マリオカート8DXは現在、有料追加コンテンツとして「コース追加パス」がリリースされています。尚、スイッチオンラインの追加プラン(N64などが遊べる高額プラン)に加入していればサブスク扱いとなり、マリオカート8DXのゲーム本編を所持&プレイしていれば無料で追加・プレイ可能になります。
3月に追加コース第1弾がアップデートされて早5か月。とうとう第2弾が実装・アップデートされました。
まさかの新コースにワクワク! 歴代コースというからには旧作からリメイクされたコースだけでしょうと思ったら…しれっと反重力の新コースが含まれていたり…マリカーの開発陣はなかなかサプライズ上手なようです。
マリオ+Bダッシュ…旧作をプレイしたことある方なら、この組み合わせはぐっと来るものがあるのでは?
リアルの時間が押していたのですが、時間を見つけて味見する程度に触れてみた感想です。以降はご興味ありましたらドウゾ。
任天堂サポートからもアナウンスが!
追加コースのダウンロード方法、バージョンの確認方法などは、任天堂サポート公式アカウントがアナウンスしています。
操作方法やアプデされていない場合などはチェックしてみると良いでしょう。
アップデートの方法や内容については、前回の第1弾と同じです。ソフトのバージョンはトップ画面で「
2.1.0☆」になっていれば、追加コンテンツをプレイできるようになっている筈です。
バージョンが古い場合は、オンライン状態にしてからホーム画面から「+」ボタンを押して、手動でアップデートすることも可能です。
追加された2つのグランプリ(8コース)
今回は「カブカップ」と「プロペラカップ」が追加されました。グランプリ2つで、コースは8つ追加になります。キャラクターやカート等の追加はありません。
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いずれもマリカ8DX公式サイトより引用 スマホ用アプリのツアーを筆頭に、懐かしのコースがズラリ…スイッチで今風のCG世界に書き換えられたので、実質は新コースも同然ですね。
ツイッター上では、マリカ8DXのプレイヤーやファンたちの良い反応が相次いでいる様子が伺えました。
走ってみた感想(カブカップ)
ニューヨークドリーム(スマホ)
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タイムズスクエアからニューヨーク市街を走り回るコース。ツアーのコースらしく、1周・2周・3周目でルートが大きく変わり、景色も変わる。タイムアタック等のローカルモードを使って、ゆっくり観光してみたいコースでもあり。
タイムズスクエアはスプラ2の広場(ハイカラスクエア)のモデルになったと言われているので、スプラのイカちゃんだと「どこかで見たような?」という既視感を覚えているかも。
マリオサーキット3(SFC)
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スーファミの初代マリカからの復刻。スーファミのドット絵+アニメーション風の演出でも当時は感動したものですが、スイッチでは壁やオブジェが3Dになったことで臨場感マシマシのコースに。
目立つギミックはダッシュ板だけで、実質ぐるぐる回るだけのコースですけども、こういうシンプルなコースほど、コーナリング等の基本テクニックが求められる気がします。
カラカラさばく(N64)
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これは当時、弟と走り込んだコースでもあるので記憶が鮮明でもあるんですけども、このコースはリメイクに加えて2周目からルート変更が追加され、なんと汽車の軌道を直接走っていく展開に。
元祖N64では汽車と踏切に気を付けながら外周をぐるぐる回る展開で、ダッシュキノコをゲットできた時は大ジャンプでショートカットできるというコースでした。
ワルイージピンボール(DSi)
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私個人はDS版よりもマリカ7(3DS)での記憶が大きいです。巨大なピンボール台をモチーフにしたギミックが目を引くド派手なコースです。
ピンボールのボールもコース内をゴロゴロ転がっているので、タイミングが合わないとぶつかっちゃうんですよね。弟はオブジェをスイスイかわして150ccでもサクサク走ってましたけど、ちょっとスキルを分けて欲しいです。
オマケ!? マリオという大先輩をボコしていくイカちゃん。ノコノコがクッパに、キノピオがピーチ姫に攻撃して「下剋上」状態になるのもマリカでは
日常茶飯事です。
サーキットの上では設定上の身分など通用しません。全員がその試合に出るレーサーであり、いちプレイヤーなんです。
走ってみた感想(プロペラカップ)
シドニーサンシャイン(スマホ)
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オーストラリアを舞台にした観光コース。こちらもツアー版の特色はそのままに、周回ごとにルートが変わります。
3周目は「え?そこ!?」って思うような地点を通過したり、これも背景をゆっくり拝んでおきたいコースです。
スノーランド(GBA)
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私はGBAのマリカは未プレイだったので実質は新コースも同然でした。路面はツルツル滑る氷のコースで、コーナリング気を付けないとあっという間にコースアウトに。
あとは背景をヨチヨチ歩いてるペンギンたちがメチャクチャ可愛いんです。レース忘れて観察していたい癒しコースでした。
キノコキャニオン(wii)
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飛び石状態になっている巨大なキノコの上を走っていくコース。赤いキノコはジャンプ台、緑のキノコは何もなし、青いキノコは滑空ジャンプ台になっています。
wii版ほとんどプレイしていないので、これもマリカ7(3DS)での記憶が強いかも。自分で走りやすいルートを模索するのが良さそう。
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第2弾でまさかの反重力アリの新コースがねじ込まれていました。マップはエキサイトバイクみたいな単調なルートなんですけども、山り谷ありで起伏が激しく滑空ポイントもあります。
最初のUターンする地点にある「黄色い手すり」のオブジェは遮蔽物ではなく、触れるとクルクル回って連続ミニダッシュに。これは連続で決まると気持ちいいポイントです。
カラフルでポップで、おまけに美味しそう。見ているだけで楽しくなるアイスクリームのコースです。うちのイカちゃんめっちゃ喜んでそう。レース放棄してオブジェにかじりついてそうまであるw
オンラインチャレンジ(公式大会)参加の期日迫る!
任天堂公式から「Nintendo Live 2022」内で開催される公式大会にも
マリカー8DXの枠があります。
現時点(2022年8月5日現在)では、この大会への出場者を決める「オンラインチャンレンジ」への
応募期日(2022年8月15日(月)15時まで)が迫っていますので、参加したい人は規約や概要を理解した上で早めにエントリーを。
オンライン上の特定の大会に出て上位になる方法と、抽選での参加枠があるようです。詳しくは上記ツイートから公式サイトをご覧ください。
参加される方はご武運を!
今回はここまで。 スプラ3を直前に実装されたマリカー8DXの追加DLC第2弾。今回も見所満載のコースばかりで、現時点では50ccで1周しただけなのに満足感がハンパ無いです。
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私個人がスプラ勢だから、余計にそう感じてしまうだけかもしれませんが…第1弾で
東京(初代スプラのハイカラシティのモデル都市)と、第2弾で
NY(スプラ2のハイカラスクエアのモデル都市)が並び、
荒地を走る列車のあるコース(カラカラ砂漠)でバンカラ街(スプラ3)へ…っていう、意図的な流れに見えちゃうんですよね。
意識して配置されたのか、偶然にしてはでき過ぎてるな~と思いました。スプラ3は間もなくリリースの新作ですし、他の開発課からコッソリ応援の演出が仕込まれていても何ら不思議じゃないですけどね。
今はちょっとリアルの時間が押しすぎていますが、第3弾のアプデまでには全コース150ccまでは制覇しておきたいです。
ヽ(´∀`)ノ 神アプデありがとう!