2020年1月からプライバシーポリシーも改訂!?(後編)【Twitter】

     この記事は前回(前編)の続きです。思っていたより長くなってしまったので、記事2件分に分けました。

     内容は、ツイッターのプライバシーポリシー改訂に伴い「読んでみた」ぐだぐだ感想文(の続き)です。後編は3番目の項目からになります。

    Twitterプライバシーポリシー(日本語)
    (別窓・ツイッター公式)


     前回同様、私が記述する内容は、例えば「ツイッター運営が持っている権限の解釈」や、具体的に「どういったことを守るべきか・気を付けるべきか」という、概ねネットマナー的な部分との照らし合わせで語ってます。

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    (画像はスプラトゥーン2のスクショです)

    ※ この記事では、ツイッター社の配信アプリ「Periscope(ペリスコープ)」についての記述には触れません。
     Periscopeを利用中の方はご自身で、Periscopeおよびツイッターのプライバシーポリシーに目を通しておいてください。


    以降、予めご了承の上でご覧ください。




    前回(前編)からの続きです。



    3・Twitterが共有および開示する情報


     これもまた先の項目にもありましたけども、ユーザー同士での情報の扱いについてと、ツイッター社がこういう時も情報を使うよという宣言ですね。

    コントロールの共有

     ダイレクトメールや非公開アカウントなど、公開したくない内容は自分で管理しましょうという事です。他のアプリで共有すると、そちらのアプリを経由して、ツイッターの外で拡散される可能性もあります。ツイッター社はユーザーのアカウントで勝手にツイートしたり、他のアプリを使う事もありませんから自分で他のアプリで流したのであれば、自分の責任です。
     非公開か否かに関わらず、他のアプリで共有した場合はツイッター社は責任取りませんという内容ですね。

    サービスプロバイダー

     ツイッター社は北米の会社ですけども、それぞれの国や地域でツイッターを使うために、その国や地域のプロバイダーやサービスを利用しているという事ですね。
     先の利用規約で、ツイッター上でユーザー同士の間で問題が発生した場合は、その国や地域での法律に従って対処してもらうという事ですから、その国や地域でのネットワークを用いるのは当然でしょう。

    法律、損害、および公益

     これも前にならえですけども、何らかの問題があった場合の事ですね。日本で言えば、警察や裁判所などの法的な機関から、捜査などの目的で情報の開示を求められたら、ツイッター社はそれに応じますよということ。
     また、ユーザーがアカウントやツイートを削除していても、ツイッター社は削除されたデータも保持しているので、それらも含めて応じているようです。

     具体的に言うと、誹謗中傷やイタズラ目的のツイート等、投稿した当人が表面上は削除して見えなくしても、ツイッター社の内部ではアクセス当時のデータごと保存されています。
     規模の大小に関係なく訴訟が起こり、その国や地方の捜査機関が、証拠として押さえる事も可能になっているという事です。

     最後の一文で、「申立てを制限することを意図するものではありません。」とありますけども、これはツイッターを登録している当人が亡くなって利用が不可能になった時、その遺族がツイッター社に申し立てれば、開示する事もあるよという例外的な件のことでしょう。

    関連会社と所有権の変更

     ツイッター社の関連会社にも情報を開示することもあるし、もしツイッター社が倒産などでサービス継続が不可能になった場合の事ですね。関連会社に譲渡した場合は、登録している情報なども全て譲渡されるようです。
     新しい運営元によるSNSとして継続する場合は、その会社の新しい規約やプライバシーポリシーが出る筈ですので、それに従ってくださいという内容ですね。

    非個人情報

     ツイッターのシステムを使って、個人情報以外の所で、キーワードを調べたり、統計を取ったりして、データを集めているよという事ですね。




    4・Twitterとのユーザーの個人情報の管理



     この項目は、アカウントの自己管理について書いてありますね。

     登録後、自分のアカウントにログインしたら、そこにある設定の項目からいろいろと自由に変えられる事、アカウント削除申請の流れ、ログのダウンロード方法など。
     設定を変更した後は、それが反映されるまで少し時間がかかる事、アカウントを削除申請した際の保持期間など、一度は目を通しておいた方が良い内容です。

     ツイッターのプライバシポリシーについての問い合わせは、ヘルプセンターで受け付けているとの事ですが、日本語に対応していない可能性もありますので注意が必要です。

    Twitterのプライバシーポリシーについてのお問い合わせ
    (別窓・ツイッター公式)





    スマホの写真にも気を付けて!

