リアルがひと段落し、やっとイカちゃん(オンラインでの対戦ゲーム)も落ち着いてプレイできるくらいまで戻って参りました。
さて、先日「世界のアソビ大全51」を開封して
花札にハマっていたのもありまして、そういえばイカの世界でも、どこかで見かけた気がするな~と思って探してみたら…
スプラの世界にも任天堂らしきロゴはある… なんと
花札の絵柄そのままで、ステージ等のグラフティとして
採用されていました。今回は、発見できた範囲で収録しておきます。
以降はご興味ありましたらドウゾ…
人類の遺産? イカ研究所(公式)が発信した設定や、イカスアートブック等の公式監修の書籍にある記述では、イカちゃん達の世界は
人類が滅んで1万2千年後の地球です。
温暖化で陸地のほとんどが水没し、海洋生物でもクジラなどの哺乳類は滅び、そのかわり軟体類、甲殻類、魚類などが独自の進化を遂げて地上に上がり、人間のような文化を築き上げていきます。
例えば現代の人間が、数万年前の地層から恐竜の化石を発見して研究しているように、イカたちの時代では
人間がいた時代のモノや文化が何らかのカタチで発見されているのでしょう。
そこから彼らの解釈で、文化として取り入れられていてもおかしくは無いと言えます。

広場の自販機の側面


ショッツル鉱山

アロワナモール

タコツボキャニオン
こんな感じに…1月(松に鶴)と9月(ススキに月)の光札が発見できました。図案も実在する花札です。花札は48枚で1セットですが、イカのいる時代ではおそらく
この2枚しか見つかっていないと思われます。
実は株札も採用されている なんと探索中は
株札と思しきデカールも発見できました。株札もまた任天堂が製造しているテーブルゲームのひとつで、花札と似たようなカードゲーム(かるた)の一種です。
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エンガワ河川敷
正直、花札つながりで任天堂の公式サイトを見ていなければ、株札は一生知らないままだったかもしれませんし、イカ研オリジナルの図案か何かと勘違いしたかもしれません。それくらいレアです。
今回はここまで。 イカたちは「花札」や「株札」というゲームの図案は知らず、その
絵だけ見て、ニンゲンのいた時代にあった「なんかちょっとレトロっぽくてイカすグラフティのひとつ」くらいの感覚なんでしょうねw
メタ発言をすると、任天堂の中でどんな世界でも合うように取り入れて、大事に扱っているという姿勢を感じますし、ゲーム内の景観に違和感なく溶け込んでいる点も、開発デザイナーさんたちの高い技術が伺えます。

任天堂というと、今やスイッチ筆頭にテレビゲームのトップメーカーと見てる方が多いと思いますけど、元々は花札(花かるた)などアナログゲームの会社でもあります。
今でも碁盤、将棋盤、麻雀のセット、小倉百人一首まで扱ってるそうですが、今後も守っていって欲しいです。
・トランプ・花札など
(別窓・任天堂公式)
他のステージはまだ探索できていないので、発見したら追記するか、また新たに報告したいと思います。
こういう
ちょっとしたモチーフ探しも楽しい世界ですよ。
ヽ(´∀`)ノ 考察もまた楽し!
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