2021年夏にリリースされていたのですが、これも最近セール価格のタイミングが来ていました。私個人は任天堂ゴールドポイントの有効期限も迫っていたので、これを機に!とポイントだけでポチれました。
後で事情を知って、定価で買っても良かったなと思いましたが…この場ではゲームのプレイ日記としてのみ記述していきます。
Lines Frenzy 日本語読みは「ラインズ・フレンジー」です。このゲームはハチの巣(ヘックス?)を使って、作中で「ソケット」と呼ばれる特定のマスからマスへ線を引いて繋ぎ、盤面を埋めていくパズルです。
…
メーカーは「Baltoro Games」というポーランドのインディー系メーカーです。今作は
日本語にも対応しています。
私がプレイしているのは
ニンテンドースイッチ版(DL版)であり、当記事の内容は攻略や解き方ではなく
個人のプレイ日記です。
・Lines Frenzy ラインズ・フレンジー
(別窓・マイニンテンドーストア公式)
以降はこのゲームの操作方法や流れ、序盤を触れてみた感想などです。ご興味がありましたらドウゾ…
ルールはシンプル!
最近ゲットしたパズル系のインディーズの中では、お値段以上に丁寧に作られている印象があります。
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スタート画面は、ナチュラルテイストながらもビビッドな色遣いが目を引きます。いかにも海外製って雰囲気がありますね。
海外製インディーズはこういう
デザイン文化の違いも味わいであり見所なんですよ。ゲームを楽しむことに国境はありません。
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ルールはシンプル。六角マスが並ぶ盤面上にある、同じ色のソケットを
一筆書きで繋げていきます。
クリアするにはマス目は残らず埋めること、線は重なって引けないなどの条件もあります。
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制限時間はありませんし何度もやり直しできますが、間違った手数はカウントされるようです。三ツ星でクリアできれば最高ですね。
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ステージ数はなんと
400以上のボリューム。ただし、今プレイしているステージを1度でもクリアしていないと、先のステージには進めないようです。
最初はカンタンでも奥が深い
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ロード画面が挟まりますが、そこまで長くは感じません。葉っぱの描きこみ具合がむしろ圧巻ですw
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最初はこんな感じでスタートです。
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同じ色と色のソケット同士を繋いでいきます。最終的に盤面すべてのマス目を全部埋めるように引きます。
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これでクリアです。一筆書きには
1本の線が1つのマス目で「折り返す」のはアリです。
ちょっと惜しいのですが、
斜め方向の入力感度がちょっと鈍い(操作しずらい)印象があります。画面を直接触れての操作もできますが、ピンチアウト(拡大)はできませんので、どの操作方法がいいかは模索していく必要がありそう。
私個人はジョイコンかプロコンで、コントローラーのスティック入力に慣れた方が早いかもしれません。
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線を書き直さず一発でクリアできれば三ツ星クリアとなります。1つ星でも「クリア扱い」になりますので次に進むことはできます。
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結果が気に入らなければリトライも可能です。リトライによるペナルティは無いようなので、気にせずプレイしましょう。
ツッコミしてしまいますが、メニュー上の「辞める」は誤字です。メニューを閉じる意味なら「やめる」or「おわる」or「とじる」が一般的です。
「辞める」だと「退職」とか「辞職」とかの意味になってしまいますね。言いたい意味は分かりますが日本語がんばったドンマイ!ってことで。
実際のプレイ画面(引用ツイート)
ハチの巣がモチーフなので、プレイ中も「ハチ」がぶんぶん飛んでます。
表現は豆みたいなディフォルメで可愛い表現にはなっていますが「虫が飛び回っている表現が苦手」な人にはちょっとしんどいかも。
この辺の演出はデザイン上だと思いますが、任意で「ハチの演出はオフ」にできた方が良かったかもしれません。※
※ハチの演出は「設定」でオフにできるようです。
答えは一通りではない!?
マス目が少なく盤面も小さいステージのうちは、回答もワンパターンになりますが、少しずつ盤面が大きくなってくると
回答例が複数パターンになるステージも出てきます。
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この問題だと「3色」なので「3本の線」で繋ぐとして…
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こういう繋ぎ方も
正解ですし、
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こっちの繋ぎ方でも
正解です。
このゲームは
2Pプレイによる対戦ができますが、このように複数パターンの回答がある問題を競って解くことで、プレイヤーの思考を試される展開になるようです。
メーカー公式アカウントより どの色の線でも引いていい
虹色のソケットなども登場し、なかなかハイレベルな頭脳戦になるようです。パーティーゲームのノリでプレイするのも面白そうですね。
やり込み要素も!?
400問を踏破するだけでもプレイし甲斐がありそうですが、このゲームには表彰のシステムもあります。
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全問を三ツ星でクリアした方がいいのかなと思うのが普通なのですが、表彰の項目を見ると「ワーストの記録」もあるようです。
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こういうパターンは良いスコアに対する表彰とかトロフィーの一種で見ることができます。
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なんと…やり直し回数で取得となるパターンが。わざと取得するのは楽でしょうけども、これは
終盤でやむを得ず手数が増えてそうなることもあり得る…と見ましたw
今回はここまで。 ありそうで無かったパズルが面白くなってしまい、買って封切りした途端に夢中になってしまいました。それでも400問ぜんぶ終わるかどうかは未知数です。
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あと欠点があるとすれば、ソケットが
同じような色で固まっている場合がたびたびあるので、色覚がちょっと弱い人には向かないかもしれません。
ソケットにある穴も「△」とか「☆」でカタチが違う目印があればいいのですが、実際は「○」だけなので、
色で判断するしかない点が惜しいです。
もし次回作があるならこの点は修正して欲しいですね。むしろ、色の無いソケットも上級者向けにアリなんじゃないかなと思います。
・Lines Frenzy ラインズ・フレンジー
(別窓・マイニンテンドーストア公式)
定価でも相応のボリュームですが、ニンテンドーeショップでセール価格になっている場合もあります。今のところ同じようなパズルは見かけないので、新しもの好きさんにもオススメです。
(´∀`)b アタマの体操にオススメ
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