     現代はスマートフォン等に搭載されているカメラ機能も進歩しましたが、個人の顔がハッキリ目視できる写真や、住んでいる場所が特定できる写真は、安易に載せるのはやめましょう。
     また、撮影して良い場所かどうかの確認も重要です。昨今は外食した時に食べ物を撮る事も一般的になってきましたが、撮影禁止のお店や施設もありますので、お店のスタッフに確認したり、許可を得て撮影しましょう。

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     部屋の中しか写していないから大丈夫…と、思っても、昨今のスマートフォンのカメラ機能は、その写真がおおよそどの地点で撮られていたか「位置情報」を含んでいる事がありますので、インターネット上に載せる画像などには注意はが必要です。
     尚、現在のツイッターは投稿した段階で、画像に含まれている位置情報などは削除する仕様になりましたが、その機能を実装する前は話題になり、危機管理を考えさせられる機会になったのも記憶に新しいです。


     また、日本では、人間の容姿(容態)に対しては肖像権があります。本人の許可なく顔や姿を撮影されたり、公表されたりしない権利のことです。
     プライバシーの侵害、パブリシティ権の侵害などと共に取り上げられることが多い問題です。

    参照にドウゾ
    肖像権について考えよう!
    (別窓・日本音楽事業者協会)

     例えば、屋外に出かけた時、偶然に、芸能人やタレントを見つけたら…勝手に写真を撮りたくなったり、SNSに載せれば注目される!と思いますけども、仕事ではなくプライベート中のこともありますので、許可されていない撮影や投稿はやめましょう。
     肖像権に関しては家族や親しい友達が相手でも同じです。インターネット上に写真を投稿してよいかは、本人に許可を得てからにしましょう。容姿が判別できる年代であれば子供の写真も同じく、安易な投稿は身の危険も含まれます。



    5・お子様とTwitterのサービス


    総評

     利用規約からして13歳未満(Periscopeは16歳未満)には対象外とのことで、利用禁止と明記されていますね。
     年齢を偽って登録して利用した場合は規約違反ですので、通報などでツイッター社が受理し、調査した上で即アカウント停止または削除となるようです。

     何より「個人情報の処理に同意するために十分な年齢」が必要との事ですけども、実年齢以上にネット上のマナーやルール、危機意識など、家族でよく話し合って欲しいものです。




    6・Twitterのグローバルオペレーションおよびプライバシー・シールド


    総評

     シールド…と、言っても最近のポ●モンの事じゃないですよ。
     プライバシー・シールドというのは、EU加盟国と米国との間で、移転される個人情報を保護するためにできた法的な枠組みの事だそうで、この枠組みの中で運営しているそうです。

     例えば、日本から北米に行って、北米でツイッターにログイン・利用した場合、アカウント内の個人情報やアクセスした記録は北米のネットワーク上で管理する事になります。その際、ツイッター社からは情報が漏洩しないよう保護し、安全に使えるように努めていますよという内容のようです。




    7・本プライバシーポリシーの変更


    総評

     利用規約の綱目にもありましたけども、必要に応じて改定されるという点と、登録ユーザーはルールや規約などに記載された内容を守る事を前提に利用しなさい、という内容ですね。




    …という事で。

     またしても開口一番なっが…という感想しか出ません。おなじく私なりに噛み砕くのに2時間かかりましたけども、見知らぬ単語は調べてみたり、よい勉強になったと思います。

     日本でも、昨今ではインターネットの普及に伴い、著作物や肖像などにも絡む法律が少しずつ変わってきています。国内外を問わず法律や条例が変わることは多々ありますので、ツイッターのルールもそれに合わせて変化していくという事でしょう。

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    イカくん「便利だけど、使い方には気を付けないとね…」

     そうですね。インターネット上とはいえ、画面の向こうにいるのは人間です。リアルで会っている時はおとなしくても、SNS上では言動が変わる人もいます。
     また、アカウントを公開している以上、実際に本名も顔も知らない他人に見られている世界です。怖い話をすれば、その中には未来の犯罪者が潜んでいる可能性さえあります。

     SNSと子供たちを取り巻く環境についても、こんな記事もありました。昨今の事例からも、改訂はしかるべきだったのでしょう。




     インターネット上は特に、個人の情報(連絡先など)は安易に教えない、写真を載せる場合は肖像権や位置情報にも注意がいる世界です。
     知らず知らずの間にプライバシーなどを侵害していないか、投稿前にひと呼吸おいて確認したり、たまに自分の投稿を見直すのも良いかもしれません。


     この記事は、ツイッターのプライバシーポリシー改訂に伴い、末端ユーザーのひとりとして解釈した文章です。ネットに関わる法律や用語などの部分は分かりませんので、肝心なことが抜けていたり、解釈が違って伝わる事があると思います。
     その場合は、プロフ欄にあるweb拍手、「はじめに」のページに繋いでいるメールフォームからご指摘ください。ただし、ツイッター社の人間ではありませんので、規約の内容に関する質問には受け兼ねます。

     今回の規約そのものに関するお問い合わせはツイッター社(お問い合わせ)へ直接お願いします。

    (・∀・)ノ SNSは便利な分、ハマり過ぎにもご注意を!



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