任天堂(マイニンテンドー)公式サイトの中に「
2020年に遊んだゲームを振り返ろう My Nintendo Switch History」というページがあるのですが、私もスイッチにはお世話になりまくっているので、ちょっとマイニンにログインして、プレイ状況を見てもらうことにしました。
…と、言いますか、こういう仕組みは
wiiUや3DSでは「思い出きろく帳」としてゲーム内のアプリで標準装備でした。
スイッチでは各アカウントの個別ページを開けば、どのソフトを何時間プレイしたかの
トータルは出るのですが、月間や年間では見ることはできません。
今回の「My Nintendo Switch History」は「思い出きろく帳」の簡易web版ということでしょう。マイニンテンドーのアカウントがあり、ログインする事ができればパソコン・スマホを問わず閲覧することができます。
さて私のアカウントは…
うわぁ・・・ 納得の結果になりました。スイッチ本体の
トータルのプレイ時間ではまだスプラ2が上にいますが…あつ森は2020年の大本命だっただけに、こうなるのはお察しできました。
学生時代に中毒レベルでハマった「とび森(3DS)」なんて、それだけで年間2000時間(しかもサブ島は別)ザラという経歴(黒歴史)があるので、その当時に比べると少ない印象があります。
昨今は生活環境も変わり、ゲームに関しては
だいぶ落ち着いてきた自覚はあります。一応にも社会人ですし加齢で気力体力の限界があり、まして徹夜プレイはできなくなりました。
家事や介護なども付いて回る今は、分相応のプレイに留め、分別できるだけ大人になったと言えるでしょう。
月間(上位3タイトル)の記録も…
あつ森リリース直後(3月~4月)は
ヤバかったのはお察しなので、ここでは年末の4ヶ月に省略しますが…年末に向けて忙しくなっていたのは事実ですね。
ツイッターでも記述しましたが、2019年末からリアルの環境が変わり、2020年も後半からはWワーク状態になりました。
ただし、それまでお勤めで2時間かけて外へ通勤していた時間を、自宅の家事・執筆の仕事・ブログ更新などに当てられるようになったのは大きいです。体力の消耗も違います。ここはリモート様々です。

あと、今の私は
テレビ番組をほとんど見ません。ニュースはネット上の信頼ある公式サイト(それこそツイッターにログインしている間に並行して情報を収集する事)で賄えますし、見逃し配信もあります。
要はゲームのプレイ時間を捻出するために
テレビの試聴を全て削っているだけです。いわば家族がテレビでドラマやバラエティを見ている数時間=私のゲームタイムです。
装飾品や化粧品も必要最低限で殆ど買わず(飲酒、喫煙、賭博もしません)、趣味の予算を
きちんと割り振るようになりました。
ゲームをプレイする・ソフトを買うために何を天秤にかけるか…時間の配分と無駄を省く感覚は身に付いたと思います。
携帯モードにはホントにお世話になってます。洗濯機を回している間に掃除して、脱水の時間にポケモン(オフライン)で図鑑埋める作業やってたり。
故に、どこでもセーブできる(orオートセーブ)のゲームしかプレイしなくなった感はありますがw
はたして正しいプレイ時間か?
ツイッター上で
イカ友にもツッコミされた事ですが、私の場合は
ブログを書く(更新する)ために用いるスクショと、ふだんのプレイで
気楽に撮るスクショは別物です。
例えば、あつ森の島クリエイター系の記事を書きたい時、比較用・参照用・施工例など「説明用に編集するためのスクショ」が必要になり、そういうスクショを撮るための時間(手間)が必要になります。
記事を書いている最中は「こういう説明用の図が欲しい」と閃くこともあるので、スイッチを
つけっぱなしにしている事も少なくありません。

そういう面を加味すれば、その1000時間が
100%のプレイ時間か?…と言われると、そう言い切れない部分が生じます。
スプラ2も999時間と凄い時間が記録されていますが、2020年に描いたポスト投稿(お絵描き)の数は67枚もあり、1枚当たりの作成に3時間かかったと加味すると、概算で
200時間は絵に割いていたことになります。
手を離していた休憩タイムもスリープしない場合もあり、正確なプレイタイムとは言えない節があります。
ブログも配信手段のひとつであることは事実で、動画の編集とは違う手間のかかり方があることから、プレイ環境に
配信者としての側面も含まれることは自覚してます。
オマケ機能も
プレイしたゲームのアイコンで
「マイゲーム・オブ・ザ・イヤー」な画像が作れるので、ちょっと作ってきました。
プレイ時間は短くても、すごく感動したとか、超面白かったというゲームは別!という人もいるでしょうから、別腹さんにも嬉しい機能ですね。



とりあえず私には
上位3本は全部ナンバーワンですわ。正直、アソビ大全やマリカー8DXとかもナンバーワンでいいと思ってます。
昨年末は新規開拓したインディー系タイトルで面白かったソフトも少なくありません。面白そうだから買う訳ですし。
ジャンルの分析もできる
これは「思い出きろく帳」にはないシステムだったので新鮮だったのですが、2020年にプレイしたタイトルで
「ジャンル」の傾向を伺うことができます。

コミュケーションや目的はあなた次第の成分は圧倒的に「あつ森」でしょうし、アクションやシューティングの成分は「スプラ2」、ロールプレイングや戦うたびに強くなる成分は「ポケモン」とおおかた察しがつく結果です。
私はプレイ本数が偏っているので、おおまかな結果しか出ていない気がしますが、よりソフトの種類(本数)が多い方が具体的な結果になると思います。
ゲームは有意義な時間
2020年の365日のうち2382時間という時間を、ゲームのプレイ+ゲームに関する時間として消費した訳ですが、私はとても有意義な時間でした。
単純計算で1日6時間もプレイできてるイメージになりますが、記事の掲載用にスクショを撮りまくっている自覚が大きいのもあり、私の場合は
ゲーム=ブログの更新に割いた時間だと思えば妥当かもしれません。
19本に疑問だったのですが「体験版も含まれる」模様です。 かといって、ブログの更新やネタだけの為にプレイする気にはなれません。ここは
楽しむための趣味のサイトとして更新していますので、義務化したら途端につまらなくなります。
攻略サイトとしての側面は持たせず、あくまでプレイ日記のスタンスを維持しているのはそのためです。
今はテレビゲームもオトナの趣味として見て貰えるいい時代です。中毒や依存症に至ることは別問題ですが、どんな年齢になっても(いい意味で)夢中になれるものがあるのはよい事で、私もまた支えと励みにもなっています。
ゲームも、ブログも、何より
「楽しいからこそ続く」「継続は力なり」という感覚を大事にしていきたいと思います。
o(≧ω≦)o 任天堂さんありがとう!
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