テレビゲームとSNSとの付き合い方(後編)【ネットマナー】

     前編では「基本的なSNSマナー」について記述しましたが、後編は「交流の上で注意したい事」等を中心に記述しておきます。

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    交流の場に見えますが、するもしないも個人の自由

     論点は前編と同じく「テレビゲームとSNSを取り巻く環境について、気を付けた方が良いこと」です。
     ネットマナー等と併せて、考えてみてはいかがでしょうか?

     前・後編とかなり長くなりますが、よろしければご覧ください。記述には私個人の経験や見解を元に記述しておりますので、解釈の違いを感じる方もいると思います。予めご了承ください。






    ★目次

    前編
    ・ゲームとSNSの連携でできること
    ・SNSは「人間関係」
    ・言っていいこと・悪いこと
    ・「欲」に支配されないように
    ・人は人、私は私
    ・身の丈に合った使い方を
     フォローやリムーブの基本
     基本は「F/R/B自由」でよい世界

    後編
    ・炎上で失うものは大きい

     集団の批判は私刑と紙一重
     スルースキルを身につけよう
    ・創作活動エトセトラ

     創作物やファンアートの好き・嫌い
     客観的に考える癖をつけよう
    ・保護者の方へ。スマホを渡す前にお願いしたいこと

     SNS上の子供の心理
     無知で済まされない環境
     参照になるサイトや記事
    ・終わりに



    ※当記事では、インターネット環境があり、SNSへの登録や利用ができる年齢の一個人を対象としています。画像は「あつまれどうぶつの森」「スプラトゥーン2」よりスクショを使用しています。

    ※対象とするSNSはツイッターです。ツイッターに関する専門用語が含まれます、また、ツイッターの使い方などはサポートしていませんので、SNSの利用方法についてはご自身でお調べください。




    炎上で失うものは大きい



     話は変わりますが、人間は学習する生き物であり「良いこと」よりも「悪いこと」を見つけやすい・記憶に残しやすい傾向にあります。

     インターネット上で発言された悪口や誹謗中傷、心無いイタズラの写真、犯行予告など、悪い内容の投稿ほどフォロワーからその先々へと悪評が飛び火するように広がります。
     最終的にはフォロワーの数をも超える、より大勢の人から批判や糾弾(バッシング・叩き)を受けることもあります。これを「炎上」と呼びます。

     炎上するということは、それだけ社会的な信用を失うという意味でもあります。尚、一度失った信用は戻せない事が殆どです。
     批判や糾弾の内容も半永久的にインターネット上に残ります。取り消せないリスクを考えて投稿しましょう。

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     皮肉なことに、人間には「人の不幸は蜜の味」という言葉があるほど、他人のゴシップや不幸な状態を見る事で安心感や優越感を得たい心理があります。
     そして、批判や糾弾の中には、当事者とは関係ない人が急に現れたり、己の正義だけを振りかざしたいだけの人が多いのも現状です。


    集団の批判は私刑と紙一重

     言論の自由もあるインターネットの世界ですが、批判や糾弾は非常に言葉を選ばねばなりません。
     また、直接名前は伏せた暗喩でも「特定の誰かと分かる個人」に対し、批判的な内容の投稿を「拡散希望」等とバラまく事で、複数の人による私刑に等しい状態を作りがちです。

     批判している側は何らかの理由をつけて悪を正しているつもりでしょうが、周囲が「批判」という形の反応で「構い続けている」ことで、当事者に反省や更生を促す機会すら奪い、批判だけがエスカレートしてしまう事もあります。
     それらは次第に腹いせの感情が加わり、一方的に批判したい人だけを招き寄せる集団(俗にいう「ネットイナゴ」)に化ける事もあります。

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     最悪のケースは匿名掲示板に飛び火し、その人と関わったアカウントのみならず、住所や顔写真まで割り出されて晒し者にされてしまうでしょう。インターネット上の最も怖い部分のひとつです。
     内容によっては、当事者と関わった投稿者がまとめて通報され、事件として警察沙汰・裁判などに発展する場合もあります。

