ポケットモンスタースカーレット
有料追加DLC・第1弾「碧(みどり)の仮面」 既に有料追加コンテンツの第1弾がプレイ解禁となっていますので、この場でも私個人のプレイ日記として記録に残す事にしています。
尚、シナリオを追っていく都合
ネタバレも含まれますので、未プレイの方は当記事はスルー推奨します。
ともっこ3匹の目的は!? スグリの憤りに反応したかのように復活した「ともっこ」3匹…生き返った彼らを追っていきます。
尚、私がプレイしているのは
スカーレット版のみ、本編は初回エンディングまでクリア済み、旅パの能力厳選・努力値振りなし、初見は情報遮断
(攻略情報などは見ない)しているため、取りこぼしやフラグ消滅なども覚悟でプレイしていますので予めご了承ください。
今作はメインシナリオこそありますがオープンワールド型のRPGですので、100人いれば100通りのプレイ状況や解釈になると思われます。
また、当ブログは基本的に攻略や戦略に関する情報は一切ありません。私個人の
通常プレイ止まりの内容です。
以降はそれでも良い方だけご覧ください。
※お話は後半に入った様子なので、主な会話シーンや寄り道はかなり端折って掲載しています。詳しい展開は実際にプレイしてお確かめください。ともっこ3匹はどこへ?
復活したともっこ3匹。逃げ出したのは見たのですが、スイリョクタウンにはいないようなので、キタカミセンターに行ってみる事に。
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キタカミセンターには
(ともっこ3匹が鬼から奪うことで、鬼を弱体化したという事にされている)鬼のお面が奉納されていると序盤で説明があった筈…
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本堂の前に行くと、管理人さんをはじめスイリョクタウンの大人たちが集まっており、話しかけると…ともっこに食事をさせたり、保管していた鬼のお面を3つとも渡してしまったとのこと。
地元住民もまた間違った伝承を妄信してきた人たちですので、今ここでこの人たちを責める理由はありませんが…
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食事をさせて体力を回復させ、あまつさえ不思議な力を持つという鬼の面を渡してしまった事で、起こり得る次の事態は…オーガポンへの復讐でしょう。
ゼイユ姉ちゃんは残る緑の仮面をいち早く修復した方がいいと判断し、主人公からお面と結晶を預かって祖父の元へ。
主人公はオーガポンの安否を確かめに行く展開に。
オーガポンを守れ
主人公が恐れ穴に付いた時には、ともっこの襲撃が始まろうとしていました。
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姉弟も追いついて、ともっこを止めることに。主人公はバトルで応戦することになります。
(中略) バトルに勝利すると、ともっこたちは散り散りになって逃げていきました。ここでオーガポンに修復したお面を返す展開になりますが…
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憧れの鬼さまだった筈が…スグリくんとは初対面同然だったせいか、オーガポンは警戒して受け取ってもらえません。
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主人公が手渡すと受け取り、さっと身に着けて嬉しそうな仕草をするオーガポン。
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そしてこの発言である。そこまでいちいち
バッサリ言わなくてもいい気がするんですけどね。
弟だからずけずけ強気に出られるのかもしれませんし、これが現実でしょうと言いたいのでしょうが、ちょっとは空気読んであげられないかなと…うーん;
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とはいえ、残り3つのお面はともっこ達が持っているのは間違いないでしょうしこの提案は賛成です。
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逃げ去ったともっこ3匹の情報収集をすべくスイリョクタウンの入り口まで戻ってきましたが…スグリくんはここに来て離脱してしまいます。
オーガポンが心を許したのは主人公…どんなに思っても振り向いてもらえない現実。もはや(鬼と仲良くしている主人公らと)一緒にいるのが辛いのかもしれませんが。
しかし彼は彼なりに何か考えがありそうなので、黙って見送ることにします。
追跡から奪還へ
スイリョクタウンで得られた情報を元に、それぞれの地点へ行くと…1匹ずつ対峙することになりました。
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「大きくなった」と言う形容詞が付いていますが、キタカミセンターで与えられた食事には秘伝スパイスを使ったものもあったらしく…パルデアの時のように「ヌシ化」していたのかなと。
ヌシ展開なら初回ゲットはできないと思うので、今回は全力ぶっぱで倒すことにしました。
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マシマシラを倒すと、青いお面が手に入ります。キタカミセンターに奉納されていた3つのお面のうちのひとつでしょう。
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本編シナリオのレジェンドルートと同じように、記念写真風の止め絵が入る演出も。やっぱりヌシ展開ですねw
同じように残り2体のともっこも追跡して戦い、残り2つのお面も取り返しました。これで一件落着?
