先日に引き続き「2022年8月10日にスプラトゥーン3ダイレクト」を視聴した感想文の続き(4回目)です。私なりの個人的な見解や考察も含まれますので、ご興味ある方だけご覧ください。
この子も3Dになって登場! スプラトゥーン公式で放送の
アーカイブや資料サイトもありますので、まだの方はまず公式の情報を見ておきましょう。
前回はステージ、ブキ、スプラ2からの特典を中心に記載しましたが、今後も概ね放送されている順のカテゴリでまとめていきます。
また、当記事の画像は、ツイッターのスプラトゥーン公式アカウント、スプラトゥーン3ダイレクト、スプラトゥーン3極秘レポートからの引用です。
パル子のいる雑貨屋さん「竜宮城」
バンカラ街にある商店のひとつで、ロッカー用の「雑貨」や、季節の「カタログ」を入手できる施設です。
バトルには全く関係ありませんが、アイテムやUI用オプションによる
コレクション要素が大幅に追加されたと言えるでしょう。
.jpg)
店内で待っていたのはなんと、初代スプラからバトルBGMに採用され続けているバンド「ABXY」のメンバー・パル子ちゃん。
この店には本来いるべきスタッフは不在がちなので、常連客だったパル子ちゃんが店番をしている…とのこと。
その手に持ってるオモチャは、その昔、任天堂が販売していたという「
ウルトラハンド」かな?
余談ですが、ウルトラハンドは3DSのとうぶつの森(とび森)にも「家具」のひとつとして組み込まれていましたけど、相変わらず自社ネタ大好きの模様。
開発課おなじですからね野上さん?
.jpg)
背景の密度が凄すぎる…一昔前の駄菓子屋とオモチャ屋を融合したようなカオス具合です。中央には
テーブル筐体(アーケードゲーム機/おそらくステージのアンチョビットゲームズにあるオブジェの流用)があって、シェルフ棚には
イカクッションや
マグカップ、その横には渋谷のNintendoTOKYOにある黒い
イカ・タコのマスコットなどのグッズがならび、、その左の棚には
ひれおくんヘッド、
シュラッグのフィギュア、
スーパーボール、
ガチャポンカプセルの台まで…ツッコミどころもネタもてんこ盛り!
リアルにある店舗ならパル子ちゃんじゃなくても
通いたい充実度です。なんだここは天国ですかそうですかw
.jpg)
.jpg)
この雑貨屋で購入したアイテムは、前回で触れたプレイヤー用の「ロッカー」を彩るアイテムになります。
ロッカーのアイテムにはロゴやグラフティもあるようで、私の場合は…ヤキフグちゃんしかないロッカーとかやらかしそう
(はいはい)
「カタログ」から得られるオプション要素
雑貨屋で買うことができるロッカー用アイテムの他には、「カタログ」によるネームプレートや二つ名、勝利ポーズの選択などが選べるようになります。
カタログの入手は雑貨屋のパル子ちゃんから。ロッカー用のアイテムはおカネさえ稼げば買ってゲットできますが、
カタログから得られるオプションはカタログポイントというポイント制です。
.jpg)
ポイントはバトル、サーモンラン(クマサンポイント?)などで稼げるようですが、フェスなどでは取得できるポイントがアップするようですので、サーモンランやイベントも積極的に参加して損はないようです。
.jpg)
カタログはリリースから
3カ月に一度発行され、シーズン切り替えのタイミングで貰えるようです。
カタログから得られそうなあれこれ.jpg)
カタログの見開き…バトル後のジングル(ポーズ)、ギア(スタジオヘッドフォン?)、ネームプレートのみならず、
経験値やおカネアップのチケットまであります。
サーモンランの場合、クマサンポイントに加えて得られるのか、クマサンポイントはカタログポイントという共通のポイントになるのかは、ゲーム内を確認したいところです。
しかしまぁ…ゲーム内でまで
ポイ活が必要になるとは…今時の事情らしいネタに則したシステムを突っ込んできますね~遊び心が伺えますねw
.jpg)
ジングル(ポーズ)まで選べるのは斬新ですね。バトルで同じブキを持っていても、ポーズが違う場合も増えるんですね。個性重視になるのは素晴らしいと思いますが…
今まで、イカガール/ボーイ、タコガール/ボーイで、8種の基本ジングル(勝ち・負け)でx9カテゴリで72種がありましたが、選択制にすることで実質は減らされるのか、はたまた増えるだけなのかは分かりません。
例えば72種+新ブキ分だとハード的に容量カツカツで入れられなかったので、50種類作って自由に選んでもらうようにした…というオチだったとしてもアリだとは思います。増えただけならそれはそれで凄いですが。
.jpg)
通り名(二つ名)を決める画面です。○○なXXXXなど、2つのワードを組みわせることで個性を出すことができるようです。
そして
この画面のUIデザインはあつ森をプレイいた人なら、思わず「おお!」となる展開ではないでしょうか?
