あつまれ どうぶつの森の「北半球の島」では、11月に入って紅葉シーズン真っ只中となりました。また、きのこシリーズのレシピ探しに奔走する日々となっていますw
晩秋シーズンは特に、草地が枯草色に変わり、広葉樹や果樹の葉は黄色や赤に色付くので視界がカラフルになります。また、青空(雲)・夕焼け空も澄んでとてもキレイなので、背景の変化が多い今こそ
スクショ撮影には絶好のチャンスでもあります。
自分の島で「映え」を狙おう! 当ブログは攻略やデータサイトではありません。あくまで個人のプレイ日記になります。また、以降の閲覧は
ネタバレOKの人とみなし
自己責任でご覧いただいているものとします。
ご興味がありましたらドウゾ…
今回は
ゲーム内のカメラアプリを使って、
晩秋&紅葉シーズンならではの「映える1枚」を狙ってみようと思います。
カメラアプリの
使い方の基礎は過去の記事でも特集しましたので、初心者さんはコチラもあわせてご覧ください。
・カメラ機能で、映えるスクショを撮ろう
あつ森における
映えポイントとは、遠景・近景・ネタに問わず、客観的に見て
スクショを撮りたい!と思わせる地点のことです。
スクショが映えることは島の魅力の1つであり、強みになります。島民たるもの
自分の島の映えポイントはぜひ把握しておきましょう!
映える1枚が撮れる=そのまま島のPRポイントにもなります。島クリエイターで地形を弄る時は、観光大使になったノリで景観を整えるのもアリです。
ロケーションとアングルを選ぶ
今回は昼下がりの時間帯(14時~15時)で天候は晴れ、ロケ地は空港前の並木道とします。被写体は島民代表(プレイヤー)とします。

カメラアプリを起動しましたが…このままでは、周辺の家具や案内所まわりがゴチャゴチャ写り込んでイマイチです。
右スティックでアングルを下げて
地平線が見える角度にして、背景の案内所を隠してみましょう。


周囲のゴチャ付きは緩和されましたが、今度は構図がイマイチですので、十字キーやX・Yボタンを使って、撮りたい構図に収まるように調整します。
写り込んでほしくない家具がある場合は、撮影する時だけ撤去しておくのも一案です。

構図が整ったら、好みのフィルター(効果)をかけたり、フレームを付けたり、モデルを動かしたりして自由に撮りましょう。
フィルターで雰囲気は変わる
あつ森のカメラアプリにおけるフィルター(ZL)やフレーム(L)は非常に優秀で、初心者でも扱いやすく、お手軽に映えスクショを狙える設計になっています。
ただし、フィルターをかけた場合は
遠い地点ほどピンボケする(つぶれる)事が多いので、最初のうちは色々と試しながら撮影し、後でアルバムからベストな1枚を選ぶ…という方法が正解です。尚、ここでは
フレームは割愛します。
フィルター(ZL)あれこれノーマル(フィルターなし)
プレイ中の画面のままの明るさ、ピントがそのまま映り込む事が多いです。カメラアプリではなくコントローラーの撮影ボタンでの撮影と殆ど変わりません。
毎日のプレイ日記やちょっとした記録ならこれで充分です。
くっきり
ノーマルと比べると一目瞭然ですが、特にぼやけた風景が調整されて
画面がよりシャープな印象になります。
全体的に明るくなるので、ロケ地によっては夕方~夜景などにも適しています。
ふんわり
画面に霧がかかったような演出になり、シーズン的には春の日差しのような
優しい雰囲気になります。桜シーズンの撮影、ファンシーな雰囲気を狙いたい場合には特におすすめです。
あとは好きなキャラクターの隣に座れたタイミングなど、夢見心地なイメージにもオススメです。これも全体的に明るくなるので、ロケ地によっては夕方~夜景などにも適しています。
ポップ
先の「くっきり」に似ていますが、特に
色味(彩度)が強調されて画面のカラフルさが増します。どこかネオンサインのような眩しい印象にも。
撮影する地点が薄暗い、背景がモノトーン寄りで地味な絵になりそう時には、一度試してみると良いでしょう。
ドラマチック
画面全体の陰影(影)がより強調されて
重たい雰囲気になります。映画のワンシーンみたいな、シリアスで感動的な1枚を狙いたい時は特にオススメです。
秋から冬のシーズンには、ちょっとセンチメンタルなシーンを撮るのにも狙えます。
モノクロ
見ての通り色味はすべて消され、
モノトーンのみの演出になります。時代劇、大正ロマン、昭和中期までの
時代を感じさせる演出や、ゴシック、ホラー要素を出したい場合にも向いています。
映画風のフレームと並行するなど、撮影者の工夫次第でバリエーションが増えるでしょう。
フィルム
昭和末期までにあったピントや色味がイマイチな安いカメラで撮ったような、全体的に
色褪せた雰囲気になります。劣化したイメージにも。
先の「ドラマチック」とはまた違うノスタルジックな味わいが特徴になります。
アンティーク
モノクロ写真がさらに劣化した古写真のイメージに。いわゆる
セピア風の色合いになります。これも撮影者の工夫次第で、演出の幅があります。
これもまたフレームと並行する撮影にも向いていますので、いろいろ試してみましょう。
…
シチュエーションやシーズンに合わせた撮り方もできます。何度も練習して経験を増やし目を肥やして行けば、画像処理ソフトなど要らないくらいキレイに撮れる事もあります。
同じ写真は二度と撮れない?
屋外の場合は刻一刻と時間が進んで光の向きや明るさ、空の雰囲気も変わります。また、風が吹いている、桜の花びら・落ち葉が散っている時期などは、
その瞬間でしか取れない1枚になります。
屋外で撮影したい場合は、
スイッチ本体のアルバムの空きを設けてから撮影する準備に入りましょう。
撮影する時は
Rスティックを押し込んでガイドを消しておきます。これは誤ってコントローラー側のスクショボタンを押していた場合でもリカバリできるからです。
そして、たった1枚を狙って待つのではなく、キャラクターを動かしながら
何度もシャッター(+ボタン)を切ってみましょう。
撮影したら
ゲームを起動したままHOME→アルバムでチェックです。



