あつまれ どうぶつの森のプレイ日記。企業や団体が公開している「夢見の島」への訪問してみた感想文です。
今回は
千總(CHISO)公式の「1555島」の夢見に行きました。
開幕からにじみ出る「和」の気配…京友禅・呉服屋の島! 千總(CHISO)は京都に本店を構える呉服屋さんです。ツイッターアカウントは無いようなので、ツイートにあるリンク先に行ってみてください。公式サイトも上品で好感です。
当ブログは攻略やデータサイトではありません。あくまで個人のプレイ日記になります。また、以降の閲覧は
ネタバレOKの人とみなし
自己責任でご覧いただいているものとします。
ご興味がありましたらドウゾ…
マップを見ると…すごい!
アパレル系は、トップス、ドレス、浴衣などのファッション系マイデザインだけ公開する傾向にありましたが、なんと呉服屋さんが島ごと乗り込んでくる(夢島も公開)という展開で、前々から気になっていました。
夢番地:DA-7869-2884-8602

開幕でマップを見て思ったことはまず「すごーい!」でした。陸地はまるごと使い、起伏や「道」を丸く刻んで飛び石状に配置しているところとか…
北側の小さい砂浜や空港まできちんと道が繋がってます。 住民は「和」のイメージを持つキャラクター+パンダで厳選されているのみならず、きちんと島内に点在させて景観として採用しているのがすぐ分かります。商店、博物館もきちんと収まっています。
あつ森の「魅せる系」配信者さん・ガチ勢さんに多い
全景型レイアウトです。もし島クリエイターの部分が外注だったとしても、それなりに監修が加わっている様子が伺えます。
島名の「1555」というのは、この会社の
創業が1555年だからだと思われます
(室町時代!?)島民代表も優雅でオシャレに

マイデザインと見られる着物を身に着け、アクセサリも和風アイテムで揃えておめかししています。かわいいですね。
島内を散策していくと…
案内所の前に到着した段階で、周囲の空気の違いを感じ取れるレベルです。

キクの花壇。庭石と黒いチューリップやバラを点在させて枯山水のような空間に。黄色と白のキクだけでは潰れてしまう植え方ですが、これは色彩バランス分かってる人の植え方(魅せ方)ですね。


島内の景観全部が「撮影スタジオ(セット)」ですと言わんばかりに、映えポイントと思しきエリア同士で繋がっています。なんと言いますか
どこ切り取っても絵になりそうw

砂浜に点在して植えてある花、岩場も和の情景に寄せようと工夫され、違和感なく視界に入ってきます。
空間の使い方が秀逸だな~と感心しました。無駄がなさすぎる…


水場とマイデザインの融合…流麗な景色と言うべきか。
地面そのものが着物の図案のような景観になっています。
マイデザインは自社デザイナーが描かれたとありましたが、インテリアや景観に採用されているアイテムはいずれも
そうカンタンに集められるものだけはないので、ひとりふたりや初心者ができる仕事量ではありません。
なまじ出来が良すぎるだけに、どんなガチ勢さんにお願いしたのかな~という邪推はどうしても出るレベルです。企業系のさがですね。
それでも島主の
社風をきちんと反映させている「いい出来」の分類であることは確かです。
むしろ、遠景の取り入れ方、花の植え方、テーマの統一感など、参考にできるテクニックが多いので、プレイヤーとしても見ておいて損は無い島です。
マイホームの中はなんと…
島民代表とサブ住民で2軒のマイホームがあり、両方とも拝見したのですが…両方とも「撮影スタジオ」とか「展示室」という空間を活かしたインテリアになっていました。

マイホームの周辺は、会社のロゴといい、エクステリアの演出といい、
ガチ勢の仕事としか思えないレイアウトでした。
呉服屋さんの店舗さながらで、アクセサリーも「置かれて」いて、ここでお着替えもできるようです。



マイホームの室内を店舗(ショーケースや展示ルーム)としているのか、どのお部屋も
空間を贅沢に使ったレイアウトになっています。
魅せ方わかってるな~と演出のコダワリを感じました。
マイデザインの着物も主役である・見てほしいと大事にされている様子が伝わりますね。
もう一件のお家は…
メインの家のクオリティからすると期待できそう~と、嬉々として入ってみましたら…



テーマは日本の四季でしょう。ここで撮っても背景めちゃ映えるぞ!と言わんばかりのレイアウトになっていました。
レイアウトされている数は少ないものの「季節の限定品」や「ジョニーの家具」ばかりなので、HHA評価もそこそこ高そうまでありますw
着替えて撮影しよう!
先にダウンロードして着替えてから夢見に行く…という事もできますが、
夢見の島の中だけでもマイデザイン+アクセサリーで
着替えて撮影ができるようになっています。

今回はこれをダウンロードして着替えてみます。

店舗側(マップ北側)にあるマイホームの前には、着替えることができるアクセサリーアイテム(和飾り・草履など)が「置かれて」いて、自由に借りることができるようになっています。
夢の中だというのに
サービスいいな~
下準備も何もナシの手ぶらで夢見の島に入ったのに、夢の中だけで
オシャレに変身できます。


あとは島内の好みの風景やお部屋を背景にして、映えそうな写真を好きなだけバシバシと撮っちゃいましょう。
違う色の着物(マイデザイン)に着替えると、また雰囲気が変わって面白いですよ~

マイデザインもかなり凝った配色のものが多く、丁寧に作られている様子が伺えます。お好みでダウンロードして着替えてみましょう。
この島は、むしろ
和服ファッションの方が映える景観です。
住民たちの様子
和をイメージした住民に厳選されており、同時に彼らは「和風な外装を持つ家」なので景観にも溶け込み、要所要所で見かけては来訪者を迎え入れてくれました。


とめちゃん、ゲンジくんは元気に外を歩き回っていました。夢見では服はデフォルトになってしまいますが、それでも雰囲気マシマシです。

このメンツで何故かマンモス(属性はゾウ)の「はじめ」くんがいます…とはいえ、人類の服飾(着るもの)の原点は「動物の毛皮」でもありますもんね。
この島主さんが、それくらい歴史がある会社なんだよという意味にも取れます。
住民たちが住民として自由に闊歩している島…これよ、これが「あつ森」の住民たちの本当の姿よ!
(個人的にはこれだけで爆上がりなんですよ。景観の出来以前に)
今回はここまで。 なにこの夢島!
着せ替えと撮影だけで時間が溶けまくるんですけど~(誉め言葉)というツッコミをせざるをえないクオリティの高い夢島でした。

風景だけ切り取ってもこんなスクショが撮れますからねぇ…こういうキレイな景観が多いせいか、家具は必要最低限にされている印象で、生活感の演出はピンポイント的でした。
全景型レイアウトの中でも、遊園地などの
「テーマパーク」タイプの構築と言えるでしょう。
島内を自由に歩き回っている住民たちに加え、雅な景観とこだわりのマイデザイン。全体的に丁寧な仕事ぶりは上級者の風格でした。
オリジナルの着物(晴れ着)で着せ替え+全景すべて映えポイント、住民も施設もすべて景観で余すところなく使う。
その上で、訪問者を「着物の世界に引き込む」というアイデアも高く評価できると思います。
・「あつまれ どうぶつの森」内の夢番地を公開
(千總公式)
ヽ(≧∀≦)ノ 和風好きならオススメです!
◆This site is presented only in Japanese.