ホクサイ系のお絵描きは、現在
ヒューが既出です。同じ形状のパーツを持つブキで複数パターンがあるタイプなので、描き分けには注意しています。
今回は ホクサイ です。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
ブラシ(フデ)属と言われるブキ 軸(フレーム)にあたる部分が明らかに「木材」のような印象を受けるのは、この無印とヒューだけです。アンティーク感たっぷりの造形も含めて、一部のプレイヤーには根強い人気があります。
このサイズ感で一般的な木材で組む(自分の身の丈に匹敵)とすると、相当な重量になる筈なので…実際はヒーローレプリカやベッチューのような合成素材で、ガワだけ木材風に加工したものかもしれません。
ムツゴ楼の社には、古代のホクサイと思しきオブジェも飾られており、イカ世界では歴史があるブキの1つなのかもしれません。
では、描いていくでこざる! ホクサイは前回の「ヒュー」の時に、その造形を観察しまくってラフも描いた経験があるので、そこを思い出しながら描いていきます。

軸になっている部分を決めたら、そこにパーツをどんどん盛っていく感じです。かなりディフォルメかけてます。


細部を調整しながら組み上げて、刷毛の部分のボリュームも増しました。ブラシ系はたっぷりした筆先もまたチャームポイントですよね。


墨壺のまわりもブラッシュアップしつつ、トーンも入れて全体を整えていきます。


トーンを入れながら細部も調整していきます。おかしな箇所は発見次第、適宜で修正をかけます。

ざっくりカタチになりました。結構な(トーンの)作業量だったので一旦休憩しました。休憩中は手は休めつつも、全体を眺めて修正箇所と加筆箇所などを見つけておくとよいでしょう。
再開です!

あの木目調のテクスチャもできるだけ再現していきます。墨壺はタコの姿をしているので、カタチを崩さないように気を付けました。

文字も入れていきます。ホクサイは英語圏では
Octobrushで、
ォクトゥブルァッシとカタカナにするとエグい…地味に発音が難しいので注意ですね。滑舌の呼吸!
(なんじゃそりゃ) あとは、気付いたところをちょいちょいドット単位で手直ししていきます。
で き あ が り ! 作業時間は
2時間くらいでした。トーンの量がやや多めでしたが、むしろ細かいパーツの微調整に時間を取られた感じです。
ホクサイが上手な人は、最前線で味方と一緒に動いている印象があります。パブロとはまた違う立ち回り方をしている印象も。
メインの振りも、パブロが往復ビンタというなら、ホクサイは鳥の羽ばたきのようなパワフルさを感じます。常に忍び、時に雅に舞う…そんな感じに立ち回れたらカッコイイですね。
ヽ(≧∀≦)ノ ありがとうございました!
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