この記事は、前回のプレイ日記の続きです。現時点では発売から間もない新作ソフトですので、
これからプレイされる予定のある方や、始めて間もない方はスルー推奨します。
ポケットモンスター シールド 基本的に
攻略、戦略に関する情報は一切ありません。私個人のシナリオ進行度、キレイな景色や主人公の服装を変えたとか、あくまでガラル地方を
観光しているという内容で記述しています。
・ポケットモンスター ソード・シールド(公式)
今回はクリア後の個人的な感想・総評的な部分ですが、ネタバレに変わりはありません。その点は予めご了承の上、
閲覧は自己責任でお願いします。
…以降は
ネタバレしかありませんので、予めご了承の上でご覧ください。
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これからの方、未クリアの方はブラウザそっ閉じ&回れ右を推奨です。前回と同様に
2回警告しましたよ?・
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率直な感想「ライトユーザー向けの印象は否めないけど、お話は面白かったし、新しい試みも評価できる。絵もキレイで演出も凝っていたし、音楽も良かった」 これに尽きます。
シールドのみのプレイでしたけども、ガラル地方は目に見える範囲で隅々まで歩いたり、話しかけたりしてみました。

イギリス(英国)モチーフの建造物や伝統、そこに住むポケモン達にもそのモチーフが加味されているデザインもありましたね。
騎士道や貴族階級を思わせる古典的な西洋文化、ゴシックとチューダー様式を足して割ったような建造物や庭園、プロサッカーのスタジアムを思わせる最新鋭の建築や企業ロゴ等のスタイリッシュなデザイン、牧歌的な穀倉地帯と蒸気機関や工業地帯、遺跡(クロップサークルやストーンヘンジ等)、ドラゴン退治や妖精の逸話、列車の旅…数え上げればキリが無いです。

あとはポケモンにも、サッカー選手、貴族、喜劇王のモチーフが伺えましたし、化石から生まれる奇抜なデザインや、遺跡等でも見かけるエジプシャンな印象のポケモン達の配置は、大英博物館の展示物を意識したのでしょう。
いずれも、内なるインテリジェンスを刺激するデザインで、元ネタはリアルのイギリスにあるアレかな~と、いろいろと想像しながらの旅でもありました。
メインキャラクター以外の住民たちにも稀に小さなエピソードがあったりして、充分に味わえたと思います。そうそう、お約束の
ガチホラーなエピソードも…今回はそれこそ英国圏の純愛映画にあるようなロマンチックな展開でしたね。
カレーライス作り・キャンプ機能などのサブ要素も、時間を忘れてハマってしまいそうになりました。


ブームになっているから
カレーだけになったのは仕様とはいえ、これだけ豊富な食材があるなら、ガラル地方ならではの別のメニューも欲しかったです。
序盤はバーベキューだったのに。 ポケモン個々の懐き具合によるものなのかは分かりませんけども、同じパーティーで同じ釜のカレーを食べている仲間同士でも、それぞれ性格に準じた動きがあるようです。逆に仲良しパターンもあります。
たっぷり懐いてくれると、向こうから駆け寄ってきてくれたりすることもあるので、二次元世界とはいえペット動物のような愛着がわきそうになります。うちのポケモン世界一ィ!って親ばかになりそうw
大きなポケモンと小さなポケモンを一緒に連れ歩いているかの弊害でしょうか。おそらくこれは…
ちょっぴりバグっただけだと思いたいですw
ふぎゃああああ…!!!
森のクマサンの元ネタはイッシュ地方なんですけどぉぉぉ…!!!ワイルドエリアは危険がいっぱいですw
ポケモン図鑑について かなり親切な仕様になっていると思います。まだゲットできていないポケモンを表示してくれたり、ゲットできたら次の目標を提示してくれるので、
クリア後はほぼ消去法で捕まえていくだけです。

