ニンテンドーオンライン加入特典の新プラン版(ニンテンドー64/N64)に追加された「
星のカービィ64」のプレイ日記です。
リボンちゃんと一緒に、ポップスターから始まったクリスタルのカケラ集めの冒険。とうとうリボンちゃんの故郷、リップルスターを救う展開になり、最終章へ突入です。
リボンちゃんの故郷を救え!…
今作は
十年以上経過しているソフトですので
ネタバレありで書いていますが、あくまでピンポイント的な記載しかしていませんので、セリフや小ネタ等のオイシイ部分は実際にプレイしてお確かめください。
尚、個人のプレイ日記(感想文)であり、データ等の
攻略記事ではありませんのでご了承ください。以降はご興味ありましたらドウゾ…
闇に侵食されたリボンちゃんの故郷
クリスタルが導いたその星は、今にも闇に飲み込まれて消えてしまいそうなくらい弱っているようでした。
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リボンちゃんのような妖精が住む星だそうですが…輝きは失われています。カービィたちは救ってあげることができるのでしょうか?
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序盤はオモチャ箱のようなカラフルなステージがお目見え。それでもザコ敵の数も多く、だいぶ侵略されてしまっているようです。
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ボーナスでは1UPを積極的に狙って残機を増やします。アクションゲームは試行回数が増えるのはつきものですからね…
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序盤のムービーで登場したお城…すっかり黒い霧のようなものに包まれて危険な状態のようです。
ワドルディが「ここから入れるぞ」と言わんばかりに井戸の傍に。
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地下水脈からは、一部でデデデ大王が進路を確保してくれたり、アドちゃんも回復アイテムを出してくれたり、ピンポイントでも共闘してる感マシマシです。
小部屋でザコ敵を一掃!
城内に入ったのか、螺旋階段+小部屋の連続に。そこに巣食っているザコ敵を全部倒せば先に進めるようです。
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階段→部屋→階段→部屋の連続です。昇っていくほどザコ敵も強いものに変わっていきます。
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基本的に無双するだけなので、ここで欲しいコピー能力を得ておくと次の部屋もラクかも!?
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1UPは手堅く狙っていきます。残機の多さは終盤でも大きなアドバンテージになります。
ラスボスはすっぴんで勝て!?
リップルスターに巣食った黒い闇…その正体は!?赤い目玉がたくさんついた謎の立体物。
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そういえば序段のムービーでも、赤い目玉の付いた影みたいなのが湧いてましたね。
多彩な攻撃のラスボス カービィのコピー能力の基本と思しき、それぞれの属性エネルギーの塊になって襲ってきます。
アイスならアイス状態、スパークならスパーク状態の時に同じ属性のものを当てないとダメージにならないようです。
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動きが素早い、ランダムで回避しにくいなど、ラスボスらしい多彩ぶり。すっぴんで
吸い込む→吐き出して当てるのアクションは必須です。
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攻撃の種類によっては安全地帯もあるので、最初は残機を削れるのを覚悟してパターンを見極めるのがいいかも。
激闘の果てに… 初見は残機ゼロになってしまいゲームオーバーでしたが、何度かやられてパターンと弱点が分かってからの再戦となりました。
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間一髪でかわせる地点もあり、無理に突撃するより回避に徹して攻撃の機を伺うほうが確実なようです。
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全部の属性で一通り当て切って、赤い目玉がすべて潰れて爆発…ラスボスを撃破しました。
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ラスボスの名前は「ミラクルマター」というようです。ダークマターの親戚ですかね。
リップルスターの復活?
ラスボスを倒し、最後の中ボスのクリスタルのカケラを合わせると…クリスタルは本来の力を取り戻したのか、輝き出して闇を払いのけていきます。
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リップルスターから切り離される黒い霧…リボンちゃんの故郷は本来の輝きを取り戻したようです。
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暗雲も晴れて、この星の住民である大勢の妖精や、クリスタルを守っていた眼鏡の女性も無事だった模様。
カービィたちはリップルスターのUFOに乗って、ポップスターへ送り届けてもらえるようです。めでたし!めでたし!