     また、批判や糾弾をする側は正義を振りかざしているつもりでも、不特定多数から糾弾を浴びせ続けられる事で、当人が自殺したり犯罪者になるまで追い込んでしまう可能性もあり得ます。

     インターネット上の発言や投稿は、その先に重大な責任が伴う可能性がある事を忘れないようにしましょう。


    スルースキルを身につけよう

     昔からある匿名掲示板の慣習では「荒らしに構えばあなたも荒らし」とか「イラっときたらスルーの心で」という暗黙のルールがあります。これはSNS上も概ね同じです。

     SNS上では、不快な発言をする相手にはミュートやブロックできる機能があります。自殺や犯罪予告ような投稿に対しては通報という手段もありますし、直接被害に遭った場合は弁護士や警察に相談できる窓口もあります。

     インターネット上の炎上や騒動、荒らしに対しては徹底スルーが基本です。フォロー関係があるなら解除し、ミュートやブロックもかけ、視界に入れないようにしましょう。

     SNS上だけの匿名の知り合い程度であるなら尚更、不快な相手とは自分から縁を切り意思表示しましょう。
     自分から断ち切らない・監視という名目で視界に入れたままにして、事あるごとに愚痴や陰口を言うだけでは収拾しません。繋がったままを選びがちなのもSNS時代の弊害です。

     嫌な思いをしてまで繋がっている必要はありません。楽しく過ごせる人との繋がりや時間を大切にしましょう。


     ひらめきメモの著者の方のツイートを引用。できる限り炎上に加担しないことが第一です。


    ★安易な批判よりもスルーで。目に余る内容なら通報の方が効果的です。




    創作活動エトセトラ



     SNSは正しく・賢く使えば、趣味の作品を発表したり、交流ができ、楽しい場所場として機能します。

    創作物やファンアートの好き・嫌い

     同じゲームが好きな者同士で集まって、二次創作や同人活動で交流している人も多いと思います。
     ゲームのプレイ状況以外にも、オリジナルの作品を作って投稿したり、旅行先で撮った風景写真、さっき美味しいもの食べた等、日常的な写真の投稿を楽しんでいる人もいます。

     イラストや漫画のみならず、立体造形、料理、手芸作品など様々で、自分の得意なもので表現を楽しんでいる人が殆どです。ゲーム内における考察や研究もファン活動のひとつと言えるでしょう。

     ファンアートや二次創作の分野では、公式を基準に描く人から、自分のアバター等にオリジナル(俗にいう「うちの子」「マイキャラ」)設定やを付けて愛でたり、他の作品と混ぜるなどパロディを楽しむ人もいます。

     逆に、創作活動には興味はないという層も一定数います。学生、社会人、主婦など生活の時間帯も、活動に割ける時間もバラバラです。
     SNS上は価値観や活動方針は十人十色・人それぞれであることは理解しておきましょう。

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    価値観は人それぞれ


    客観的に考える癖をつけよう

     先に「SNSは人間関係」とか「人は人、私は私」と記述しましたが、SNSで交流する場合の要点を挙げておきます。
     特にイラストや漫画などの作品投稿など、創作活動をしている方に向けていますが、SNSの利用規約や法律は守っているものと前提します。

    1◆画像やテキストに関わらず、エロ、グロ、特殊な表現(同人活動や二次創作でいうところの「擬○化。○=人とか獣など」「同性愛的な表現」「非公式カップリング」)は、少なからず不快に感じる人がいます。
     アカウントを分けたり「センシティブな内容」としてワンクッションを置くか、非公開設定のアカウントで限定的な公開に留めましょう。また、個人の創作物にも著作権は発生しますので、パクリや盗作はやめましょう。

    2◆趣味の分野でも価値観や理想は人それぞれです。自分が気に入らないからと言って、変えさせようとしたり、止めさせようとすることはできません。
     個人の趣味に関しては「あなたは嫌いだと思うけど、私はこれが好き」という譲り合いの精神も必要です。

    3◆苦手な表現やジャンルだと感じる場合は基本的にスルーしましょう。黙ってブロック・ミュートして「嫌なら見ない・関わらない」で充分です。
     盗作された等の理由ありきの糾弾は理解者が現れる事もありますが、個人的に苦手や嫌いというだけで批判や愚痴を投稿するのはトラブルや炎上の元です。

