エイプリルフールとウデマエ詐欺(結)

     この記事は前々回(前編)前回(後編)から得た考察の結びです。

     人間の心理的な面と、SNS上での立ち振る舞いも含めて語ってきましたけども、結びとしてスプラ2の「ウデマエ詐欺」への警告とさせて頂きます。

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     中の人は人間ですから、追い詰められていると誘惑に負けたり、魔が差すこともあります。しかし、情報の流れが速い現代だからこそ、道を踏み外す前に踏みとどまるのが正しい勇気です。
     ましてチームに入っていたり、多くの支持者がいる方こそ、関わっている方やその後先の事をを考えた言動が求められていると自覚なさってください。
     不正を働く前に何をどう踏みとどまるべきだったのか、心理的・思考の面で考えてみましょう。




    ・弱い自分も受け入れて
     フォロワーや登録者数が増えると、期待されることが多くなると思います。上位になればなるほど、高みを目指すが故のプレッシャーもあるでしょう。時には、何をやっても上手く行かないスランプ状態もあるかもしれません。
     だからといって嘘をつく必要は無いんです。ここも素直に「今は調子が出ないし、ウデマエが下がるだけだから、しばらく休む」と吐いてしまった方がずっと楽になれます。
     それだけで離れていってしまうようなフレンドやフォロワーさんは縁が無かったと割り切り、本当に心配して気に掛けてくれる仲間やフォロワーを大事にした方が、強い質の高い信頼を得られると思いませんか?

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     企業とスポンサー契約をして、実績を残す義務を課せられたプロの方たちは、こういったセルフ(メンタル)のコントロールが上手な方も見られます。
     彼らにはそういったマネージャー役が付いている事もありますけども、普段はどうやって維持しているのか、どうして人気があるのか、探ってみると参考にできる事もあると思います。真似するなら良いことを真似しましょう。


     トッププレイヤーのお一方が出した良い例です。あえて成績の悪い部分も配信のネタとして表に出すやり方です。
     配信の中では「戻せる気がしないw」など愚痴も出ていますし、半ば自虐ネタになるでしょうけども、視聴者の方と共有したり会話することで発散の効果もあります。
     これで勝ち上がって取り戻す→それ以上のレートやスコアを出せたら、信頼込みで評価は上がります。もし戻せなかったり上がらなくても「上手い人も愚痴ったり、調子が悪いこともあるんだな」と心配こそすれ信頼を失う事はありません。
     ゲームは仮想世界ですので、中の人がいる現実ではリアルなプロセス(過程)を出した方が、人目を引く事もできるのです。 



    ・他人は他人
     ウデマエの高い方はそれ相応に自信もあって、気位の高い方が多い傾向に見ています。中には負け試合における味方への辛辣な批判や、特定のブキやギア構成などに対して物申すという方も多く見られます。
     無論、実力者だからこそ一理ある有意義な発言もあるでしょうが、それ以外で気分を害する発言はスルー(ミュート)しましょう。煽り文句であろうと所詮ツイートのひとつに過ぎません。
     つい腹が立って言い返してやりたい気持ちもあるでしょうが、反応すればかえって相手の思う壺。場合によってはネタにされたり仕返しされることもあるでしょう。
     あなたはあなたのやり方と経験で上がってこれた訳ですから、自分をもっと信じて精進しましょう。

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    ・ウデマエに固執しすぎる必要はない
     プロゲーマーさん達ですら、毎月の上位10位内に絶対入り続けるようなプレイヤーさんは極めて稀です。それだけ厳しい世界にいる訳ですから、そこで見栄を張る必要は無いんです。
     上を目指したいなら、無理に高レートは意識せず、飛べる高さのハードルを設定して、そこから少しずつ実力で上がる努力をしましょう。現実において偽りの数字には何の価値もありません。
     自分だけ味方が弱いと嘆く方も多いですけども、そもそも現在トップクラスにいる人達も、同じ環境や境遇で勝ち進んでいるはずですから、自分だけ運が悪いとイライラする時間こそ無駄と言えます。

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    ・信用は失うと戻らない
     繰り返しになりますが、SNSを始めインターネット上では、一度不正に手を染めると信用の回復が非常に困難になります。
     ネット上は対面ではなく、テキストでのやり取りが主流です。いくら口語体で書いても文語であるため解釈の違いも生まれます。
     オフで親しいメンバーとだけ付き合うなら問題は少ないと思いますが、ネット上だけで得た繋がりの中には、本音は言わない仮面をかぶっている人もいれば、直接に繋がらず見ているだけの傍観者もいます。
     いつどこで誰が見ているか分からない空間にいると意識しましょう。SNSやインターネットというと広義に聞こえますが、その中にある、スプラ2という1ジャンルという狭い囲いの中に入れば、目の肥えた同ジャンル者から不正を指摘されやすい環境でもある事を忘れてはいけません。

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    結論。

    ウデマエ詐欺(偽称)する必要は無い」です。

     おザコの私から見ても、エイプリルフールのネタとしてならまだしも、本当に偽称するにはリスクが大きすぎるからです。今のネット上は情報の流れが速く、検索機能も充実しているため「これくらいなら大丈夫だろう」も通じない世界だと思っています。

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     周囲の情報が気になりすぎて、自分はもっとこうなるべきだと理想だけが先走って、時間が足りなく感じて焦っていませんか?
     リアルが忙しいのも、ウデマエを上げたいのに上がらないのは、あなた一人だけではありません。

     また、テレビゲームですから飽きたという気持ちからモチベが上がらない事もあるでしょう。
     その場合は察してもらうのを待つのではなく、気心知れた友達やチームメイトだけにでも、とにかく自分から相談するようにしましょう。悩みの類は、誰かに聞いてもらうだけで持ち直せる事も多々あります。

     イライラしやすい方はアンガーマネジメント(怒りのコントロール)も視野に入れたり、時にはSNSやネットから離れての休養もオススメです。それこそメンタルケアの方法などは検索すれば情報がたくさん出てきますので、自分に合うケア方法を探しておくのも良いかもしれません。

     レートやスコアに関しては、実力で上がった数字だからこ得られる評価。たとえ下がっても、その時点はそこが適正値だったと割り切ってしまうのが大事です。
     それこそ対戦ゲームですから、成績が上がった下がったで一喜一憂するのは付きものです。むしろそういった駆け引きをも楽しんでいくのが本当に強いプレイヤーさんへの第一歩だと思いますよ。









     先日の記事で、心理学系の書籍を読んだと記述しましたけども、この辺はゲームに関係なく読んで損はない著書ですので、是非。


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