スプラトゥーン2 上がった下がったは別として
ツイッターの固定記事にある
投書箱(マシュマロ)に頂いたコメントに…

こういう質問がありまして。内容もまた
「どうやったら」と、単純かつ漠然とした内容で、
かなり迷走している方なのかな~とお見受けしました。
(´-`).。oO(かといってイタズラな印象はしなかったので) この件は
ツイッター上では回答済みですけども、もう少し噛み砕いた回答をここで追記しておきますので、参考になさって下さい。
イカ友に教わったことも含めて記述していきますが、記述としては
私の主観によるものが概ねですので、
予めご了承の上でご覧くださいませ…
自分が「何を」知りたいのかを整理する

何よりもまずは「
自分が何をどうしたいのか」頭の中を整理しましょう。頭の中だけで覚えきれないのであれば、チラシの裏でもいいので、紙に箇条書きで
書いて整理しましょう。
例として「ウデマエを上げたい」なら
・今のウデマエに対し、目標をどこにおくのか
(今はB帯だけどS帯になりたい。Xを維持したい…など)・ガチマッチのルールを理解しているか
(ガチアサリの延長時の仕組みが分からない…など)・ガチマッチで使うブキ、使いたいブキは何か
(普段スプチャを使うけど、バレスピも使ってみたい…など)・どのルールのどういう部分に弱いのか
(ヤグラが勝てない。いつも後半から逆転される…など)・自分が習得しているスキルはどの程度か
(慣性キャンセルくらいはできる、潜伏からの奇襲が得意…など)・ギアパワーはどれくらい意識しているか
(ボム重視でサブ効率ガン積み、どう積めば分からない…など)・ジャイロの有無などプレイ環境の差を理解しているか
(ジャイロオフで不利な点が分からない…など)加えて「その目標に対して何をしてきた」のか・どういう練習をしてきたか
(試し打ちでエイム練習を1日30分以上…など)・参考にした材料から得られたものはあるか
(ガチ勢さんの試合を見ても見所が分からない…など) 私はこうやって
箇条書きにして、今できる事・できない事・これからしたい事を並べて、頭の中にフルイをかけて
徹底的に弱点を炙り出しました。 そこから弱点を埋め合わせできる手段を考えたり、長所はもっと尖らせていくという方向に転換できました。
地味な作業ですけど、ウデマエが上がった今でも、その
上がった時点での自己分析も続けています。
B帯の頃の自分、
S帯になった今ではだいぶ違う事も分かります。何よりも
自分の内面的な事は自分でしか気付けませんから、自分を客観的に、かつ現実を見る…ホント分析って大事だなと思いました。
上達を目指すからこそ
己の力量を弁える。たかがゲームと侮るなかれで、スプラトゥーンのみならず、他の対戦ゲームにも共通している事項ではないでしょうか?
誰かに質問する前に

インターネットが使えて
ネット上の情報の閲覧が可能な環境なら、
まずは疑問に感じたことは何でも自分で調べてみましょう。
いろいろ調べた結果、自分の方針に
合わない内容や、明らかに
間違っていると思う内容でも、それを「自分には向いていない」「これはもうバージョン変わったから間違い」等と、
知ったことは知識になりますし、
余計な質問を減らすこともできます。
今は有志の方による攻略サイト、攻略wiki、まとめサイトなども数多くあります。
ルールや変更点の確認、
ブキのスペックや運用方法などは攻略サイト、攻略wiki等を読めば、大まかにでも
理解できることは多いでしょう。
実際のゲーム内における
テクニックや、その
練習方法などは、それこそプロ勢さんやガチ勢さんがアップしている
解説・指南系の動画を探して視聴するのが早いです。
昨今では
コントローラーを握った手元まで映してくれる方もいるので、自分の持つブキと同じプレイヤーさんを探して、見て研究するだけではなく、試し打ち等で
実際に真似て練習し、
自分の糧にしていく事が大事です。
(´-`).。oO(見ただけで強くなったように思うのは錯覚ですわよ?)
練習は数でも、仲間は質で

ツイッター等のSNSをやっていれば、同ジャンルや気の合うプレイヤーさん同士でつながって、切磋琢磨できる機会を増やせます。
フレンドやフォロワーは、多ければ多いほど情報量が増える筈ですので、積極的に行動できるのであれば、意見交換していく事も可能になります。
合流やプラベで楽しくできればいいだけなら、
自己紹介カード等を使って募集したり、逆にそういったアイテムを経由して、気の合いそうな方を
自らフォローしてお互いフレンドコードを交換し、フレンドの数さえ集めれば充分です。
しかし、
ウデマエ上達などの真面目な相談に関しては
数ではなく
質が伴っているかがかかってきます。
手軽さを追求するならば、
ガチルールに特化した練習ができるチームに所属して積極的に参加し、同格プレイヤー同士で実戦経験を積んで意見交換したり、切磋琢磨することも良いと思います。
ツイッター上を眺めていると、そうやって場数をこなして研究し、野良(本番)にも強くなって上達している方も多く見られます。
(´-`).。oO(真面目に継続する意志はあるのか?!)
SNSは有効利用が肝要
ツイッターはもともと
独り言をブツブツ垂れ流すのが趣旨ですので、交流するかしないかは個々の自由です。
一般の個人ユーザーの場合は、たまたまネタ投稿がバズったり、暴言などで炎上することはあっても、交流に関しては
自ら動かねば何も起こりません。
フォロワーの数が多いことのメリットは「拡散力が高い」ことで「宣伝」になることだけです。
ゲームで言うなら、プロ級か配信者などで有名になるか、リア友で気心知れた仲でもない限り、日常的なツイートなど見向きもされない・しない事が殆どです。
基本的に自分の事だけで精一杯だからです。
しかし、相談を持ち掛けたり、教えを乞うには、適切な距離を維持しつつ
普段から交流の関係を作っておくことが必要です。
心理学的な側面から見ても、どんな無欲に見える人間でも、基本的に
見返りを期待する性質を持っています。ツイッターの場合、ツイートに反応があると嬉しくなるのはそのためです。
フォロワーの多い方に対しては、具体的な交流までしなくても
♥(いいね)のひとつで伝わることもあります。昨今ではリプ欄でも、既読代わりに
♥(いいね)をする方も多いようです。
私個人もまた、当然のことながら
反応がある方の巡回を優先しています。リプしても無反応なら次回からは不要と判断することもあります。
お互いを理解できるように
SNSは上手に活用したいものですね。
(´-`).。oO(フォロー・フォロワーの数はゲームのスコアじゃありませんよ)…後編に続きます。リンク
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