北米で開催中の世界的ゲームイベント「E3」のオンライン会場から、ニンテンドーダイレクトが放送されると知ってリアタイで試聴しました。
日本では16日の深夜1時という時間でしたが、私は休暇を頂けたので夜更かし覚悟で正座待機していましたw
画像は任天堂公式より引用・Nintendo Direct E3 2021
(別窓・任天堂公式)
公式モーメントもチェック! 今回は
放映直前のニンダイ公式サイトの欄外に
「2021年内に発売を予定しているタイトルを中心にお届けします」と明記してあり、本命である
スプラ3の情報は無いという予想ができていたので、出れば嬉しいけど
無ければ無いでよしという気持ちで視聴したら、
案の定ありませんでした。と、最初に書いておきます。
異例の注意ツイートも 任天堂公式アカウントから「ミラー配信」は自粛するようにというツイートがありました。ミラー配信というのは、自分の配信にニンダイの映像や音声を写しながら第三者に向けて配信することです。
ゲームやスポーツの大会なども含め、放送の権利を有している(許可されている)人が配信する事は問題ありませんが、個人が
無許可で行うミラー配信は、例えばコンサートや映画をスマホで撮ってインターネット上に配信する事と同じで、無断転載(権利侵害)となり犯罪と判断される場合もあります。
あとは、人気配信者がミラーでやってくれるから本家は見ない…と、なってしまうと、肝心の任天堂の動画の再生数や試聴率が下がり、正しい反応としてのデータが取れないのではマーケティングにもなりません。
メーカーさんや版元が作ってくれてこそのゲームでありハードです。そのメーカーさんや版元に利益が出なければ、新しいソフトやハードも開発できなくなります。
ましてニンダイは、初回(リアタイ)のライブ配信さえ終われば、映像などを切り抜いて使ってもよいと
かなり寛大な見解ですので、
初回のライブ放送くらいはちゃんと本家を視聴しましょう。
どうしても配信者の会話を聞きながら試聴したいのであれば、本家からの注意は守って
2窓にして並行で視聴すれば解決することでもあります。
尚、
ツイッター上で「新情報があったらいいな」と
噂があったタイトルあれこれ…たとえば、新型スイッチ(上位グレードか新ハード)、スプラ3の続報、マリカー9、カービィ新作、ベヨネッタ3、リズム天国新作、エアライドのリマスターか新作、あつ森のアプデ、はじプロのアプデ、ポケモンレジェンズやダイパリメイクの続報…この辺の情報は
一切ありませんでした。
個人的に気になったタイトル 私は
プレイしないと思しきタイトルはスルーで申し訳ないのですが、動画で印象に残ったタイトルを記録しておきます。基本的に
個人の備忘録程度です。おすそわける メイド イン ワリオ 3DS時代に友達の家で「メイドインワリオ・ゴージャス」をプレイして以来です。ミニゲームの集まりで、内容によっては30秒もかからず終わるものもあって、発想の勝利という印象もあって面白かったんですよ。
ワリオらしい「いい意味でのおバカ」要素が詰まったゲームで、どこまでの内容になるのか楽しみです。
あと、推しの
アシュリーちゃんの続投も嬉しい。
たべごろ!スーパーモンキーボール1&2リメイク これはGCの頃だったでしょうか、買おう買おうコレあそびたいと思っていたものの、買うタイミングを掴めないままでした。当時はDSで出ていた別のゲームに夢中だったのもありますが…
リメイクとあれば尚のこと好都合まであります。スイッチ特有のジャイロにも対応するのかな?そうなればもっとリアリティが高まって面白そうですねw
マリオ+ラビッツ最新作 舞台が宇宙になり、ロゼッタラビッツ(チコラビッツも?)もいたりと、本家マリオギャラクシーを思い出す雰囲気にw
マリオの武器がブラスターから二丁拳銃(イカで言うマニュバーっぽい)、ルイージの武器がシューター(掃除機型)から弓に変更されていて、イカ友と
「何故ここでスプラっぽくなったんだろね?」とツッコミし合っていました。イカのインクで脳内がフィルタリングされているのはお互い様ですw
前作は甥っ子ちゃんのハードでちょっとプレイにお付き合いした程度ですが、この続編にも期待したいと思います。
「ゼルダの伝説」が遊べる「ゲーム&ウオッチ」 ゼルダの伝説は、スカイウォードソードHD、ブレスオブワイルドの続編、ゼルダ無双の追加コンテンツの続報、そして上図の記念モデルの限定ゲーム&ウォッチのリリースと、
オオトリで立て続けに告知がありました。
最新版のブレワイはプレイしていませんが、美麗な映像には釘付けになりました。2Dドットで4方向にしか進めなかったのに、今やオープンワールドが当たり前…どんどん進化してますね。
そして、任天堂の看板タイトルでもありながら、マリオの時のような
35周年キャンペーンはやらないという事実も…それだけ
開発に集中させてほしいという雰囲気にも取れました。
ソフトラインナップから この中で気になったのは
「聖剣伝説LoMリマスター」「新すばらしきこのせかい」「クレヨンしんちゃん(オラと夏休み)」ですかね…
特に聖剣伝説LoMは、初代PSでリアタイ&育成ガチ勢だったので…サガフロのリマスターと同様、我慢できずにポチってるかもしれませんが、その時は笑ってやってくださいw
今回はここまで。 放送終了後のツイッター上では
「新型スイッチはやっぱりガセ」「スプラ3は無いのか」「エアライド来るって誰が言ったんだよ」と早くも落胆に終わった人々のツイートが散見され、なかなか芳ばしい流れになっていました;
スプラ3に関しては、開幕の公式の注意書きを見て今回は無いかなと
予想通りになりましたが、むしろ無いなら
無い事を知ることができて良かったです。
あるのか無いのか(そわそわ)と気になって仕事に集中できなくなるでしょうし、どっちにせよ
休暇で正解でした。

そもそも「2021年内のタイトルを中心に」という前置きがあったので、2022年のスプラ3が来ないのは分かるのですが、期待していた
あつ森の大型アプデ(おそらく最終?)の続報が来なかったのはちょっと残念。
あとは売り出した直後で話題になっている「はじめてのゲームプログラミング」もアプデ続報があると思いきやナシ、9月リリース予定のペイントソフト「カラーズ ライブ」等の告知や情報もありませんでした。
過去の傾向を見るに、スプラ、あつ森など任天堂の自社タイトル、ポケモンやドラクエなどメジャータイトルは、
そのタイトルだけの特番扱い(XXXXXダイレクト、XXXXXX特別放送など)になる事も多いので、次回があるとすれば公式ツイッター上での予告があるか、ニンダイ(本家から)であれば9月以降、あるいはそれまでの間に公式から動きがあるかどうか…と、見ています。
…
今はどの業界もコロナ禍で、ゲームもまた開発や広報が思うように進まない場合も多いことでしょう。
それこそ
開発陣が倒れてしまっては元も子もないので、現場の方々の無病息災を祈りながら、のんびり待とうと思います。
あと、ニンダイでは発表されていませんでしたが、プレイしてみたかったゲームが8月あたりにスイッチに来る事も分かり、当面は退屈しなさそうです。
この先もしっかり働いて、趣味予算マシマシで貯めておきたいと思います。あとは時間だ、時間をくだs…
ヽ(´∀`)ノ 個人的には小粒でしたが満足ですw
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