写真が溜まってきたのと、ちょっとした話題があったり年末年始を挟んだタイミングだったのもあるので、この辺でまたちょこっと記録として付けておこうと思います。
相変わらずワンパターンで手の込んだものは作れませんけども、こんなん食べてるんだ~…程度に見て頂ければ幸いです。

自宅での料理に関しては、料理好きママンが主導であり決定権もあります。私は作りもするし手伝いもする…という程度の立場です。私は若い頃アルバイトで厨房勤めしてたせいか、頼られる事も多いですが。
あと、近所には総菜コーナーがある大手スーパーもあるので、1品増しにちょこっと買う事もあります。
ではでは、以降は最近食べたメニュー貼っときます。概ね
夕飯です。私事なので興味がある方だけドウゾ…メシテロ記事でスミマセンw
ご飯とおかず
焼き鮭。これは我が家での鉄板。サーモンランでひと暴れしてくると食べたくなるのはご愛敬。きんぴらごぼう、カボチャの煮付けも自家製です。
クリスマスの残り?冷凍食品(チキチキボーンとパスタ)の中で、開封してハンパになったものを軸に、もやし炒めとスープを添えて。
開封した冷食は霜が付くと風味も落ちるので、できるだけ早く完食するようにしています。
回鍋肉。お節に飽きるとか言う前に、三が日には通常メニューが並ぶのもお約束です。お正月料理は残って捨てた試しが無いです。
けんちん汁。チルド室にあったお雑煮用の「寿なると」のあまりもぶっこんで煮込みました。食べ合せのよい食材であれば使い切るがモットーです。
ほうれんそうのお浸し、野菜の炒め物も自家製です。
時間があればこれくらいはできます。
シチューごはんの是非を問う? ツイッター上で話題になっていたのですが「クリームシチューをご飯(ライス)の上にかけたり混ぜたりするのはマナー違反か否か」…これは微妙でした。この理論が通ってしまうと、カレーライスは?スープにパン付けて食べるのもダメ?って事になっちゃいませんか?
食事のマナー(お行儀)って基本的に「料理を引っかき回して汚らしくしない」「迷い箸や直箸をしない」「クチャクチャしながら喋らない」「食事中にスマホは弄らない」とか、そういう態度的なイメージがあるんですけども。

とある料理研究家さんのレシピを元に
「白菜のシチュー」を作ることにして、家族でちょっと実験してみました。
シチューとご飯の盛り付けは各自でやってねと。



私は作るだけ作って黙って観察していましたが、7人いても
ご飯とシチューは分けて盛る派、カレーライスみたいに盛る派、シチュー後乗せ派…見事に別れました。(撮影は許可を得ています) 結論。シチューをかけて食べるか否かは
個人の自由で問題ない。それぞれの好みの問題。汚らしくしなければOKということで満場一致しました。
クリスマスとかお正月とか 来客があったりして
当日は撮影しませんでしたが、後日の余りものの様子からお察しくださいw

クリスマスは特にありがたみも何も感じない我が家w…スーパーで安売り状態になっていたチキンのフライと、サンドイッチとゆで卵と、パン食に振っただけで豪華さはありません。


お正月。
14人前の激戦区()を抜け、お正月の親族来訪者はすべてお帰りいただいた後の食卓です。
煮物、揚げ物、刺身もシンプルに盛り直して、全て美味しく頂きました。揚げ物はレンジよりもトースターで温めるとカリっとしますよw
その他いろいろ無選別
焼きそば。フライ等はスーパーのお惣菜コーナーの安売り品です。その日に食べてしまう品なら値引きされているものをゲットしてます。
あんかけそば。冷食だって主食になります。パリパリ麺にあんかけがかかっているアレです。こちらのおかずもお惣菜コーナーの品です。忙しい時は適度に手を抜くのも大事です。
チャーハン。冷凍保存しておいた白米を戻した自家製です。唐揚げ用のお肉が安かったので、唐揚げと野菜炒めも作りました。
けんちんうどん。先に載せた
けんちん汁の残りに、汁と味噌を足して濃い目に仕立て直し、そこに茹でたうどん玉を入れた
煮込みうどんです。汁まで残さず食べれて、すごく温まります。
おでん。拙宅では市販のおでんパックに頼ることが多いのですが、そこに追加ではんぺん、もち巾着、ちくわぶ、厚揚げ、さつま揚げ、ボールなどを入れます。
大増量となり、だしの素などでおでんつゆを足すことも多いです。
じゃがコーン。新鮮なじゃがいも(男爵)を頂いたので、茹でて粉吹き芋状態にしてから、熱いうちにバターを入れ、茹でコーン(缶)、さっと炒めた刻みベーコンを混ぜあわせたもの。
手間はかかりますが、アツアツはホッホクで無限に食べられる気がしますw
中華まん。我が家では
「中村屋」推しが多いです。おやつにもなるし、遅めの昼食としても大活躍です。作る数が多い時は蒸し器が大活躍します。
秘伝豆。一晩、水に浸して戻して塩ゆでしたもの。
硬めの枝豆が好きならハマるかも?…豆だけつまむ場合は「おやつ」と同類ですが、食卓ではサイドメニューにもなります。
おしるこ。1月11日は鏡開きだったので、鏡餅を下ろして美味しく頂きました。こしあん+小倉のハーフ餡を希釈して作るので砂糖は入れません。
今回はここまで。 いつぞやの話題で、スーパーの総菜コーナーで、子連れの主婦に「ポテトサラダくらい作ったらどうだ?」というクレームを言っていた御仁がいるそうですが、ポテサラはじゃがいも剥いて茹でてマッシュポテトにして粗熱とって、その間に和える野菜を刻んで…と、想像している以上に手間がかかる品なんですよ。
作る手間を分かって言ってんの?!
(怒)って、胸ぐら掴んでやりたい気持ちになりましたっけ。
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現代は共働き・片親という家庭も多いですし、お母さん・お父さんも忙しくて手が回らない事も多い時代です。
そして、今はスーパーやコンビニのお惣菜、お弁当、冷食も、かなり
質の良いものが出回っています。少なくとも10年前のそれらとは段違いに美味しく、安全も考慮された品になっています。
こういう時代だからこそ
できあいの品に頼るのはアリ。まして悪ではありません。これは日々キッチンにいる一人として断言します。
なお拙宅では食事に文句を言うメンバーはいません。おそらく買い出しに行って、そこから作る
手間を知っているからでしょう。
文句があるなら自分で作れ。拙宅は男子だろうと、料理する気があるなら厨房はいつでも開けてますわよw
また、外食で済ます場合、食べたいメニューがある場合は先に言うがマナーとしてます。何も無ければママンと私にお任せの暗黙の了解です。
私も正直に「今日は大掃除で時間が押してるから、コレとコレはスーパーのだけどゴメンね」と、しれっと
タネあかしすることもありますが、それで文句を言われた事もないです。今のところは。
双方で文句なく、余らせることもなく、美味しく頂く。それは作り手も、食べる側も幸せなことですね。
ヽ(´∀`)ノ 食事に感謝を!
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