ただし、フィールド上や釣りなどで今すぐゲットできる意味の(ただし出現確率が高いとは言ってない)ポケモンだけの様子で、それ以外は
進化させたり、
タマゴから孵す必要のあるポケモンもいます…あくまでナビ的です。
それでもストーリークリアまで進めば、旅パにしていたポケモンのレベルも相応に高いでしょうし、図鑑を埋めるのは
クリア後でワイルドエリア探索…でも遅くはありません。
ふっふっふ…私もカロス地方あたりまでなら記憶に鮮明なので、何が必要なのかすぐ分かりました。アローラ産と思しきポケモンは
最終進化している子を直接ゲットできる機会が多いもので、あまり悩みませんでした。
そういえば、今はもうイーブイもすっかり希少性が下がりまして、あの頃「たった1匹に3つの石からどれを使うか!?」な~んてアタマを悩ます時代はもう古いんでしょうか。
進化させるためのアイテムは容易に手に入る事が多いです。余って売れるくらい落ちてますw

木の実を拾ったり、落とし物アイテムを拾うついでに、ワイルドエリアを走り回る事が多いので、タマゴ孵化も無理なく進行できます。
天候によっては景色も良いので、歩き回っている
ポケモンを轢かないようにダラダラ走っているだけでも楽しいです。
いやこれホント、タマゴを抱えて
一直線上の道路を往復するだけの時代は…終わりましたね。 今作に感じる自由度は、同時にイージーモードとシナリオの希薄さに拍車をかけている気もします。
メインターゲットであるキッズ層がプレイする場合を加味すると、
今のご時世は「何でもカンタンに」手に入らないと…飽きちゃうんでしょうね。
早く対戦と育成だけしたいガチ勢ならいざ知らず、スマホで攻略情報とか探しながら、惰性だけでストーリー終わらせちゃうのは何とも勿体ない気がしますよ?

この日記を更新した時点では、既に
ソード側でしか出現しないか、
通信交換を要する場合を除いて
捕まえきった気がします。
リア友が
ソードをプレイ中なので、お互い埋まらない分はローカルで交換してもらえる予定です。

条件はあるようですけども、クリア後には
ポケモンの能力を調べる機能も入手できます。ガチ勢さんたちの厳選・やり込みに重宝しそうですね。

この辺も
前作の伝統ですけども、がんばったポケモンには特別なリボンもつけて貰えます。勇者の勲章ですね。
ダイマックスについて 従来のメガシンカやZワザが全廃されての新しいシステムなので、世間では賛否両論あるようですけども、私個人は嫌いじゃないです。

むしろ
怪獣映画でも見ているノリで楽しんでます。これこそVRにできたら面白いんじゃないかしらと思ってみたり
(目が疲れそうですけど)
ええ、私は
ソロ専なので、★5のポケモン相手にも、NPCと一緒に頑張ってます。これこそ真の味方ガチャですけど、運が良ければ何とかなる事もあります。
ちなみに上のスクショの
オーロットは、通信交換をしないと出現しないポケモンです。
ソロ専の私には物理的にゲットできないポケモンが出現する事もあるので、そういう意味でも
ダイマックス戦は重宝してます。
オマケに入手できる報酬アイテムも、経験値の調整に使えたりレアな木の実だったりといいことづくめ。

しかも、ダイマックス戦での個体はかなり優秀なポケモンばかり。上図のアーマーガアもジャッジ機能にかけるとこの通りです。最高評価が5か所も!!これが噂に聞く
5Vって言うやつ?!
そこ…オンライン対戦する予定もないのに、宝の持ち腐れじゃん?とかは言わないでやってください。

ゲームニュースでも話題になっていた
キョダイマックスのバタフリーは、住みかの穴ぼこの位置がやっと分かりましたので、追い込む戦略を練っているところです。
配信されるポケモンは、時間を見つけてゲットできたらいいなあ~と思います。
今回はここまで。 いや~ホント久しぶりに
ハマりましたポケモン。全国図鑑ナシとはいえガラルだけで
400種類とか気が遠くなりそうでした。
しかし、いざ図鑑を埋め始めると予想していた以上にサクサク進んで、ギリギリまで埋められたのは満足です。
何度も言いますけど、私個人はこれでもう充分に堪能できましたし、具体的な内容を綴るプレイ日記としては今回で
一区切りとさせて頂くつもりです。

ええ、私にしては
アレを語り忘れてるだろ?…と、思った方、コーデなど
ファッション関係に関しては一言で語るだけで満足すると思いまして?…と、いう事で、次回は
オマケ記事の
「主人公ちゃんのコーデ集」です。
少ない予算と短い時間で、どれだけオシャレを楽しんでいたのか、乞うご期待?!
(誰も待ってない)ヽ(´∀`)ノ 感謝感激ダイマックス!リンク