先日、天寿を全うした液晶ペンタブの代打として、注文していたペンタブレットが届きました!
One by Wacom CTL-672/K0-C
Mサイズ/2017年製 シンプルでオシャレな箱に入っていますけども、しかも板タブ(直接描くタイプではない方)なので、どうなるか…
いざ、開封の儀です!
中身は、本体と、ペンと、USBケーブルと、簡易版の取説…それだけでした。無駄が無くてイカす~。
こういうのって、ひと昔前は
分厚い取説や
ガイドブックがもっさり入って、加えて
お試しソフトウェアや
ドライバ用のCDあたりは当たり前に入っていましたが、これには一切という程ありません。
ちっさ!! 今まで使っていた液晶タブレットに比べると、表面積は4分の1です。容積も小さくなったものです。さて、さっそくパソコンに繋いでみましょう。
オンラインでワコム公式サイトに繋いで、タブレットを作動させる為に
タブレットドライバをインストールします。
製品登録の後で、付属の電子マニュアルもサラっと読みました。
この板タブには、特典として
お絵かきソフト(CLIP STUIO PAINT DEBUT)が付属しているので、ダウンロードしようと思えばできるのですが、私はすでに自分が使いやすいPhotoshop(エレメンツ)をインストール済みなので、お絵描きソフトはパスしました。
使う前の準備もカンタンで、30分もかかりませんでした。さて、セットアップ完了です…Photoshopを立ち上げて、テキトーに新規カンバスを出して…
おおぉ~!
なかなか好い描き味じゃないコレ! 液晶でダイレクトに描ける筆致や感覚とは、やはり比べ物にならない点は多いのですが、このまま使い続けていればそれなりにイケそうです。ペンもバッテリーレスとは思えない~軽くてサクサク!
1万円以下の製品ですが
必要最低限の機能は揃っています。考え方によっては、むしろ
無駄を徹底的に省いたイメージで良き。
試し打ちならぬ
試し描き第1号~♪
モニター前にいる
スプスコガール(チョコエッグのオマケ)を見て、ブキだけサラっとスケッチしたものです。もちろんブキは原作コダワリ派なので
照星も加筆しましたけどね。
お片付けもカンタン!
タッチペンは、側面にあるブランドタグっぽい部分に収まりますので、使い終わったらすぐ片付ける癖を付ければ大丈夫でしょう。
ケーブルは細いので丁寧に扱った方が良さそうです。
ワイヤレスでは作動しないタイプの板タブなので、あわせて紛失には注意したいところ。
使ってみた感想 予想していたイメージより、はるかに良いですね。同じメーカーという信頼や、液晶で描いてきた経験もありますけども、あとは使う側の
練習次第でどうにかなる印象です。

今回は予算の都合もあり、液晶タブ→板タブ(しかも廉価版)にまで格下げしましたが、
趣味のチョイ描きには充分です。ここ10年の間に、製品の性能はホント良くなりましたね…感心です。
ペンタブレットを触れたことがある経験者なら尚更、故障時の代打的に使うのもアリでしょうし、初心者が始めて使うのにも良いかもしれません。
イカちゃんでいう所の
わかばシューターみたいなポジションの製品かとw
しばらくはパソコンでのお絵かき用として活躍して頂く予定です。まずは細かいパーツもきちんと描けるように、機能を使いこなせるように、慣れていきたいです。
良い買い物をしました!満足です。
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