    4◆ファン活動や二次創作の場合は原作・版元ありきです。そのゲームの界隈でどれだけフォロワーが多かろうと、知名度の高いプロゲーマーだろうと、版元に対してはお互い「末端のいちユーザー」に過ぎません。
     発言や態度が上から目線(マウント取るとも言います)、嫌味や陰口(差別的な内容)が目立つなど、不快感を感じる相手はスルーして距離を置きましょう。

    5◆交流や企画などで、作品を描いて頂いた・作って頂いた時は、きちんとお礼を言いましょう。手直しさせたり、勝手に加工するのは失礼にあたります。
     作品の作り手さん、描き手さんは製造ロボットではありません。趣味の範囲であること、時間を割いて作ってくれている事を理解して応募しましょう。

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    6◆投稿に対しては、感想のみならず、描き方やテクニック面でのアドバイスを求めている人もいますし、反応しない人もいます。
     感想などのリプ(コメント)を送る場合はその場にあわせてきちんと言葉を選びましょう。

    7◆一次・二次の創作に関係なく、自分の理想や設定、価値観などを他人に押し付けてはいけません。
     特にオリキャラやマイ設定ありきの交流は、たとえ意思疎通できる仲良しの相手でも、最終的に一番可愛いのは誰しも「自分の子」だけです。譲り合いの気持ちを持って交流しましょう。

    8◆自分の投稿に感想を付けて頂いた場合、誹謗中傷など不快なコメントであれば無反応でも構いません。ミュートやブロックで対応しましょう。
     防衛策としては投稿する時にリプ欄の書き込みを制限することです。一言リプであれば「いいね」だけや一言で返すで充分です。

    9◆同じジャンルで活動しているからといって、全員と仲良くなれると思わない事です。他人は他人です。
     反応が欲しいからとリプ(コメント)欄にしつこく書き込んだり、宣伝やアピールはやめましょう。反応が貰えないからといって、誹謗中傷やネガティブキャンペーン、嘘を流すなどのストーカー行為は犯罪です。

    10◆インターネット上やSNS上に限らず、交流は価値観や意見が近い・合う人を選ぶことが大切です。企画や大会はきちんと計画して、無理のない範囲で募集・参加するようにしましょう。

    11◆仲の良い友達同士でゲームをする際、通話やチャットを使う事も多いと思いますが暴言や命令口調にならないようにしましょう。
     改造やチート等の不正行為を発見した場合は運営に通報しましょう。ゲームの成績が悪かったからといって、味方批判や対戦相手への暴言は止めましょう。プレイヤーの悪態がジャンル衰退を招く事もあります。


    (´-`).。oO(ゲームや同人界隈は派閥もありますのでご注意を)


    ★趣味の活動は、自分の手の届く範囲で楽しみましょう。




    保護者の方へ。スマホを渡す前にお願いしたいこと



     ここまで色々と思いつく限りでざっくり文章化してきましたが、昨今はSNSを介した事件が増えています。

     ニュースに出るような事件と言うと、悪意のある大人による出会い(わいせつ目的・自殺する人募集など)・詐欺(金銭絡み)の類が思い浮かびますが、その水面下では同じ年代の子供同士におけるトラブルも増えています。

     過去に一時期「こども悩み相談」のような現場も経験していますが、今の悩みは概ね「インスタで…」「ツイッターで…」とか「ラインで…」と、開口一番がSNS関係のことも多く、リアルよりもインターネット(SNS)上の人間関係にトラブルを抱えている子供が少なくありません。

    (´-`).。oO(教育と環境の差が出ちゃいますよ)

     スマホやパソコンなどのインターネットとの付き合い方については、最近になって教育に取り入れる学校も増えましたが、学校や親御さんから特に教わっていない・買ってもらっただけという子もいます。

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     学校でスマホを持っていないと仲間外れやイジメられるだろうから…と、子供かわいさにインターネット環境を渡す前にインターネットやSNSの利用に関するマナーやリテラシーは親子で学習し、理解した上で使ってください。
     また、コミュニケーション不足が取り沙汰される時代ですが、子供から見て第一に頼れる大人であってください。


