サガ フロンティア リマスター「アセルス編」クリア!(前編)【 #サガフロ 】【Nintendo Switch】

     現在はエミリア編クーン編ブルー編、レッド編(プレイ日記では前編後編で掲載)をクリアしましたので、次はアセルスのシナリオをプレイしていきます。

     5人目は人間+妖魔という境遇の「アセルス」を描いたお話です。先のレッド編と似て異なりますが、この主人公もまた人間(ヒューマン)でありながら、特別な出来事により運命を分けられたキャラクターです。

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     アセルス編もまたシナリオが長めなので、記事を前後編で2回に分けます。今回は「前編」でとして記録します。




    時間の移ろわない「妖魔」

     妖魔の世界では、能力の高さと価値観(審美眼)を持つ者から上級~下級と格付けがあり、上級になるほど能力のみならずカリスマ性も備わり、端正な顔立ちをした人間のような姿になります。

     最上位の妖魔は、いちリージョンをも統べる「君主」として城を構え、大勢の妖魔を従えている場合もあります。このクラスになると「○○の君(きみ)」という通り名も付けられ、他の種族からも恐れられる存在になります。

     下級妖魔は人魚や悪魔のようなモンスターに近い容姿をしていますが、彼らもそれなりに特殊能力を持ち、概ね長い生を歩んでいます。

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     上級か下級に関わらず、人間の習慣や匂いを嫌う傾向があるため、自然豊かなリージョンにひっそりと隠れ住んでいるか、上級妖魔の支配する地域にいる事が殆どです。

     サガフロの世界では、妖魔と人間は相容れぬとして「お互いのテリトリーには干渉しない」ことが暗黙の了解になっていますが、ムスペルニブルにいる「指輪の君」ヴァジュイールのように、条件に応じて他の一族に理解を示す者もいます。

     妖魔には時間の概念が無い為、そこに「死」の概念があるとすると、強い力を持つ者に倒され(吸収され)たり、天変地異などの不慮の出来事により「消滅」した場合のみです。

     人間のようで人間ではない、青い血をもつ不老不死の存在、かといって動物やモンスターといった「生き物」でもない、不思議な一族です。
     特に上級妖魔は、弱点の無い「吸血鬼」のようなイメージで見れば良いかと。




     私がプレイしているのはニンテンドースイッチ版(DL専売)です。また、サガフロ自体は20年以上前のタイトルであることから「ネタバレは概ね解禁済み」とみなし、この記事ではエンディングまで(ダイジェストに)記録していますので、閲覧は自己責任でご覧頂きますよう、予めご了承ください。

     シナリオ部分は必要最低限のみ。特に会話シーンなどは大幅に端折っておりますので、実際にプレイして確かめてくださいね!









    ジーナの回想から始まる物語



     ファシナトゥールというリージョンにある、上級妖魔たちの服を作る仕立て屋の一角から始まります。
     また、他のリージョンには無い独特のBGMもいい演出になっています。

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     この仕立て屋の主も、針子のジーナも人間のようですが、妖魔の巣窟であるファシナトゥールに店を構え、上級妖魔からも注文を受けるほどと言う事は、余程優れた技術の持ち主なのかもしれませんね。

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     真面目に働くジーナも年頃の少女であることは変わらず。ただでさえ容姿端麗が当たり前の上級妖魔ですから、その若様の御召し物なんて聞いたら、ご尊顔を拝みたくなるのも分かる気がしますw


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     ファシナトゥールの妖魔を統べる絶対君主、魅惑の君(みわくのきみ)・オルロワージュの居城である「針の城」です。
     妖魔の世界は、今までの主人公に見た現代的な風景とは異なり、海外の童話の世界に出て来そうなゴシックホラー&ファンタジーな世界観が魅力です。

     人間そのものも嫌悪する傾向がありますが、とりわけ「機械」や「メカ」に対しては無粋なものという意識があり、古来からある「からくり」のような仕掛けはありますが、妖魔の世界に機械や電気の類はありません。
     街の明かりや建造物、植えられている草花も概ね、妖魔の世界に適合した、何らかの妖力を宿したものでしょう。




    アセルスの目覚め



     怪しい色の光と装飾に囲まれた、薄暗い部屋の中。アセルスが目覚めますが…自分のいる場所を理解していない模様。

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     目覚めを確認しに来た男性…アセルスの質問には場所の名称だけを答えると、再び消えてしまいます。

     この時点のアセルスは、自分の置かれている状態を正しく理解できていません。まずは行動できそうな範囲(城内)を探索してみましょう。

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     城の中を歩き回り、花園がある事に気付いたアセルスですが…その背後から誰かに刺されてしまいます。その上から血が流れ出す様子を見ている者が…

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     刺された感触も出血もあった筈なのに、あっという間に回復して意識を取り戻すアセルス。悪夢の続きを見ているか…何も信じられなくなっているようです。

