スプラトゥーンのブキと言えば?…で、真っ先に浮かぶのがスプラシューター系。その中でも、先日のアップデートで強化され、再び脚光を浴びそうな勢いのあるシューターを選びました。
今回はスプラシューターコラボです。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
迷ったら選べ 前作から、迷ったらコレを使えと言われてきた程、汎用性の高さウリ。いつしか
大正義スシコラと呼ばれた時期も確かにありましたw
昨今の
L3リールガンが台頭する環境では、射程や疑似○確、インクの燃費からして差を付けられていましたが…

1月6日のアップデートで
両者に修正が入り、基本性能は変わらないものの、それなりに均衡がとれる程度にはなった印象もあります。
では、描いていきます、よ!
ざっくりと
箱のような何かを置きまして…後付けになりそうな凸凹なパーツに注意しつつ、ラフに線を入れていきます。

カマボコから
おスシが生まれます
(違います)…パーツをじゃんじゃん付け足していきまして。

余分な線を消してクリンナップしたら、大まかにおスシのカタチになりました。タンク部分のイメージは固定したいので、ここでトーンを入れてしまいます。
この時点では何度でも書き直しできる範囲に留め、ざっくりな作業です。タンク部分を、全体の濃さの基準として仮置きしました。

細かいところも手入れをしていきます。パーツ間の隙間が多く、どこか浮いたようなパーツが多いので、前作のおスシより描きづらいです。


無印
おスシですね。ここまで作業は5割、1時間くらいです。
ここからガンガン細部を煮詰めて行って「スシコラ」にしていきます。


ブランドロゴの入ったテープ状のパーツは、ロゴと角度が難しかったです。

トーンも密度を変えたパターンで濃淡を出し、立体感を付けていきます。

文字を入れる前に、ここでセーブして休憩です。
8割は仕上がった感じでしょうか。いつも通り、温かいお茶を淹れて一休みです。
私はスイッチでのドット作業は手指が冷たくなりがちなので、かならず一息入れています。疲れた状態で続けても、無駄に弄って壊してしまう事もあります。
お絵描きは、あそこで一旦やめておけば失敗しなかったのに…弄る前の方が良かった…と、いう後悔がつきものです。より良い作品を作るためには、脳にも冷却時間をおいて休むのも大事なんですよ。
再開です。
文字を入れていきます。前回のノヴァブラスターと同様、英語圏の名称を知らない方は「?」となりそうですけども、スシコラに間違いはありません。
Tentatek Splattershot…
テェンタテック スプラタァショッ…相変わらず噛みそうな発音ですわねぇw
英語ってことごとく無駄が無くて、スマートなイケメンで優秀ですけど、私みたいな凡人には「スシコラ」と美味しく略せる日本で良かったですわ。ええ。
で き あ が り ! 作業時間は
2時間半でした。
予測していた以上に曲線のパーツが多く、描画としては苦戦しましたけど、造形などをしっかり把握する良い機会になりました。何より描き応えがあって楽しかったですw
今回のキャプション(テキスト)は、尊敬する絵師様に付けて頂きました。絵師様は前作も今作もスシコラ使いで、非常に愛着があるブキなのだそうで、お話を振ったら快諾してくださいました。ありがとうございます!
2020年に描いた、記念すべき最初のブキはスシコラでした。王道にして不偏、主役にして大正義…実力が素直に反映されるブキ。開幕としては良いスタートになったと思います。
o(≧ω≦)o ありがとうございました!
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