星のカービィ ディスカバリーのプレイ日記です。初周クリアするまで情報遮断中です。
前回はエバーブルグ海岸をクリアし、ワンダリア跡地へと進みます。
見てるだけでワクワクの遊園地エリア! 草地に海と大自然を感じるステージから、今度は巨大な遊園地の廃墟が舞台に。謎解きやギミックが多く、今までとはちょっと異なる展開が多いようです。
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ツイッターにも動画を投稿しましたけど、ステージのマップ画面としては贅沢な作り込み。アトラクションであろうモチーフの1つ1つまでメチャクチャ作り込まれているところにも注目です。
デア○ス○ィーニとかの「週刊・ワンダリア跡地」とかで、ジオラマフィギュア売ってても遜色ない出来ですw
…
以降は
私個人のプレイ日記となります。感想が軸であり、攻略に関する情報はありませんのでご注意ください。
また、
ネタバレを含みますので、これからプレイする予定がある方は(ご自身がクリアするまで)スルー推奨です。
以上をご理解の上、
自己責任でご覧頂いているものとします。
廃園だけど動き続ける遊園地
序盤のムービーで通り過ぎた「入園ゲート」と思しき部分は朽ち果てており、明らかに廃園の空気がありましたが…中に入るとまだアトラクションは稼働しているようです。
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先の2つのエリアのような植物による浸食は少ないようで、明るいロケーション&ビッドカラーの建造物で溢れています。
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入り口はまだスルーしても問題ないザコ敵しかおらず、エフィリンと一緒に顔出し看板で写真を撮る余裕もありましたw
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ここもまた「跡地」と呼ばれる廃墟の筈ですが、何故かアトラクションを稼働させるだけの電源が生きており、それがギミックや遮蔽物、アスレチックの要素となって立ちはだかります。
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車をほおばってハチャメチャなレースをしたり、お化け屋敷も全体的にコミカル調で(ピ○サーのモンスタ○ズイン○みたいな程度で)怖さがありません。
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パレードのステージはファンタジックではありますが、どこかノスタルジーを感じる電飾の世界を進みます。オトナ層のプレイヤーには、童心に刺さる演出ではないでしょうか。
ステージとしては、コピー能力・ほおばり変形の特徴を活かしてギミックを解いていく展開が多くなります。
回転するアトラクションや、パレードにある移動型の大型オブジェは(一部の「ほおばり」以外では)壊せず、なかなかシビアな回避タイミング判断を迫られました。
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掴まっているワドルディたちは、なんらかの仕掛けを解いた先や、隠し部屋のような場所にいる事が多くなり、さすがに初周だけでは救出しきれませんでしたが…。
とりまクリアできたので結果オーライです。また後で周回して回収できればと。
ほおばり変形はさらに多彩に
カービィの多彩な変身っぷり。パターンとしてはそろそろ出尽くした感じもしますが…見ていて楽しいです。
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水風船ほおばり。カービィ自らが水風船になるという荒業が。たっぷんたっぷん歩く姿も必見ですw
水を噴き出してステージ上の泥(毒沼、マグマ)を洗い流したり、枯れた花に水をやったり、ザコ敵や遮蔽物のいくつかも壊せます。
水を吐き切ると元に戻ってしまうので、必要であればまた水道管から水を含みに行きましょう。
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ジェットコースターほおばり。乗るのかと思いきや、これもほおばりで稼働します。そしてホンモノのジェットコースターよろしく高速でレールの上を走り回ります。
稼働中はスティックの左右を傾ける事で、コインや回復アイテム(食べ物)を回収、ギミックを動かすスイッチをONにできます。また、ルート上に浮いているモンスターに触れると減速してダメージも受けます。
ただし、アーチによる滑空と同じく、一度ゴールさえしてしまえば何度もリトライできるので、初見は乗って雰囲気だけ楽しむ事も出来ますw
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電球ほおばり。特大サイズの電球をほおばって、口から眩しい光を放つことができます。
暗闇の中を照らして道を探したりとギミックを解くことはできますが、攻撃手段はありません。また、カービィが光る事で目を覚まして追いかけてくるモンスターもいます。
見た目の形状は、いつぞやスマホや3DSで流行った「なめこ」みたいですね~カワイイので問題なし。
ボスはサーカスの花形役者?