キャラクターは奥に向かって歩いただけですが、
落ち葉の散り方や、ピントのボケ方が全く違います。 基本的に
屋外では同じ一枚は撮れないと考えておきましょう。


今度は奥から手前に歩かせます。ピントがボケてしまう遠い地点にいる場合、キャラクターはこちらを向いているよりも背中を向けた方が雰囲気が出て良さそう…というのが(経験で)分かります。
こればかりはやってみないと、どこが失敗でどれが正解かは分かりません。ボケている写真も味わいがあると見る人もいて、画像から受ける印象には個人差もあります。
強いて言える事があるとすれば、自分の為の撮影は自分が楽しむためであり、万人ウケするようなスクショを狙う必要はありません。映えも萌えも「個人の好み」であり、価値観は人それぞれです。
失敗作も経験になる フレームを付けて映画っぽく…とか、Rボタンでリアクションを付けよう…とか思って色々やってみたら、半分だけ目を閉じていたり、画面からはみ出したり。なかなかうまくいきません。

スクショを使って紙芝居みたいな連載物(お話)を作るなら、こういうカットも「移動シーン」としてアリかもしれませんが…。
後でアルバムから消し込めばいいので、最初は失敗を恐れず撮影の経験を増やしましょう。目が肥えてタイミングを掴めるようになれば自然に失敗は減り、狙った1枚を撮れるようになります。
無数のハズレの中からアタリの1枚を見つける…
厳選のコツとして、ちょっとでも
「コレはイイ感じかも」と思ったスクショは残しておきましょう。1日くらい寝かしてから見て、やっぱりダメだと思ったらその時に消せばOKです。
お気に入りが撮れたら…
今回の撮影で、個人的に気に入った「ベストショット」は下図の1枚です。ドラマチック(フィルター)にリアクション(わらう)をつけ、右寄りに立たせて撮影しました。
これは
57枚撮った中での
1枚です。そこには…あきらかに失敗、これはイマイチ、ん~まあまあ…と、厳選&消し込みした中で「これはアリ!」と当たりを見つけました。

何気ない「日常」の1コマ。散りゆくきれいな葉っぱを見て喜んでいるのか、視線の先に誰かいるのか…そんな雰囲気になりました。
このままSNSに投稿しても充分ですが、スマホやパソコンをお持ちなら画像を転送して
文字を入れてみましょう。

左側に「Red-taild Island @a_nosuri 」と二行で、島の名称とツイッターのアカウント名を入れた
だけです。安直もいいところですw
しかし
文字の効果はあら不思議!
ちょっとだけオシャレに見えます。英名でもローマ字でも日本語でも、視覚的なアピールが足されるので「映えているような錯覚」を狙えるんですw
ついでに画像の
所有者が明記されたことで加工しにくくなり、無駄な転載に巻き込まれる確率も減らせます。お気に入りの1枚を間接的に守れます
ちょっとひと手間(文字入れ)でオシャレにできる。ツイッターのみならずインスタ映えも狙いたい方は特にオススメです。
自分の島のイメージに合いそうな、こじゃれた
フリーフォントを選ぶのもまた楽しいですよ。
あとは投稿した後のキャプション芸(テキスト)も大事。ドラマチックのフィルターで撮影した秋の1枚ですから、おふざけはせず正攻法で、ポエム風にするのもオススメかと。
今回は柄にもなく
気分は詩人モードでした。撮ったスクショに乗せたいテーマがあるなら、それに合わせてキャプション(テキスト)も考えましょう。
あるいは「夢見を更新しました。秋の風景です」と
更新用にも用いることができます。更新の報告に映える1枚が付いていたら、それだけで
PR効果も高まるのでオススメです。
今回はここまで。 たかがスクショ、されどスクショ。ツイッター上に投稿されている「あつ森ガチ勢」さんたちのスクショが、やたら
映えて見えるのは、島クリエイターやマイデザインのテクニックのみならず、
スクショ撮影(加工)にも手間暇をかけているからと言えます。
慣れてくると住民の映えスクショも狙えますよ 視覚的に情報量が多い・あるいはシンプルに
統一感のある1枚に撮る、文字入れやキャプションにもこだわって、伝えたい情報をより補う事で「魅せる」=「映える」スクショにしているということがよく分かります。
私もまだまだ「映え」は研究段階ですが、今回は
基本→応用へステップアップする部分として、実践した結果を踏まえつつまとめました。
こちらをご覧の島民(あつ森プレイヤー)さんたちも、是非「映える1枚」「魅せる投稿」を狙ってみてくださいね!
o(≧ω≦)o 島ライフは撮影も楽しいよ!
◆This site is presented only in Japanese.