    SNS上の子供の心理

     説明なしで渡された初めてのスマホ…インターネットに繋げる環境を与えられ、SNSのアカウントを得る事で「親に監視されていない、自由に発言できて、都合のいい反応がもらえる場所」が出来上がります。

     思春期や反抗期の子供には、たいへん魅力的なプライベート空間です。

     最初は先にやっている友達から聞いた通りの事しかできませんが、今の子供たちにすれば、スマホなどの機械・アプリやツールの使い方を覚えるのは、それこそゲーム感覚です。

     自分がなにか発言(投稿)すれば反応がもらえる…それが快感になっていき、自分は注目されていると気分が大きくなっていきます。
     場合によっては寝食や勉学を忘れてSNSの投稿とその反応だけに没頭してしまう子もいます。

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     次第に人間(対人)の世界である感覚が欠如し始め、自分に都合のいい事ばかりを追うようになっていきます。
     自分が正しいと錯覚し、注意や忠告する人は都合が悪い・不快な対象(被害妄想のような考え方)に変わっていきます。俗にいう「SNS依存症」「インターネット中毒」の始まりです。

     ここで一旦SNSやインターネットの環境から引いて、思考を冷却できる環境があればよいのですが、リテラシーが欠如している子の場合は言動がエスカレートして、SNS上での対人関係をこじらせてしまう事があります。

     現実でインターネットに疎い人しかいない場合は、その子は誰にも相談できません。親や家族、学校の先生、友達にも打ち明けられず、一人で抱えています。
     内緒の場所で起きてしまった事ですから、話せるはずがありません。

     SNSという目に見えない場所で起きているトラブルを知らない親から見れば、食事中もスマホの画面ばかり気にする、あるいはイライラ八つ当たりしたり、変わってしまったように見える場合もあるでしょう。

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    気持ちが大きくなっている状態は注意が必要ですよね

     SNS上に限りませんが、家庭と学校生活以外の社会経験がない子供はSNS上のトラブルを自力で解決できない事が多いです。

     そのまま悩み続けると、リアルでは勉学に身が入らず、成績が落ちて進路も決まらずと…悪循環を引き起こして引き籠りや不登校、うつ、自傷などの原因になってしまうかもしれません。
     うまくいかないと自暴自棄な状態になって、あらぬ犯罪に手を染めてしまう可能性もあります。

     昨今ニュースで取り上げられる、SNSに関する事件や犯罪は、人間の気持ち(心)の隙を突かれる事がキッカケになっているのではと見ています。
     社会的な信用を失ってから「こんなことになるとは知らなかった…」では済まされません。


    無知で済まされない環境

     子供でも、必要最低限のネットマナーやリテラシーを理解してから使う事で、誤っている情報を判断して遮断する使い方ができるようになり、犯罪に巻き込まれにくくもなります。

     立ち振る舞いや言動に留意することで、感情的になっても(その先を考えて)踏み止まる知恵があれば、トラブルが発生する確率は大幅に下がります。SNSも快適に使える事でしょう。

     何も知らずに与える事は、見えないところで誰かに迷惑をかけたり、事件に巻き込まれる可能性が引き上がります。

     インターネットの世界は文字や画像、動画、プログラムという膨大な情報の集まりでできており、いわば大きな海のような世界です。
     そこには誘惑や勧誘もという危険も多く潜んでいます。無知でいる事は、操縦経験も無いのにひとりで船を出し、海の真ん中に出て行くようなものです。

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    Twitterとは「(小鳥の)さえずり」という意味で、SNSでありミニブログです。