     そこから逃げるように城の中を歩き回り、君主の間と思しき部屋に入ると…そこに待ち受けていたのは人ならざる妖魔たち。

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     人間であれば絶命するような出血でも即座に回復した事実もさることながら、人間でありながら妖魔になってしまった現実を受け入れられるのか…アセルスの苦悩が始まります。

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     オルロワージュは側近の妖魔であるイルドゥンに、アセルスを(妖魔として)教育するよう命じて姿を消しました。

     イルドゥンはまず仕立て屋に案内すると、店員にアセルスの服を着替えさせるように命じます。

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     作中では表現は抑えられていますが、ボロボロで血まみれの人間の服(パーカー)を着た少女の妖魔…想像すると恐ろしい光景ですね。

     そしてここはツッコミしていいのか分かりませんが、仕立て屋の中では「若様」の服=男性という推論が出ていたことから、アセルスのスタイルは相当スレンダーであることが分かります。




    「針の城」の中では…



     衣装を着替えた後は針の城の中での生活を余儀なくされますが、この城内にいる妖魔キャラとの会話イベントも多いです。

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     イルドゥンが待つ「訓練場」では1対1とはいえモンスターとの実戦となります。初回プレイでは丸腰でステータスも貧弱ですが、やられてしまってもゲームオーバーにはなりませんので、イベント消化として初回は参加しましょう。

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     白薔薇姫との出会い。彼女は妖魔の持つ価値観や、用いられている言葉の意味などを語ってくれるので、世界観や背景を知る機会でもあります。
     一緒にいる間に城内をあちこち巡ると、特定のキャラクターに関する会話イベントが発生します。

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     ラスタバンとの会話。オルロワージュの側近の一人です。アセルスの教育係となったイルドゥンとは仲が良い印象ですが、アセルスに対してはどうにも掴みどころのない話題ばかりを投げてきます。

     自分の部屋に戻るとイルドゥンと白薔薇姫は解散となり、その日の教育が終わります。自分の部屋と、訓練場+白薔薇姫の部屋を通っているとメインイベントも進行しますので、序盤の会話イベント発生は自由に行動できるうちとなります。

     宝物庫にあるアイテムは(まだ弱い)アセルスには持ち出せませんので、終盤また立ち寄れるタイミングで回収しましょう。




    リマスター版で追加された脱出イベント



     初代PS版のサガフロでは、ここから城下町の一角にいる「飛ばし屋」の助力を得て、白薔薇姫と脱出!という展開になりますが、リマスター版では新しいイベント(初代でのボツ案だった展開)が発生します。

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     自分の部屋に上級妖魔のゾズマが現れ、アセルスを見て「この城から逃げないのか?」と質問してきます。

     ゾズマはオルロワージュに次ぐ実力を持つ上級妖魔ですが、束縛を嫌い自由に行動する事を美徳としている様子があり、ついでに結構おしゃべりです。
     度々アセルスの前に姿を現しますが、自分より格上の「オルロワージュの血を受けた人間」として興味を持っているようです。

     城下町の離れにある焼却炉の炎は、他のリージョンから火を貰っている(繋がっている)という話をすると…今度は急に飽きて()姿を消します。

     ゾズマの話を信じるか否か…アセルスは脱出する為に賭けに出ることにしたようです。

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     焼却炉にいる炎の主もまたオルロワージュの寵姫のひとり「紅姫(くれないひめ)」ですが、アセルスの質問にも言葉少なに答えてくれます。
     ゾズマの言う通りではあるけれど、飛び込めば焼き尽くされるリスクも背負うようです。

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     アセルスが飛び込むことを決意すると、白薔薇姫も一緒に来ると姿を現しました。

     紅姫は白薔薇姫を「姉さま」と呼んでいますが、実際の姉妹ではなく「順番(序列)」によるものです。
     白薔薇姫は46番目、紅姫は90番目の寵姫。先に寵姫になった者に対し、先輩への親しみを込めた敬称…というイメージかと。

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     アセルスと白薔薇姫は焼却炉の炎に飛び込んで、一か八かのファシナトゥール脱出を図りました。その先で待ち構えている運命は如何に…。




    パターンが増えた脱出ルート(3通り?)

     初代オリジナル(従来)ルート通りの脱出イベント(城内でセアトからヒントを貰う→酒場の飛ばし屋を訪ねる)も発生します。

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     こちらはオリジナルと同じ流れになっていきます。



    トリニティのラムダ基地に送られるパターンもある

     エミリア編の終盤で発生する「トリニティの基地に潜入するミッション」において、アセルス、白薔薇姫、ゾズマがなぜ「基地にいたのか」という流れを見ることができます。

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     飛ばし屋のいる酒場の奥に、何故かトリニティの制服を着た人間たちがいます。彼らの誘いに乗ると、エミリア編を経由する脱出ルートになります。
     ここではエミリアも一時的に仲間になってくれます。後の資質取得(金のカード)イベントを発生させれば、再び合流してずっと仲間にいてくれます。






    後編に続く!





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