このブログでは「
島クリエイターや小技など」のカテゴリで、私なりの島クリエイター講座?みたいな記事を書いてきましたが、最近になってリアルの
友達(どう森シリーズは初見のプレイヤー)があつ森を始めたので、適度に支援していく事になりました。
せっかくの機会ですので、
今これから始める・始めたい人、特に
過去作を知らない初心者さん向けに、色々と書いていきたいと思います。
島内の大掃除が始まる! 尚、このブログで記事にする場合に限り、画像(スクショ)、教えたこと、やり取りの内容に関しては
全て使用許可を得ております。 以降は、あくまで今からプレイする
初心者さん向けの内容ということで、予めご了承の上でご覧ください。
前回は
たぬきちから
「プロジェクトK」の企画を持ち出され、住民を増やしたり、島内を整地するなど、島の評判を上げることが目標になりました。
今回は景観をよくしたり、評判(評価)アップするための「基本的な作業」について追っていきます。なかなか★3以上にならないという方にオススメです。
尚、時間操作はしない通常の流れが前提です。
島内を整地・美化しよう
この時点では、まだ「島クリエイター」は解禁されていませんので、島内は
最初の地形のままで手入れしていくことになります。
そういう限られた範囲で、評価アップに向けて
やっておきたい事は…
▼ポケットを増やし、必要な道具のレシピを入手 本格的な整地に入りますので、まずは
ポケットを増やせるだけ増やし、壊れやすい
「しょぼい」シリーズの道具は卒業しましょう。
ここからの道具は、鉄鉱石や材木を使った
壊れにくい道具を軸に使うようにし、樹木を伐採したい時は斧、根こそぎ移動したい場合はスコップとフルーツを持ち歩くなど、その時にやりたい目標を決め、ポケットの空きは余裕を持たせて動きましょう。
画像は過去ログより引用 ちなみに、私のポケットは上図の通りです。40枠まで増やし、必要な道具は全て持ち歩いています。枠は狭まりますが
万能です。20個目にある
家具は「小さなDIY作業台」です。
この時は木材調達と花壇の水やりで、石斧とじょうろを1つずつスペアしています。
道具を作る材料や
DIY作業台も1つ持ち歩けば、
現地で調達も可能になります。リメイクキット等も持ち歩けば、その場で色を変えて試すこともできます。
効率よく作業するには、準備も必要です。島民代表は賢く動きましょう。
▼屋外の地面に直接「置かない」 まだこの時点ではマイホームの収納が小さいプレイヤーも多いと思いますが、入手した材料や入手した家具、カブなどを屋外に
「置く」にした状態にしていませんか?
画像は過去ログから引用 実はこれも景観の評価から
減点されている要因でもあります。まずは島の地面を見て、ちらかっていないか、整理整頓しましょう。
タヌキショッピングの一覧(カタログ)を見て、おカネ(ベル)さえ出せば再び購入できるアイテムは売却処分して減らし、非売品は「置く」ではなく
「飾る」で景観に利用してみましょう。これだけで減点は防げます。
▼雑草の除去、樹木の整理 特に案内所(広場)から遠い地点、特に北側の高台はなかなか手が届かない土地ではありますが、そこにも整地のメスを入れましょう。

広大な土地に乱立している樹木と、摘み取り切れるか分からないような膨大な数の雑草がありますが、
始めない事には減りません。 雑草は素材にもなりますが、あまり放っておくと地続きの草地(土など植物が生える部分も含む)に飛び火して、どんどん増えてしまいますので、序盤は
1日あたり最低でも10~20本は引き抜いて増殖を防ぎましょう。
乱立している樹木(針葉樹)も、商店に「きのなえ」と「しんようじゅのなえ」として販売されているので、無理に残さなくても大丈夫です。減り過ぎても植樹で回復できます。
植え替える時間がない・土地に余裕がない場合は、容赦なくどんどん伐採して切り株ごと除去し、木材は資材として利用しましょう。
コツとしては、
一度に全域を手入れしようとしないことです。マップを見て…
「今日は北側の高台で東の一角だけキレイにする」
「時間無いから雑草10本抜いて終わり」
「今日は時間たっぷりあるから、できる限り手入れする」
「ムシ取り大会やるから今日は手入れお休みで」
…など、
その日にできる範囲で充分です。自分で自分のスケジュールを決めましょう。
ただし、単調作業がキツいからと言って、家族(サブアカウントの)プレイヤーに作業を押し付けるなどはNGです。きちんと話し合いましょう。
時間制限はありませんので、焦る必要はありません。単調作業ですから、やる気がない時はやらなくてもいいんです。
自分のペースで進めましょう。

コツコツやればご覧の通り…
広大な土地が手に入ります。こうなると、ここからどんな家具を飾ろうか、花を植えて花壇にしようか、いろいろ構想も膨らむことでしょう。ここまで
雑草ひとつない更地になると、
清々しいまでありますね。
序盤のタイミングで
しっかり大掃除ができていれば、後からの開拓も楽になります。ここはちょっと腰を据えて手入れしましょう。
▼家具や柵のレシピを増やす 更地を飾り付けるにも、そろそろ新しい家具やレシピが欲しくなるところ。DIYのレパートリーを増やせばより構想も広がるでしょう。

タヌキ商店、タヌポートのマイル交換、タヌキ商店で購入できる家具やレシピと入手経路はあります。
ただし、
おカネ(ベル)もマイルもすぐ貯まるものではありませんので、きちんと厳選して飾れそう・飾りたい家具を採用しましょう。

