今回は「A Short Hike」をプレイします。ニンテンドースイッチでリリースされている
インディータイトルのゲームのひとつですが、雰囲気や絵柄が良さそうでチェックしていたんですけども…
画像はニンテンドーストアより引用 2020年12/27(日)23:59までセール期間(セール価格は680円。定価は850円/いずれも税込)で、もともとお手頃だった価格もさらに安くなっている上に、しかも
サクサクとエンディングまでいけると
ツイッター上でも概ね高評価と知り、ポチってみた次第です。
現在プレイしている「あつ森」にも似て異なる世界であり、画面から溢れる
優しい雰囲気が凄くいいですよね。
走ったり跳んだりする島は「オープンワールド」型で継ぎ目がない世界。カメラワークは自動で切り替わるのですが、余計なロードなども無く快適に遊べます。
では、以降は実際のプレイ日記です。会話シーンなどは概要だけにしますが
ネタバレは自重しませんので、未プレイの方は予めご了承の上でご覧ください!
主人公の名前は「クレア」
派手な演出も無く、非常に静かに始まるゲームです。自動車に乗ってどこか空気の良い場所へ行く途中のようですが…夏休みの旅行でしょうか?



話しかけられている
「クレア」というキャラクターが、このゲームの主人公であり、操作するプレイヤーのようです。
クレアの目的は…
画面が変わって…そこは海と崖が見えて、自然豊かな場所のようです。到着したクレアは、インディゴブルーの体に大きな瞳がかわいらしい、小鳥の容姿をしたキャラクターです。

家の前で焚火を炊いて腰かけている、クレアと同族と見られる
鳥のキャラクターに話しかけると…。



そしてここは「ホークピーク」という場所のようで、電話の電波も届かない地方のようです。クレアは電話をかけたがっているようですが…


電話をかけたいなら山頂まで行けば繋がるかもしれない…なかなか無謀な事を言っている気がしますが。これが
当面の目的となります。
尚、焚火の前にいる帽子をかぶった鳥は、作中では「メイおばさん」と呼ばれ、クレアにとっては叔母(伯母)にあたる家族のようです。
メイおばさんの職業はパークレンジャー。このホークピークそのものが大きな自然公園であるようで、そこに常駐する自然保護官という仕事のようです。

このゲームはフォントが大きくて携帯モードでも読みやすいのですが、キャラクター同士の会話は(1~2行ずつで)短く区切られている事が多いです。その
少ない会話からキャラクター達の様子を読み解くのも肝です。
ボタン連打で読み飛ばしすぎると、肝心なシナリオや頼まれごとのヒント等が分からなくなってしまうので、会話は
きちんと目を通しておきましょう。
グライドなど操作方法をおぼえよう
クレア(プレイヤーキャラ)は最初から自由に走り回れ、海を泳ぐこともできますが、一番の特徴は
自分の翼で風に乗って滑空することです。
プレイヤーとしてはまず操作方法を覚えておくと良いでしょう。最初の山小屋(メイおばさんのロッジ)から
海を泳いでちょっと南東へ行くと…グライド(滑空)について練習する孤島があります。



何度でも練習できますし、制限時間はありません。特にグライド、ダッシュ、クライミングはずっと使う操作ですので、序盤のうちに操作方法を覚えてしまうことをオススメします。
メニューと設定画面
Yボタンを押すとメニュー画面になります。アイテムを拾った場合はここにストックされていますので、道具を使うシーンはここから選ぶことになります。

オプションなども一通り目を通しておくことをオススメします。まずはいろいろと触れて体感で覚えて行きましょう。
ちなみに「R」ボタンで
道具をしまう事もできようです。
画面の雰囲気を変える 最初はドット絵(ピクセルアート)のようなカクカクした雰囲気になっていますが、設定から
画質を変えることができます。

設定から「ピクセルサイズ」を選んで、大~小まで選択することができます。
▼ピクセルサイズ
「大」
粗い感じのドット絵になり、どこか旧ハードにあったドット絵のゲームのような、レトロな雰囲気で遊べます。
▼ピクセルサイズ
「小」
ドットよりもローポリ3Dのような滑らかで細い輪郭になり、細かい部分までハッキリ見えるようになります。
ちょっと郷愁を感じる世界観でもあるので、この辺は
プレイヤーの好みで選べばよいと思います。
黄金の羽根を集めよう
オープンワールドとはいえ
規模は小さいので、最初は走り回って迷うのも楽しいですw
自分には未開でも
看板や目印はあちこちにあるので、目が慣れてしまえば迷わなくなっていくと思います。

分かれ道には概ね看板があり、ホークピーク山頂の方向も教えてもらえますが…起伏の激しい地形だけに
徒歩では限界があります。
クレアは歩く(走る)、泳ぐ、滑空するほかに、
崖を登るというスキルも持っていますが、最初は低い段差をよじ登るのでやっとです。
しかし森の中や岩棚を探索していくと…

「黄金の羽根」というアイテムを拾う事があります。これはクレアのスタミナゲージのようなもので、羽根の枚数が多い程クライミング(崖登り)やグライド(+羽ばたき)の距離も長くなるという仕組みのようです。
黄金の羽根はフィールド上にある事もあれば、島のどこかにいるキャラクターが販売していることもあります。また、キャラクターとのイベントで貰えることもあるようで、全部で何枚あるのかは確認できていません。
最初は探索を楽しんで
クレアの目的は
ホークピークの山頂を目指す事ですが、それ以外の地点に寄り道したり、道中で合った住民たちに話しかけたりも自由です。


話しかけたキャラクターによっては小さなイベントやミニゲームが発生することも…島中の住民を探すのも良いでしょう。


途中まで登って、違う角度にグライドで降りてみたり、望遠鏡をのぞいたりして寄り道し放題。落ちているアイテムや道具、宝箱などを探すのも楽しみ方のひとつです。
今回はここまで。 優しい色合いとBGMにつつまれて進行する世界。自然豊かな島の中で、自由に過ごす住民たち。クレアは寄り道をしながらも山頂を目指していきます。

タイムアタック的にクリアするか、のんびり寄り道を楽しんでいくかも
プレイヤーの自由です。配信者さんのRTAにも向いています。
そうそう、主人公のクレアは女の子ですよ。公式でも「小鳥の少女」と設定されています。作中では個性や性格がハッキリしており、無個性ではないことがよく分かります。
…後編に続く。▼セールやソフトの情報は、任天堂公式(インディーワールド)の下記ツイートから直接ドウゾ。
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