【イカちゃんでお話】(その21)

    ※注意
     「☆うちのイカちゃん」は趣味の二次創作専用カテゴリです。こういう特殊な遊び方に興味がない方は、このカテゴリはスルーしてくださいね。登場人物や過去ログの一覧はコチラ(別窓)からドウゾ。



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    ~フェス開催が迫ったある日の午後。スクエア広場にて~




     私はあの事件があってから、フレンドは全て登録抹消して受け取らないことにした。それまで僅かにいた「お友達」も信じられなくなって、少しずつ距離を置くようになって、気が付けば一人がイチバン楽しくなってた。

     ひとりぼっち、貧乏の子、ザコって言われても、開き直って無視することも覚えた。今はクマサンに会って、アルバイトっていう居場所を見つけられたから。もうそれだけでいいと思ってたの。

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     最近のシーくんは、瞳もキラキラしてホントに楽しそう。お生活も、バトルも、充実してるって伝わって来るもの。
     だから、そろそろ私みたいな子が一緒にいるのは良くないんじゃないかなって…本当はそう思っているんじゃないかなって…




    「最近のチョーシはどう?ガチマッチ挑戦中なんだよね」

    「ああ!全ルールになれたんだ!」

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    すごーい!シーくんやっぱり強いね!」

    「ありがとな!次は全部S+に乗るように頑張るよ」



    で。 あ、あのさ…もひとつ聞いておきたいことがあるんだ」

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    「え…なに?」

    「答えたくなかったら嫌だってハッキリ言ってくれ」

    「う、うん」

    「いつだったかな…ノスリンは凄くカッコイイ奴と一緒にいなかった?

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     斬新なヘアスタイルで、着こなしもキマっててイカしてる感じの奴でさ…その…えーと…ソイツとつ、付き合ってるのかな~…って!」



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    「…………」


    …そこで沈黙!?

     姉ちゃんから「デリカシーの無いオトコは嫌われるわよ」ってムチャクチャ警告されてたけど、やっぱ聞いちゃいけない事だったか!?

     やっぱり…そう…なのか?

     


    「う~ん…それってはっちゃんの事かなぁ」

    「は…はっちゃん?」

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    「うん。普段は8号(ハチゴウ)って呼ばれてる子なの」

    「それって…広場でウワサされてる英雄のことか?」

    「ううん…はっちゃんは『違う』って言ってたよ」

    「同じ名前ってだけか」

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    「たぶん。はっちゃんの一族は数字の名前はフツーにあるんだって」

    「へぇ…面白いな~」


     いけね!要点がズレてく…俺が知りたいのはそこじゃない!…

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     とにかく、彼女が帰る前に聞き出さないと!…



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    「興味深い話をありがとな!…そ、それでさ!ノスリンは、そのハチゴウさんとはどういう…」

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    「え?…はっちゃんは大事なお友達だよ」

    「お…お友達!!お友達なんだな!?」

    「うん。シーくんも会ってみたい?」


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    「いや…でも手合わせはしてみたいかな!あはははっ!」

    「いいの?はっちゃんは全ルールウデマエXで強いよ?チャージャーも上手なの」


    えっ…!? (なん…だと?)


    「ふふ…はっちゃんのお陰でね、ウデマエXの子も怖くなくなったの」

    「そ、そうか~良かったなぁ…あははは」


     そこは俺がクリアしてやりたかった事じゃんか!なんでいつも後手になるんだろう?…ただの「お友達」と聞いて安心してる場合じゃない。しかもチャージャー使いなんて不利すぎる。

     ノスリンの中では今はまだオトモダチってだけ。このままじゃ…い、嫌だぞ、そんなの。

     しかし!今はもう、とにかくハチゴウさんより上を目指すのが先だ。もっと強くなって、追い越して、そしてその時は…

     今度こそ…




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    「俺はまだ時間あるし、もう少し試合こなしてくよ。ノスリン、今日はいろいろ話してくれて、ありがとな!フェスも頑張ろうな!」

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    「うん。こっちこそありがとう!私もフェス頑張る!」

    「ああ!ウデマエ上げて、早くハチゴウさんと勝負したい」

    「ふふふ…無茶はしないでね」


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     いっぱいお話したら、のどが渇いちゃったな…ロブさんのお店あいてるかな~何でもいいからドリンク飲みたい…

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    ロブ「よっ!嬢ちゃん!カレと仲良しでイイ感じだねー」

    「それなら中辛でおねがいします!」
    「ソレ言うならカレーでしょー?イカの少年はカレじゃないの?」

    「シーくんのこと?シーくんはお友達だよ!」
    「そうか~ソイツは激辛だ!」

    「早くドリンクください!」
    「あいよ!」
    「ごくごくごくごく…(ぷふぁ~おいしー!)

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    「オトモダチでも、なかよくね~!」


     ところでロブさんの言う「カレ」って何のこと言ってるか分かんない。激辛なお友達ってのも訳わかんない。新しいメニュー考えてるのかな?

     まあいっか~明日の夜からフェスだし、頑張らなくちゃ!






    半ば見えない相手に抱く気持ちは
    時に己を突き動かす原動力に変わる。
    彼はまだ、全てに気付いていなくとも。




    つづく。













    【イカちゃんでお話】(その21)

     今回もシムナくんのフラグ回収になりました。彼はノスリンはっちゃん(この時はボーイの姿)が一緒に歩いているところを目撃しているので、誤解を解消するところから入りました。

     はっちゃんのウデマエですけども、実はノスリンと会った段階の話でS+以上は想定してたんですけどね。
     深海世界のミッションをクリアしているなら、相応の判断力はあるかなと…取り入れないままになっていました。

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     シムナくんは関係を疑ってしまうだけでなく、ウデマエも超され、あまつさえノスリンのトラウマ(ウデマエ高い人は怖い)も払拭しており、ライバル心に火が付いたようですけども…さてどうなる事やらw
     彼の行動を書くにあたり、イカ友の要望にも応えつつ、2話連続更新となりました。次回はまたしばしお待ちください。

     拙い内容ですけども、ご覧頂き、ありがとうございました(´ω`人)






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