     親御さんはまず自分も学び、インターネットもSNSも、アプリも、スマホやパソコンも、ゲームも、マナーを守って正しく使ってこそ楽しめるものだと教えてあげてください。

     かといって過度に厳しくしたり、警戒しすぎる必要もありません。子供のスマホであろうと、許可なくメールやSNSをのぞき込むのはプライバシーの侵害です。

     そのかわり、小さなことでも何か問題があったら相談するようにと、普段から子供と向き合って会話ができる、信頼関係のある親子であってください。

     スマホを欲しがる様子であれば(災害など有事の緊急連絡用などの重要性は別にして)まず「スマホを持つことで、どんな事をしたいのか」を聞いてみてください。

     ソーシャルゲームをやるためなら「課金はお小遣いの範囲だけ(親のクレジットカード連携はしない)」「サービスが終わってもお金は戻らない」、SNSやLineなら「(具体例を挙げて)怪しい投稿は無視すること」「現実とネットの区別をつけること」「イライラして他人の悪口を書いたり、写真や個人情報を晒すのは絶対にしないこと」…と、いう感じで、予めお約束させつつ理解を深めておくのが良いと思います。


    参照になるサイトや記事

     インターネットマナー関連、SNS関連の話題など、目を通しておいて欲しいサイトを集めました。こども版サイトは親子でドウゾ。
     ネットマナーについては児童向けの書籍などもありますので、前知識としてお子様に与え「こういう時はどうする?」と一緒に読んで考えるのも良いと思います。

    みんなのネット教室(こども版)
    NEC/キッズ・テクノロジー・ワールド

    守っていますか?ルールとマナー
    警視庁

    インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集(こども版)
    財団法人インターネット協会

    国民のための情報セキュリティサイト(こども版)
    総務省

    スマイリーキクチ氏が語る「誰もが中傷の加害者になりうるSNSの怖さ」(上)
    スマイリーキクチ氏が語る「誰もが中傷の加害者になりうるSNSの怖さ」(下)
    ダイヤモンド・オンライン

    同人用語の基礎知識・同人誌とおたくの世界へヨウコソ
    管理人・うっ!さん
    (同人活動を始めたい方、されている方におすすめ)





    終わりに



     ここに記述してきたことはいずれも、世間一般では気を付けている人も多いであろう初心者レベルの内容です。

     今はSNSや動画サイトが乱立し、誰でも手軽に投稿を発信できる時代です。誰かと繋がるのもボタンひとつです。
     ただしオープンになっている分、そこにある関係も広く浅くの繋がりであり、情報が伝播しやすく複雑な環境にいると言えます。

     しかし、仮想空間であろうとSNSはあくまで人付き合いの世界です。自分の活動よりも、周囲に気を使いすぎているのか、交流の面で疲弊したり悩んでいる人も見かけます。

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    挨拶もコミュケーションですよね

     ホームページを一戸建てとすると、SNSは集合住宅(マンション)だという例え方もできますが、インターネット上を取り巻くルールやマナーは、技術やツールの変化に合わせて変わっていくものでもあります。

     初期のネットマナー(ネチケット)も今や形骸化し、SNSの中でもコミュニティや集まりごとのローカルルールもあります。
     基本的に周囲に迷惑をかけないという原点を除けば、マナーに絶対の正解はありません。

     ただ、無知が故に基本である「迷惑をかけない」が守れない、なにがどこまで迷惑なのか判断できない人が増えているのも事実です。

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     最近のゲーム機はインターネット接続も当たり前で、SNSとの連携も密接になった分、プレイした内容を投稿するだけではなく、同じゲームで遊ぶ仲間を探すこともできたり大変便利な環境になりました。

     旧ハードまではSNSも黎明期。インターネットとの連携もまだ希薄で、ゲームのプレイのみに集中できた環境。中毒や依存への心配もインターネットより「ゲーム」の方がやり玉に挙げられました。

     しかし今は…数字の上で1000時間プレイできたとしても、SNSへの投稿や交流に必要な「スクショ撮影や編集の時間」を含めれば、実際のプレイ時間は大幅に減るのでは?と思わざるを得ません。
     私はそこそこ長い年月でインターネットやゲームと付き合いがありますが、SNS連携やオンライン化には確実な変化を感じたものです。

     2回に分けて長らく語ってきましたが、兎にも角にもいち個人における趣味のゲームやSNSは楽しむものであることは変わりません。
     交流の範囲や有無に関わらず、お互いが気持ちよく利用できる環境にしましょう。


    ( ^ω^ )b 趣味のゲームやSNSは楽しく!


    <完>



    ※明らかな誤記などがありましたら、web拍手やフォームからお知らせください。







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