エンドロールに見る、あの人この人
エンドロールに乗っている開発陣の面々…その中でも特に有名な名前を見つけたので抜粋して挙げておきます。
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スタッフロールは手描きの風合いで描かれたカット絵がカワイイんです。アドちゃんのスケッチブックなのかも。
桜井 政博氏。今ではスマブラSPの方が有名かもしれませんが、ここではデデデ大王の「ボイス」を当てられていました。まさかの声優ポジション!
大本 眞基子氏はカービィのボイスを担当されており、あの可愛いボイスは今作から聞けるようになりました。スイッチでの最新作・ディスカバリーでも続投されている現役の声優さんです。
だとしても今作から20年以上にわたって、あのカワイイ声が
変わっていないという点も凄すぎる。やっぱりプロは違いますね。
岩田 聡氏。今や故人ですが、任天堂の社長でありHAL研の代表でもあったゲーム業界のレジェンド。
同列の
宮本 茂氏は現時点での任天堂代表のひとり。スーパーマリオ等の生みの親とされている人物です。
この2強ネームの安心感。
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お名前は詳しく調べていくと、ディスカバリーまで続投なさっている息の長い方もいて、HAL研と任天堂の
神コラボと言えるくらいの超豪華なスタッフロールでした。
クリア時間はアッサリ?
クリアまでの時間は
5時間51分でした。初見&ノーヒントでクリアするには妥当な時間だったのではないかと思います。
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言うて裏ボスまでは攻略していませんし、ステージ上の細かいクリスタルのカケラは未回収の地点も多く、タイムアタックと呼べるような時間でもありません。
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セーブデータも一周で
64%と、5割超えただけマシという感じです。細かいクリスタルも集めきって裏ボスまで倒せていればまた変わったんでしょうけど。
今回はここまで。 やっぱりN64持っているうちにリアタイでやっとくべきだったなぁ…なんて、今更ですが。テレビゲームに関しては、黎明から革新を経て凄くいい時代に生まれてたんだな~と思います。
旧作はハードの違いもあって、やっぱり
直接プレイしていないと語れない部分の方が強い
(クチだけの人は知ったかぶりとバレる)ので、この機会に履修できて本当に良かったです。しかし面白かったw
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クリスタルの回収が未消化なので、最終ムービーも「ウラを感じる演出」の方だったのは言うまでもありませんが。
やっぱり全てをクリアしていないと物語の根本までは解決しない…裏ボスありきの設定は最新シリーズまで伝統の展開のようです。
それにしても女王さま
この顔…乗っ取られてるんでしょうけど、笑みが黒すぎて逆にシュール…パン○ンワークスみたいな口元w
…
プレイ日記としてはここで一旦の
締めとしますが、今回はサブタイのナンバリングに「完」の文字は入れていません。
時間に余裕ができたら
100%までやっておきたいという気持ちがまだ残っていて、いつになるか分かりませんが、裏ボス攻略までできたらその時またプレイ日記にして締めることにします。
それにしても
安定の面白さでした。ディスカバリー同様に先が気になって、一気にクリア目指したくなるくらい夢中になれました。
丁寧な造りで飽きさせない、演出は世界観を崩しすぎない絶妙な匙加減…色褪せを感じない素晴らしいゲームですね。
・星のカービィ64
(別窓・任天堂公式)
ここは余談ですが、
N64当時の公式サイト(任天堂)も現時点ではまだ閲覧可能であり、
インターネット黎明期のホームページの雰囲気も味わえるサイト構成で、その時代を体験していれば温かい気持ちになれるかと。プレイ日記を書くにあたり、あらすじやメインキャラクターの名前(リボンちゃん等)はここで調べました。
当時はモニターの解像度(アスペクト比)が800x600pxとか1024×768pxあたりの時代なので、現在のモニターで見ると画像がメチャクチャ小さく静的な点もご愛敬。時代の流れを感じますね。
ヽ(≧∀≦)ノ 神ゲーをありがとう!
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