですが、トレーニング系の家具が増えてきたので、使える家具を流用して、もう少し
規模の大きいものを作ってみようかと。
・島クリエイターで屋外スポーツジム?
しかし
問題がひとつありまして…
土地の問題です。あれこれ弄ったり細かく作ってしまった後なので、もう
新しくつくれる余地が無いのです。

島の北側にある「花畑」や「迷路」などの区画、南西部にあるジャングルな公園、競技コース、タヌキ商店や仕立て屋さんの界隈は当面崩したくないんです。あとは新規施設の為に残している土地もあります。
と、なると…
必然と
住民たちの住居を一か所に寄せて、その跡地にスポーツジムを構えるという手段が思いつきました。
ある程度まで開拓が進んでしまうと、新しく作りたいものに対しどう妥協するかの
パズルになっていきます。悩ましいですね。
島の中央に住宅街を作る
中央の住宅街は、あらかじめ
予備の土地として花壇にしていた区画があるので、まずそこから花や柵などをすべて取り払って、更地にしていくところから始まりました。花や家具は収納や浜辺に一時退避です。


新しい店舗や施設が来たり、住民の枠が増えた場合の候補地として残しておいた場所でもあるんですけどね…とうとう崩す時が来たか…と。

上のスクショの上部に写っている
アンデスさんの家(ログハウス風の家)を基準にして、10軒分の住居を規則正しく並べることにしました。

1件の区画整理に付き
5万ベルです。最低でも7~8回くりかえすとして…またローン返済の前に、70万ベルまで貯めた預金が吹き飛びそうですw

あと、計画として住居のスペースは、東西はギリギリ(1マス)まで近寄せて、玄関先は3マス開けることで視界を保つという方針にしたので、中央にある住居のうち(アンデスさん宅を除き)4軒は移動することになります。10軒移動するも同然の区画整理です。

まずは中央区域にある5軒から位置を決めて、東南部にある住居から移動できる土地も確保します。移動先が決まったら、島クリエイターで玄関先を適宜キレイに舗装します。

もはや本当にパズルゲームの領域で、無計画にはできません。最短(最安)で移動するには…と、いつもより効率脳がビキビキしました。

中央の5軒を決めたら、今度は島の南東にある住居を持ってきます。一軒ずつ根気よく作業していったのが功を奏したかもしれません。

夜に呼び出しちゃってゴメンネ…となった場合もありました。あつ森の区画工事は、勢いでやらないと終わらないのです。


もともとあった場所が少しずつ東に寄っていきます。位置を変えたら、島クリエイター起動して地面を修正…と、地味な繰り返し作業が続きます。



南東にある住居が、徐々に中央に集まっている様子です。これだけで完成するまで約10日、45万ベル程かかりました。


区画整理で住民の住居が迫ってきたので、小規模スポーツジムも
撤収する段階まで来ました。いよいよ南東部に大規模改修込みでお引越しです。

家の距離を一気に至近距離にしたせいか、家にいる子、外出している子が一目瞭然になったのに加え、住民たちの様子がよく分かるようになりました。
広場の周りの川は封鎖されて、地べたに座ったり、釣りもできにくくしていますが、こちらに来てからは目の前が川なので、好きなだけ釣りをしたり、地べたに座ったりできるようにしました。
あえてベンチなどの家具は置かないままでいます。狭いからこそ
余計な家具を置かない事で、マス目状にキレイに並んでスッキリしています。前作(3DS)にあった住宅展示場みたいです。
この区画は東西の目抜き通りを軸として、全域へのアクセスが非常に良い地点なので、住民たちの行動範囲もより広がったような気がします。
スポーツジムを作っていく
住民の居住区だった南東部の土地を確保できました。ここからはスポーツジム建設までの流れになります。



花や樹木、柵などは撤去し、玄関先や通路として敷設していた
マイデザや
道を、全て「草地」で上書きして
更地にしていきます。

持って来た家具がきちんと置けるかどうか、実際に置いてみてイメージを固めていきます。音がうるさいと奥にある商店などへの迷惑になると思うので、地面にはマイデザインのタイルを敷き詰めることにしました。
マイデザインは上を歩くと
音が静かになる「人工物」な素材イメージなので、機材や器物が主体の施設に使うのはベストだと思います。
(マイデザイン配布は終了しました)
小規模スポーツジムの引越しに加え、トレーニングマシンなどの機材もマシマシにしておいてみました。
東側の壁は島クリエイターの「崖」で1段だけ細い崖を作って花を植え、南北に「街灯」を立てて挟んだだけです。クライミングウォールを立てかけている場所としました。

更衣室はありませんがロッカーはありますので、着替えてこなかった人はここで着替えもドウゾ。プロレススーツも販売中です
(なんちゃってw)
ジムの周囲(浜辺沿いの道)は動線確保も込みであえて2マスにして、ランニングコース風にしてみました。
この場所にあったマンホールも、ここでリサイクルですw

ジムの玄関先。舗装した部分にはバスケットゴールを置いて1on1で遊べる場所としてイメージしました。余った部分は花壇にして、近くにベンチも設置。ちょっとした休憩所としても機能しています。

スポーツジムのお隣には、マイクや楽器がある小さなカラオケスペースもありますので、
歌って発散も良いでしょう。
上の動画は、まだバスケットボールの道具が未着の頃です。島の南東部は、住宅街から
レジャー施設的な区画として生まれ変わりました。当面はこれで行きます。
今回はここまで。 小さな規模から大規模まで、いろいろと改装を繰り返してきましたけども、区画整理の回数を考えると、今回が一番
大規模だったのではないかなと思いますw
約10日の工期、費用は45万ベル程かかりましたけども、今回の工事は区画整理の難しさを知る機会にもなり、良い刺激になりました。
リアルでこういった施設やアトラクションを作って、運営し続けている人たちの苦労が、少しだけ分かった気がしました。

スポーツジムが
できる前の南東地区の様子です。5軒の家が(隙間をあけて)並んでいるだけの区画で、あまり面白みがない感じはありましたw
とはいえ、また公式に新しい要素や施設が出たり、今の島の景観に飽きたりしたら()容赦なく崩していく事もあるでしょう。
どうやって
限られた島の敷地を有効活用して景観を保つか、その辺はもう永遠のテーマのようにも思えます。
こちらをご覧の皆様も、島の開拓の際は規模・予算などは計画的に立てていくことをオススメします。
o(≧ω≦)o 少ない予算で大きな仕事!?リンク