先週、ツイッター上で
(なんとなく)投票形式で募集したのですが、得票数が多かったブキを描いてきました。
私も
お気に入りブキの1つなので、かなり気合い入れましたよ!
今回はハイドラントカスタムです。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。
どれだけ時間をかけても表示されない点に関しては
スイッチの投稿システムの仕様だと思いますので、仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
今回は
重量級で
大きいブキという以前に、その複雑な構造から、あのカンバスに絵として収めるにはどの角度が良いか、構図に悩みまして…開幕ここで躓きました。
毎度おなじみ
箱のような何かを、カンバスの上で何度も描き直ししてました。

タンク側(横)から見た、安定の
平面にしようかな?(ボツ)

いやいや、銃口がギラリな
正面にしようかな?(ボツ)
(´-`).。oO(色々こねくり回して30分は消費した気がします)
じゃあナナメにして
両方描けばいいじゃん!(決定)と、視点は左ナナメ下から、少々あおり(見上げ)構図で確定しました。
思考は単純な方ですが、
決定までが長いのよねw

決定までは熟考しますが、一度「こう描こう!」と決まっちゃうと後は早いんです。ザクザク&ガンガン線を入れて行きます。

それとなくハイドラっぽいカタチに見えてきた?…スピナーはタンクが大きいのが特徴ですよね。

アクセントにしたい部分や、色の濃いところ(特にボディの赤い部分)を軽く塗りつぶしてみて、絵の重心が見えたところで全体を整えます。


ずっとアップにしたまま作業していると、いつの間にか描きたい位置がズレている事もあるので、たまに引いてみます。ついでに別のところをちょこちょこ描き直したり、気付いたところは随時手入れします。

この
ロゴやラベルの部分を描くのが好きなんですよねえ…と、タンク部分の装飾など細かい点は
忘れないうちに大まかに描いておきます。

本体部分をブラッシュアップしていきます。ハイドラ(ハイカス)の本体は、銃口と持ち手の
赤い部分に目が向きがちですけど、発電機?と思われる
オレンジ色の部分もあるんですよ。赤い部分に比べると細身なパーツで、黒い枠が付いていて、かなり複雑なカタチをしています。
リンク
ここから先は根気との戦い!

ざっくり塗っていた部分を消して
線画に戻し、いよいよトーンを打ち込んでいきます。色の濃い部分なので
濃い目のトーンを置きます。
トーンは集中力とリズムですよ。ぽちぽちぽち~

ざっくり塗れました。今度は微調整しつつ、他のパーツ部分に別のトーンを入れて行きます。
1ドットの差で曲がって見えたり、そうでなかったり…余白の使い方には悩みます。1ドット打っては戻し、1ドット書いては消し…が続くことが多いです。

とりあえずベタ塗りまで終わって7割完成です。ここで一旦セーブして、お茶でも淹れて一休みしましょう。
再開です!
文字を入れて行きます。相変わらず
英語版ですw

Custom Hydra Splatling …
長いよ!何ですかコレもう魔法の呪文ですか?…なので3行にしました3行に!
私は活舌が悪いので
クストゥム ハィデュラ スプラットゥリンなんて美しく読めません。ムキー!
ここからお楽しみのバッキバキ
仕上げタイム。

ここぞとばかりに
「メタリックパーツ最強かよ!」って悦に浸りながらトーンをポチっていきます。
モノクロしかない二値のトーンだからこそ
メタリック表現は拘りたいんです。
ハイライトもバッキバキに入れて行きますよ!ムキムキマッスル&わがままボディのブキなので、テッカテカに磨くつもりで!楽すぃ~
♪
で き あ が り ! 作業時間は約3時間でした。最初の構図決めだけで30分はかかりましたから、決まってから仕上げまでなら2時間半くらいで、平均的な作業時間だったと思います。
投票の結果も貼っておきます。
ツイッターの投票で決めるのは、また被写体に迷ったら不定期にやるかもしれませんが、必ずのお約束はできませんということでご了承くださいませ。
最近、このハイカスに関しては、ツイッター上でメチャクチャ上手なハイカス使いさんを見つけて嬉しくなったり、ハイドラ型のガンコンを作るクラフト系の猛者が出現して全力で凝視してみたり…なんかいろいろ呼び寄せてくれる不思議なブキなんですよね。描いていてワクワクしていてました。
私もハイカス持ってますけど…もう少し出番を増やしてあげられるように努力します。
お絵描き楽すぃ~!ヽ(´∀`)ノリンク
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