.jpg)
あつ森での通り名を付ける画面です…色味やフォントこそ違えそのままですね。私はダイレクト見ながら「
ちょ…あつ森じゃないw」ってツッコミしまくってました。
.jpg)
あつ森ではパスポートの画面に「肩書き」として反映させることができ、フレンドの島に行くときのロード画面(空港のフリップボード演出)でユザネと同時に公開されるネタ枠でした。
.jpg)
スプラ3のプレイヤー画面…今までのスプラトゥーンのデザインを踏襲しつつ、新しい要素を加えたデザインです。
ネームプレートがめっちゃ主張してる気がするのは…気のせいということでw
カードゲーム・陣取り対戦「ナワバトラー」
今までのシステムに加え、新ブキ新ブランドなどの追加要素、雑貨やカタログといったコレクション要素と盛りだくさんですが…。
バトルはバトルでも、今度は
カードバトルの枠が実装される模様。
.jpg)
これ
単品のスピンオフ作品としても、フツーに売れたレベルなんじゃ…と、思うようなボリューム展開にビックリです。
.jpg)
思わず「集めたーい」と声が出たイラストの数々。その昔、ビック●マンシール、カード●ス、遊●王あたりにハマっていた人なら、絶対
あつめたくなるやつw
キラカードとかレアカードがある…わけでは無さそうですが、
リアルでグッズにしても売れちゃうやつ…じゃないんですか任天堂さん!?
ここでもセルフオマージュ!? スプラ3では種族の違いや、身に付けているギアの違いはありますが、カードイラストの一部は
初代スプラの公式イラストをオマージュしたものです。
.jpg)
さすがにストリンガーなど新ブキ、モデルチェンジしたブキは新規描きおろしのようですが…既視感が仕事してしまい、手元に残してある資料で見比べてみました。
尚、ダイナモは初代では横振りの絵でしたが、スプラ3では
縦振りでの表現に変わっているのも分かります。刺さる人にはエモすぎてヤバいレベルですわ。
尚、スプラ
2のブキに関しては
勝利ジングルのポーズが採用されているようです。いやもうこれ…
ただ集めるだけでも価値があること間違いなしかと。
デジタル版スプラ風ブロックス+カードゲーム!?.jpg)
.jpg)
カードの役割は「盤面を塗る」こと。それぞれブキないしキャラクターの輪郭(特徴)が分かる、ブロック状のマス目になっており、それを特定の陣地で埋めていき、特定の条件や色がぶつかったところで何らかの要素が発生するようです。
陣取りゲームの部分は既存のボードゲームにある
ブロックス(製品は下記の広告を参照)を思い出しました。
リンク
ブロックスは実際にプレイしたことありますが、こちらは最初から好きな場所(例えば相手側)にも置けるところが違います。
これの派生ルールにある「自分の場所(面)から埋めていく」というルールにするとよく似ているかと。尚、元祖ブロックスは4色です。
ナワバトラー道場はオフラインでも遊べる ナワバトラー道場の名前は初代の「バトルドージョー」のノリなんでしょうかね…あっちもこっちも
初代の要素マシマシで、それだけでも胸焼けしそうなくらい幸福感があります。
.jpg)
.jpg)
追加カードパックの販売や、カードの見た目をグレードアップさせることができたり、対戦ランクなどもあるとか。
また、序盤はバンカラ街のNPCとのみ対戦でオフラインのみのようですが、アプデで
オンライン対戦が可能になる予定だそうです。
詳細は追って…ということなので、公式の情報開示まで待つことにしましょう。
今回はここまで。まだまだ続きます…まとめる時間くださーい!
くコ:彡=3=3=3=3=3=3=3