仕掛けだらけの迷宮

　アクション系のゲームには変わらないんですけども、ゼルダの伝説はそれに加えてダンジョンの謎解きもセットになっているんですよね。
　スーパーマリオみたいにキャラコンだけで何とかなる世界じゃないところも対照的。


　エゼロとの会話も必見です。強気と思いきやビビリだったり、用もないのに「-」ボタンを押して話しかけたくなりますｗ



　初めて触れるギミックには反応して、簡易的ではありますが対策方法を教えてくれる場合も。カギが無い→カギを探しに行く、操作が必要なギミックでは言われた通りにボタンを操作してみましょう。

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小人サイズの迷宮


　ツタで中吊にされている樽。エゼロはここで「自分たちの方がピッコルのサイズのまま」であることも気付かせてくれます。
　もしここで元の人間のサイズに戻ってしまったら、閉じ込められて戻れなくなるのかも？



　ここでは仕掛けを解いてツタを焼き払い、中に入って樽を回せるようになることで道が開ける仕掛けだったようです。

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隠されたアイテムを回収しよう

　今作のダンジョンも、魔物を倒しつつ「小さなカギ」を探してダンジョンの隅々まで回り、中ボスの部屋の扉を開ける「大きなカギ」を得る手順が必要になります。


　宝箱に中には「ハートのかけら」や「ルピー」等が隠されており、余裕があるなら回収しておきましょう。
　ハートのかけらは4つ集めるとリンクの体力が1つアップします。ルピーはこの世界の通貨（おカネ）ですので、持っていて損はありません。

　ダンジョン毎にある「コンパス」を入手すると、そのダンジョン専用のマップが表示されるようになり、宝箱やボスの場所が分かるようになります。
　また、各ダンジョンの入り口付近にある「ツボ」を割ると、高確率でハート入っている事が多く、一種の回復ポイントにもなります。

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魔法のつぼを入手

　今作は通常のアイテムとは別に、後々まで使える重要なアイテムが眠っている事もあります。これらは、そのダンジョンでの中ボス攻略に使ったり、ダンジョンのギミックを解くための道具だったりと、複数の役割を与えられています。



　このダンジョンで得られるのは「魔法のつぼ」という、何でも吸い込むツボ。剣や盾と同じように装備して、アクション用のボタンに割り振って使います。
　剣の代わりに装備すると剣は使えなくなりますので、魔物が多いフロアでは盾を外すなど、よく考えて使いましょう。

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使い道の多いアイテム

　魔法のつぼは、壁に張り付いている巨大なクモの巣を吸い込んで取り払う、一部の岩やオブジェを吸い込み→吐き出す（モンスターに当てると攻撃判定）、吐き出す風の力を使って動力にする…など、様々な用途があります。



　このダンジョンでは、水の上に浮かぶ葉っぱの上にのり、吐き出す風を使って進みます。
　最初はコントロールがちょっと難しいかもしれませんが、仕組みを理解できれば今後おなじような展開になった時に役立ちます。

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大きなカギを入手して中ボス戦へ

　今作もそうですが、カギで封じられている扉を解禁するために、必要な数ないし種類のカギを入手しないと進めない仕組みになっています。


　カギを入手するまでの間に、先の魔法のつぼなどキーアイテムが無いと進めない展開も起こります。ゼルダの伝説のセオリーですね。

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中ボスは特大サイズのチュチュ

　大きなカギを使う扉を開けて中に入ると…強制的に閉じ込められて中ボス戦になります。



　特大サイズのチュチュ…ですが、これはリンクがピッコルのサイズだからそう見えるだけで、人間だったら通常サイズなんだろうなと。
　触れるとダメージになるので、魔法のツボで根本を吸い込み、コケてダウンしたところを剣で叩くを繰り返します。

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大地のエレメントをゲット！

　大きなチュチュを倒すと、リンクの前に大地のエレメントが現れました。


　これで1つ目のエレメントをゲット。聖剣の復活に一歩近づきました。


　ほこらを出ると、エゼロが思い出したようにリンクを促します。一度ピッコルの里に戻りましょう。

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次のエレメントを探しに

　来た道を戻り、ピッコルの里の長老に会いに行きます。エレメントを入手して戻ってきたので、実力を認めたのか、次のエレメントを探すことや、聖剣を打ち直すことができる鍛冶師の話も聞くことができました。