ボスの居城は、遊園地の奥にある大きなサーカステントの中。その中央のステージでバトルとなります。
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マントにシルクハットを身に付けた人物が…いまにも手品か曲芸が飛び出しそうです。オンステージという雰囲気マシマシ。
女爪豹キャロライン。スタイル抜群の美人キャラ(女幹部ポジション?)のようですが、戦いの場では鋭い鉤爪で襲い掛かかってきます。
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しかもナイフ投げという遠距離攻撃もでき、遠近を使い分ける手練れの女豹です。
ボスが高台に登っている時は、コピー能力のレンジャー系しか攻撃が届きません。レンジャー以外の時は舞台(地上)で決着を付けましょう。
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初回クリアはなりませんでしたが、周回していくうちに攻撃パターンを覚え、さらに回避する術を覚え、なんとか撃破できました。
覚えておくと有利なアクションあれこれ
いくら絶妙なゲームバランスとはいえ、ここから先はボス敵もどんどん手強くなっていくと思います。そういう時に使えるようになりたいのが、カービィならではの回避コマンドです。
ジャストガード プロゲーマー系の配信者さんがよく使っているので、ご存知の方も多いと思いますが、略称で「ジャスガ」や「ジャスト回避」と呼ばれる回避テクニックです。
敵からの攻撃を受ける直前で、L、R、ZL、ZRのどれかを押して
ガード中に、Lスティックを倒すことで発動できます。
コツを掴むと、中盤くらいまでのボス戦ではノーダメージでクリアできる確率も上がります。
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キャロラインの攻撃を間一髪でヒラリと身をかわすカービィ。体力ゲージも無傷で逃げ切れました。物理攻撃だけではなく、投げられたモノや、吐き出される炎など、概ね相手を問わず回避できます。
練習するなら先のゴルルムンバや今回のキャロラインなど(比較的)分かりやすい攻撃をしてくるボス敵か、ワドルディの町のコロシアムで大会に参加し、中ボス以上の相手で練習するのがオススメです。
敵も回避不能な特殊技を持っていたり、回避判定が厳しい技もある様子なので、100%なんでもかわせる訳ではありません、
それでも終盤や闘技場に出現する
強いボス相手にも通用するテクニックだそうなので、習得して損はないと思います。
スライディング ガード→ジャンプ(+方向)で、短い距離ですがズサーッとスライディングをします。箱を壊したり、ザコ敵を蹴り飛ばせる程度の威力しかありませんが、その一瞬だけ速く移動できる特徴があります。
ザコ敵に囲まれた時などの打開手段、攻撃からの緊急回避、ジャストガードの直後にスライディングを発動してさらに一歩遠くへ回避するなどのテクニックに応用できます。
スライディング中にAボタンを押すとキャンセル(急ブレーキ)をかけることもできます。
コピー能力・ほおばり変形を即解除 ステージ上に限定される機能です。コピー能力はAボタン長押しで外れますが、「-」マイナスボタンであればすぐ解除できます。
違う能力をコピーしなおしたい場合は特に便利でもあるかと。ほおばり変形の解除も同様に短縮できますので、タイムアタックなどで少しでも時間短縮したい人にオススメです。
ワドルディの町では、マイナスボタンは「ガチャルポンのコレクション画面」になるため、用いることはできません。
ワドルディの町はさらに大きく(中盤)
ワドルディの町はさらに進化を遂げ、高台には大きなコロシアムが完成し、中ボス以上のキャラと連戦によるバトルが楽しめるようになります。
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そして、今ではすっかりカービィのシリーズではレギュラーとなった、あの仮面の騎士がチラリと姿を見せてくれました。
今回はメインシナリオに絡んでは来ないようですが、試合の場面では対峙することになりそうです。
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そして早くもガチャルポンは第2弾の台が登場する展開に…まだ第1弾も集め終わっていないしコインはギリギリでキツいんですけど~と嬉しい悲鳴を上げてしまいました。
これはコインを大量に消費する未来しか見えないので、追々のお楽しみにしておきます。
今回はここまで。 緑と水の大自然ゆたかな土地から、人工物で溢れた遊園地。正直に、そのテーマやモチーフ自体は大して珍しくない筈なのに、何故か次々に先に行きたくなる仕掛けがあるせいで新鮮な驚きを覚えるせいか、ホント楽しいゲームです。
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明るくカラフルなだけではなく、上図のようなどこか「懐かしい」色使いによる演出があるのも素晴らしいです。
グラフィックも音楽も、プレイしやすさも、キャラクターの仕草まで、計算され尽くした出来ばえ。完成度の高さに誉め言葉しか出てきませんw
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ワドルディの町にコロシアム。スパデラの「格闘王への道」を思い出しますね。あのキャラも登場で歴代ファンにも嬉しい展開ではないでしょうか。
ひょっとして…破壊される前の町よりも、実はさらに大きく発展しているのでは?と思うくらい再建が進んでいます。こういうところも想像を掻き立ててくれます。
次はどんな場所が待っているのか…このままどんどん進めていこうと思います。
ヽ(≧∀≦)ノ ひたすら楽しぃ~!