スプラ2で進めてきたブキシリーズのお絵描きですが、フルコンプまで概ね半分くらいに近付いてきているので、できる範囲で描き進めていくことにします。
投稿システムが終わるのが先か、フルコンプが先か…地味に時間との勝負になってきた印象があります。
今回は ボールドマーカー です。
ゲーム内の表示に関しては、私は
ソロ専でフレンドもゼロの身分なので、ゲーム内に
表示されているかという確証はありません。仕様を承知の上で
(趣味で)描いています。
では続きに作成過程を載せておきます。ご興味がありましたらドウゾ…
人気は「ネオ」か「7」に収束するも… 構成が「カーリングボム」「スーパーチャクチ」なので、上級者ほどメインとサブを活用して立ち回るプレイヤーが多い印象もあります。
射程はパブロの次というくらいの短射程シューターですが、ボールドの名の通り極太な塗り力は健在なので、ナワバリでは今もちょくちょく見かけます。
至近距離に飛び込んで一気に仕留める、奇襲戦法が得意な所はローラーにも似ています。上位勢のプレイヤーさんを見ると、まるで忍者かアサシンか!というくらい潜伏が上手な使い手さんが多いです。
潜伏が上手という事は、試合の流れを把握してバレない位置が掴めてるって事ですよね…すごいなぁ。
相手の攻撃をジグザクした動きで回避する立ち回り(界隈では「雷神ステップ」と呼ばれる慣性キャンセルの一種)はこのブキが発祥とも言えるでしょう。
では!描いていきましょう! 今回は、あえて銃身の上部にある「圧力メーターが
見えない構図」に挑戦できるチャンスでもあったので、左向きを採用しました。

それでも構図のブレは回避したい、精度は上げたいということでカンバスもギリギリ使って大きく描くことにしました。
直線ツールもどきも次回作では実装され…なくてもいいです。お絵描きのツールはこの
単純さが良さでもありますから。先日の考察記事に書いた要望以上は無いです。
お絵描きのツールよりも、ブキやギアを一つ増やすとか、ゲーム本編へリソースを割いて欲しい気持ちが強いです。


ボルシチ、シャプマネオを描いてきた経験からか、本体のあの複雑なパーツは3度目です。
食玩のブキコレクションのシャプマも持っているので、それをガン見しながら、銃口はボールドに合わせることもできます。

銃口のあの漏斗っぽい形状、金属パーツの光沢や質感を優先したいので、まずはパーツ全体にトーンを入れて少しずつ調整していきます。



銃口の陰影を付けて行きます。内側はツルツルしていそうで、それでいてサラサラしてもいそうなマットな光沢ですよね。
濃い部分、光ってる部分と何度かトーンを足したり引いたりしてグラデーション風になるように調整します。



銃身やグリップ、装飾部分も仕上げていきます。ボールドとシャプマは、職人が継ぎ合わせたようなメカニカル風でメタリックなパーツに、樹脂やプラスチックを思わせるパーツが合わせってる所がカッコイイんですよね。
ボールドやシャプマ使いさんは「当然」と思っていらっしゃるでしょうけども、あの
圧力計は両面には無いんです。
お絵描きされる方は、そういった違いにも注意して表現するとより一層リアルにできますよ。

ブキ本体が概ね描き上がったところで休憩です。春到来の気配はあるものの、まだまだ冷え込むこともあるので無理は禁物ですね。
短射程ブキは元々メリハリが強い容姿で、開幕の顔合わせで「ボールドだ」「シャプマだ」とすぐ判別がつきますし、それが無印か亜種かも概ね察せます。
なので、スプラ3でも続投が決まった短射程や軽量級ブキも、同じように容姿の変化が出るのか、それとも伝統工芸品としてそのまま維持するのか、イカ研のデザイナーさんの手腕に期待したい所です。
再開です!
細部を調整しながら文字も入れていきます。英語圏では
Sploosh-o-maticと、固有名詞にもハイフンが入れられたシャレオツな名前が付けられてます。
スプルゥシュオゥマティッ…滑舌が良い上級者でないと発音しにくいタイプの固有名詞ですね。海外勢はどう略しているのかも気になりますわ。
で き あ が り ! 作業時間は
2時間くらいでした。
トーンの加減と細部の調整だけで1時間は持ってかれた印象がありますが、複雑なパーツや光沢などを表現したい場合は、どうしても仕上げ6割の作業配分になります。
これも前々から記述している気がしますが、この記事の上では「文字入れ」→「できあがり」でたった1枚の流れしかありませんが、この間に起こっているドット単位の調整がいちばん時間がかかってます。
1ドット単位の違いなんて、変化が分かりにくい激ムズ間違い探し()にしかなりませんので割愛してます。
スプラ2のゲーム内のツールで、その場その時で気になったブキを
マイペースに描ければ良しとしている都合、リクエストや優先順位に関してはお応えできませんとだけ申し上げておきます。スミマセン。

今回ボールドマーカーを選んだのは、この時
サーモンランが
プチ祭で支給ブキに組み込まれており、高い確率でボールドが支給された経緯があります。
サーモンランでは塗りと連射が強いのは大正義。短射程ゆえに処理しきれないオオモノもいるにはいますが、雑魚シャケの群れも無双していける点など秀でた部分も多く、優秀なブキとして見ています。
o(≧ω≦)o ありがとうございました!
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