　ピッコルたちは、遠く離れた場所の仲間に対しても、何らかの伝達手段があるのでしょうか？…話を付けておいてくれるなら安心して向かえそうです。


　カーテンで隠されているだけと思いきや、隠し通路が…行き先はハイラルの北西にあるゴングル山。
　マップ上では対角線上にありますが、行くしかありません。


　しばし長老に別れを告げ、リンクとエゼロは次の目的地へと出発しました。

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寄り道も大事！？

　寄り道しないと得られなかったり、中には進む道を開くためのアイテムもあります。逆に、なかなか先に進めない場合は、今までの場所に戻ってヒントを探してみると解決することが多いです。

ボムを使えるようになる


　里から少し外れた場所に住んでいるピッコルの発明家・ベルタ。彼に会うと「ボムぶくろ」とボムを分けてもらえます。

スプラ3のマンタローが(バンカラジオで)言っていた「ひび割れにバクダン」は、不思議の帽子でもあったな～とw
実にウン年ぶりだけど、プレイしたらやっぱり楽しいわGBAゼルダ(ふしぎのぼうし)#ゲームボーイアドバンス #NintendoSwitchOnline #NintendoSwitch pic.twitter.com/oRWV9QZtcL

— 赤尾ノスリ (@a_nosuri) May 1, 2023

　ボムを使う事で壊れかけの障害物（岩や壁など）を壊し、先に進めるパターンも多くあります。尚、爆発するボムはダメージ判定がありますので、仕掛けたら少し離れましょう。

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ハイラルの城下町にも立ち寄る

　今作に限りませんが、大きなイベントを1つクリアすると、閉じていた店が開いたり、店に新しいアイテムが増えるなど、城下町に小さな変化が起こります。

新しいアイテムを買う


　アイヤーの店では補充用のボムが追加されたり、大きなサイフが出現します。サイフは序盤でルピーを貯める手段でもありますので、優先して買っておきましょう。

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コッコさがしで金策

　序盤はどうしても金欠になりやすいので、城下町の中にある鶏小屋でお手伝いをして稼げるようになっています。




　制限時間はありますが、ちょっとしたミニゲーム感覚でプレイできますので、序盤の金策にオススメです。

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テッシンの道場で剣技を覚える

　城下町の南にあるテッシンの道場に行くと、イベントの段階ごとに1つずつ剣技を教えてもらえます。



　リンクの所持する剣はただ振り回すだけでも強いですが、剣技を習得する事によって広範囲に攻撃できたり、回避率が上がる動き方もあるので、有利に立ち回れるようになります。
　剣技のコマンドはコレクト画面で見直すこともできるので、忘れた場合は虎の巻を覗いてみましょう。

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しあわせのカケラも集めよう

　作中のコレクション＆ボーナス要素として「しあわせのカケラ」というアイテムがありますが、このシステムについてもここで解禁となります。



　子供たちに見世物をしている男性？と思しき人物に声をかけると「しあわせのカケラぶくろ」を貰えます。




　カケラ合わせをしたい場合は、吹き出しが出ているキャラクターに話しかけて「Lボタン」を押すと開始されます。


　カケラを集めた者同士で1つのメダルにできると、どこかに宝箱が出現したり、閉じられていた場所の封印が解けたりするようです。



　今回は城下町の近くにある場所が1つ解禁された模様。後で行ってみることにしましょう。

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今回はここまで。

　エレメント探しの旅が始めたリンクとエゼロ。無事に聖剣を復活させることができるのか！？ゼルダ姫の運命は！？といった次回予告がされそうな感じですねｗ

　ゼルダの伝説は通常のRPGとは異なり、経験値によるレベルアップの概念はありません。作中のハートのカケラを集めて体力を増やし、剣技を覚えて物理攻撃の手段を増やす、ルピーを集めて装備を充実させる、キーアイテムを集めて活用する…という手段をいかに賢く使うかのゲームです。


　ピッコルの里を出て、ゴングル山へ。途中でちょっとハイラルの城下町に寄り道して…と、小さなマップの隅々まで歩きまわってみる事をオススメします。

　エゼロとの会話のパターンもその場その時で少しずつ変化しますので、そこも楽しみの1つでもありますね。

(=ﾟωﾟ)ﾉ　次のエレメントへ！