コツコツとレシピを集めていれば、この時点で100種類近くになっている頃です。スマホのアプリから一覧を見返して、作ったことのない家具があれば、試しに1つ作って飾ってみる…というのもアリです。
厳選も大事ですが、新しいレシピはいろいろと試してみましょう。失敗でも経験になりますよ。
▼インフラ(橋/坂)を整える 橋や坂は施工するまでかなりの額(募金)がかかりますが、作業に必要なルートの確保としても有効なので、おカネ(ベル)に余裕があれば設置しておきましょう。
ただし、今後「島クリエイター」が解禁されたら、河川や段差を変更したくなるかもしれない…という人は、高跳び棒・はしごで我慢しましょう。無理に施工する必要はありません。

ただ、橋や坂が架かる事で往来ができる→住民もそこへ徒歩で行ける→島が発展しているという評価にもなるようです。
また、橋や坂を一種の区切りにして、違うエリアとして開拓ができるのも事実です。賢く使い分けましょう。
予習として★5まで目指したい方は、下記の過去ログも合せてドウゾ。ただし、こちらの記事は「島クリエイター」が解禁してからを前提としています。
・島の評価を★5にしよう
来訪者に会っておこう
島の整地を進めていくと評判が上がり、来訪者が増えていきます。ある日…島内放送で、ちょっと変わった案内がされる事があります。


彼は「つねきち」…しずえさんの言う通り「美術品」を売りに来る商人です。うさん臭い&怪しいことこの上ありませんが、とりあえず発見したら会話して、来訪者との
コネクションを作っておきましょう。
尚、つねきちの「怪しい船」の島内放送は初回だけです。船はマップの北側にある小さな砂浜に出現しますが、いつ来るか分からないのに、毎日そこへ見に行くのは大変です。
しかし、スマホの
マップアプリを見れば、つねきちのマーク(イチョウの葉っぱ)が表示されますので、
表示がある=船が来たと判断しましょう。


島の評判が上がっていくと、ジャスティン、レックス、パニエル、フーコ、ローランと、
島内を巡回するキャラクターに遭遇します。
パニエル(パニー)は初回のみですが、以降は空港から「パニーのしま」に訪れることができます。
また、
買い取りに関しては、ジャスティン(サカナ)とレックス(ムシ)の方が、タヌキ商店より高額で引き取ってもらえるようになりますので、見かけたら話かけておきましょう。
釣ったサカナ・捕まえたムシは、屋外でも
飾る(水槽や虫カゴ)の状態であれば、評価の減点にはなりにくいようです。
高額買取を狙いたいなら、捕まえてある程度まで溜めておくのも一案です。
島の評判が★3になると…
散らかったアイテムを片付け、雑草を除去し、樹木も整理して。更地になった土地には、きちんと並べて植え替えたり、花壇を作ったり、飾れそうな家具を並べてみたり…できる範囲で飾って試行錯誤を繰り返します。
島の全域から雑草が消え、そこそこ手入れが終わった感じがした段階で、案内所の
しずえさんにはなしかけてみましょう。


やりました!★1だった評価が
★3になりました。やはり雑草の除去と、散らかったアイテムの整理は効果てきめんです。

しかも島のレビューコメントまで貰えるようですが…
Kというイニシャルのみで、人物の特定はできない文面のようですが…


たぬきちが「K」に反応して、そのコメントの主が、招待したいアーティストの「とたけけ」であることを察します。
(中略。会話部分は実際にプレイしてお楽しみくださいw) 
なんと、勢いに任せて、たぬきちが
来訪のオファーまで取り付けてしまいました。しかも、ライブ開催は最短で
明日!?…という急展開です。
…と、言う事は
翌日の島内放送終了からライブへ直行になる可能性が高いので、今のうちにプレイヤーもオシャレに
着替えておくことをオススメします。
今回はここまで。 長らく
初心者ガイドとして記述してきたシリーズですが、序盤のシナリオとしても最後で、実質は特集記事としては次回で最終回となります。
序盤の総まとめ+過去ログで「島クリエイター解禁後」のTIPSをまとめた記事を繋いでおければと思います。

あつまれどうぶつの森は、今年の3月リリースから早くも
8カ月になろうとしていますが、全世界で未だに売れ続けている大ヒット作になっています。
正直にいうと
ゲームとしては競技性が無く、ひたすら
島(箱庭)を飾り付けていく作業の部分が多いので、
単調なルーチンワークが苦手な人には向かないと言えます。
ただ、昨今の社会情勢から、オンラインでフレンドや友達と(島で)会えるという、コミュニケーション手段のひとつとしても注目されており、企業や団体もこぞって参入している様子。
今回のガイド記事(レポート)&支援している
イカ友のように、シリーズ通して食わず嫌いでいても、いざ始めたら沼のごとくハマった…というプレイヤーもいますw
どうぶつの森シリーズ自体、大きな流行り廃りが無いタイトルですので、
今から始めても遅くはありません。要は、興味を持ったタイミングが始め時というゲームです。
また、その門戸は広く、いつ始めても、飽きたらやめてもいい、自由な世界。これとった外敵もいない、数字で競う事も無い、優しい世界でもあります。
あなただけの島、私だけの島…1000人いれば1000通りの島。それら個々の島を「作品として見て回る」だけでも、新たな発見があるゲームと言えるでしょう。
(´ω`) 良き島ライフを!
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