誤りが真実になる時
お面を全て取り戻した頃、スグリくんが再び戻って来て「オーガポンをつれてスイリョクタウンに来て欲しい」と言ってきます。
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たしかに今の今まで、ともっこ=ヒーロー、鬼=悪者という認識で伝説にされ、その論に異を唱える者は異端として迫害されてきたまでありますが…
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スグリくんの言動は、何か考えあっての事でしょうと、一行はスイリョクタウンに戻る事に。
百聞は一見に如かずを地でいく地元住民 公民館の前に、管理人さんをはじめ住民たちが集まっているので、そこに向かうと…
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オーガポンは主人公の影に隠れて怯えています。目の前にいる人間たちは、その昔、自分を悪鬼として追いやった人たちの末裔ですもんね。
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管理人さんが実在するオーガポンを見て驚き、その容姿に認識の違いを感じたのかもしれませんが、謝罪する展開に。
さすがにお姉ちゃんもビックリ?!
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全ての伝承は誤りだった…オーガポンもこれで住民から悪者扱いされることはなくなるでしょう。
全てはスグリくんがキタカミの住民を説得したからこその結果ですね。彼は彼なりに(オーガポンのために)自分にできることを必死でやり遂げたと言えるでしょう。
あのお姉ちゃんでさえ認めたようで、大手柄ですね。ただ、その努力がオーガポンに直接伝わっているかは未知数ですが。
そして審判の時もやってくる
長きにわたる誤解も解け、オーガポンを鬼が山の住処に戻そうと向かった所、さらなる展開が。めでたしめでたしじゃないのか?
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ゼイユ姉ちゃんはここぞとばかに察しのいい発言をしてきました。今まで一緒に行動してきたせいもあるのでしょうが、オーガポンの表情を見る限りまんざらでもなさそう。
そして、ちょっと離れた位置にいる弟くんからの視線が痛い…誤解も解けたんだし、無理にゲットしなくてもいいいんだけどなぁ。
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スグリくんここで最後の抵抗…正直、数日前に来たばかりのよそ者に、長らく地元の伝承にされ続け、あまつさえ憧れと興味の対象だったオーガポン。
誰のものにもしたくない、奪われなくない、できることなら自分が…という気持ちは察せます。
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スグリくんの手持ちポケモンは初期からガラっと変わって、6匹のフルパで全員が木の実かアイテム持ちという
ガチ仕様になっていました。
しかも彼の相棒かエースだと思っていたオオタチは出て来ず。彼なりに対策と厳選をしての降板でしょうか。
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わざと負けてあげたい所なんだけど、
システム上はそうはいかないみたいなんですよ(メタ発言)。そこはもう察して頂戴…ここまで露骨に悔しがられると、なんかもう申し訳なくなるなぁ。
ここで負けたら(図鑑の登録だけはしてもらい)オーガポンはこの地に留まる(スグリの手持ちにはなりたくない展開でもいいので)という
「分岐」ルートがあっても良かった気がします。ゲットしたくなったらクリア後に再戦できるカタチで。
なによりソフト1本アカウント1つにつき
セーブデータが1つしか作れない仕様から、勝って進めるしかないという
一本道の展開にせざるを得ないんでしょうけど。
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スグリくんに勝ったところで、今度は主人公が試されます。
バトルはなかなか必見の展開でした。
お面の意味もここで明かされ、なるほどでした。
あと、今までの展開から初期なつき度は高そうな展開ですけど、どうせならオシャボでとフレンドボールに入れてあげましたw
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そしてゲットまで完了。晴れてオーガポンは主人公の手持ちになりました。スグリくんは泣き叫びながら走り去ってしまいました。
憧れと理想が奪われて崩れ去った瞬間と言うか、大好きなものを失った=失恋に近い感情かもしれません。
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たしかに。彼には一世一代の大勝負だったと思いますが、自分で言い出した約束をちゃんと守った点では、やはりスグリ君の性根は素直で優しい子なんだと思いますよ。
今回はここまで。 なんかもうこの時点でビターエンド感がマシマシですね。従来のポケモンのような勧善懲悪ではなく、スグリくんの成長物語にしてはシビアな展開を入れてきたな~と。
こういう時の彼の心境はどういうものか考えてみようという…私のキッズ時代にはまだかろうじてあった
道徳の時間を思い出しました。
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野生のオオタチ結構カワイイんですよ。けっこうギリギリまで近づいても逃げ出しませんし、変な特攻もしてきませんし、ついついカメラ起動して撮りまくっちゃうポケモンの一種w
過去のアプデでカメラの機能リもちょっとテコ入れされて、スクショを撮りやすくなっています。近付くと特攻して来るポケモンは撮影が難しいので、願わくばズーム機能が欲しいなとここで希望を行っておきますw
…
さて、
メインシナリオを追うプレイ日記は次回で最後となりそうです。それ以降はサブイベントクリアしたとかスクショのアルバム記事になると思います。
(´・_・`) 考えさせらえる展開でした